令和3年 9月10日発行

奥玉振興協議会三役・事務局員会議(8/30)で方針を確認
緊急事態宣言の発令により運営委員会等が延期される中、8月30日に奥玉振興協議会の三役・事務局員会議を開催し、当面する諸行事への対応等について協議が行われました。
その中で、今年11月14日(日)に予定されている第59回奥玉地区民芸大会の開催可否について協議が行われ、「新型コロナウイルス感染拡大防止のため、昨年に引き続き開催中止とする。」方針が決定されました。
また、代替事業として、今年もコロナ感染症予防対策を講じながら、展示部門だけの「あらたま作品展」を開催する方針も併せて決定されました。
正式には、9月下旬に開催する運営委員会④で協議・決定のうえ、地区民の皆様に周知することとなりました。(詳細は次号で)
「あらたま」【璞、璞玉、粗玉】とは、「掘り出したままの原石で、まだ磨いていない玉」また、「その真価や完成された姿をまだ発揮していないが、素質のある人」の意があります。
「まがたま」【勾玉、曲玉】とは、「玉を巴(ともえ)形に加工した弥生・古墳時代の装身具で、約2000年以上前から伝わる”神秘的な力を宿すもの”として、神社に奉納され、日本では天皇が代々受け継いでいる宝器です。つまり、「あらたま」は原石。その原石を光輝くように磨き上げたものが「まがたま」なのです。

「璞玉(あらたま)」、「勾玉(まがたま)」は、奥玉の地名の由来にもなっています。また、教育者で歌人の菊池知勇(きくちともお)氏が作詞した旧奥玉小学校、旧奥玉中学校の校歌にも歌い継がれてきました。


奥玉では『あらたま』、『まがたま』は、いろいろな機会に使われています。 
★あらたまキッズ ☆あらたま談義 ★あらたまウオーキング☆あらたま作品展☆工房『あらたま』 ★豊潤璞玉の郷土(奥玉地区の圃場整備事業記念碑、知事の揮毫)
☆史跡が語る勾玉の郷(奥玉地域おこし事業総集編、奥玉愛林公益会編) ★奥玉小学校の閉校記念誌名は『あらたま』 ☆奥玉中学校閉校記念誌名は『まがたま』です。

奥玉に愛着を感じ、先人の英知や努力を未来に引き継ぐため、私たちは「あらたま」「まがたま」を普段の事業や取り組みの中に生かして行きたいと思います。(村上記)

奥玉地区交通安全ゲートボール大会で交流  「横断歩道で手を上げ・左右確認」の特別ルール(8/20開催)
奥玉老人クラブ連合会(藤野桂一会長)と交通安全協会奥玉分会(藤原幸夫分会長)主催による奥玉地区交通安全ゲートボール大会が8月20日、千厩おくらんどを会場に6チーム約50名が参加して行われました。
この大会は、競技を通じた健康増進や親睦交流、交通安全思想の普及を目的に開催されているもので、特別ルールとしてコートには4か所の横断歩道があり、コートに出入りする時は、「横断歩道で手を上げ、左右の安全確認」をすることが盛り込まれています。

開会式では、来賓の市役所千厩支所の千葉紀代課長より、「3ライト運動」として「①ライトの早め点灯、②反射材用品・LEDライトの着用、③右からの横断者・左からの車に注意」など高齢者向けの交通安全講話を含めた祝辞が述べられました。競技は、トーナメント形式で全6試合が行われ、各選手は順番が来ると「手を上げ、左右確認!」と自分に言い聞かせながらプレーに集中していましたが、うっかり忘れることもあり、チームメイトから「確認してっ!減点されるよ!」などと声が飛んでいました。自らも選手として参加した奥玉分会の藤原幸夫分会長は、「大会の参加者はみな高齢者だが、交通安全を意識してプレーを楽しんでいることはとてもすばらしい。」と話していました。

大会の結果は次の通りで、優勝は昨年に引き続き町下チームでした。

飛ケ森キャンプ場に多目的デッキ完成元気な地域づくり事業
この度、飛ケ森キャンプ場に多目的デッキ1基(木製:8m×4m)が完成しました。このデッキは、令和2年度のトイレの新築工事に伴って解体撤去された旧デッキの代替として、いちのせき元気な地域づくり事業を活用して整備が計画されたもので、市から奥玉振興協議会に設置作業が委託されていたものです。

 当協議会では、7月中旬から地元地区民や事業者の協力を得て整備にあたり、8月25日に完成に至りました。同キャンプ場の利用者は増加傾向にあり、多目的デッキの有効活用も期待されています。

学びの土曜塾⑤「巨大トランプづくり」 イラストレーター戸田さちえさんの指導で25名の子どもたち(8/28開催
奥玉市民センター主催の学びの土曜塾⑤は、「巨大トランプを制作せよ!」と題し、25名の子どもたちが参加し、8月28日に千厩維新館を会場に行われました。
講師には、イラストレーターの戸田さちえさんをお招きし、あらかじめ準備した大判の段ボール紙に、低学年は1から10までの数字札を、高学年はJ・Q・Kの絵札とジョーカー作りに挑戦。

子どもたちは、講師やスタッフ、保護者の方に手伝ってもらいながら、それぞれ4種類のマークに色を塗ったり、切り貼りなどしながら巨大トランプづくりに集中していました。特にも高学年は、得意のイラスト画や人気キャラクターを描いたりしながら、斬新で個性あふれる絵札のトランプに仕上げていました。また、2時間ほどで完成した巨大段ボールトランプを、子どもたちは維新館フロアに並べ、学年ごとのチームに分かれ、トランプゲームの「神経衰弱」を楽しみ、最後に、制作したトランプを持って全員で記念の集合写真を撮りました。
 スペードのエースを協力して仕上げた菊地岳くん、太田依吹くん、金野大翔くん(いずれも千厩小学校3年)は、「三人の名前を盛り込んで最高の一枚ができた。記念に持ち帰りたい。」と喜んでいました。次回の土曜塾⑥は、10月2日に移動研修として、東山和紙のルーツを訪ね、伝統工芸紙漉き体験と猊鼻渓船下りの体験乗船を予定しています。

第8回とびがもり水車音楽祭♪無観客での映像収録・配信(9/7開催)
音楽水車プロジェクト(岡淳代表)主催の第8回とびがもり水車音楽祭は、コロナ感染症の影響により、無観客での映像収録開催となりました。
 当初は、飛ケ森キャンプ場での開催が予定されていましたが、緊急事態宣言の発令を受け、急きょ場所が音楽水車工房(奥玉登戸地内)に変更。県の「いわて文化芸術活動支援事業」の助成を受けた今年の音楽祭は、ゲストに岡部洋一氏(パーカッショニスト)を迎え、9月7日(火)に映像収録・音響録音が行われました。
この音楽祭の様子は、後日編集のうえYouTube(ユーチューブ)で一般公開されることとなっています。

お知らせ
奥玉振興協議会事務局職員1名募集中



☆秋の全国交通安全運動止まって確認・お先にどうぞ!


★発行:奥玉振興協議会 話:0191(56)2950/FAX:0191(56)2906  皆さんからの情報をお待ちしています。

◆編集後記◆
☆続「あらたま」と「まがたま」
「あらたまって何?」とよく聞かれます。「校歌」については既に触れましたが、奥玉小学校の「校章」には水晶と勾玉(まがたま)が、中学校の校章には三つの勾玉がデザイン化されています。奥玉中学校閉校記念誌『まがたま」には、「校章のいわれ」が次のように記されています。[奥玉の名は、千二百年の昔、聖武天皇の御代水晶の玉を採掘して国司に献上したところ、大いに喜ばれ興玉(おきたま)の地名を賜ったといわれるが、それがなまって奥玉(おくたま)になったと伝えられている。その国司に献上したといわれる玉をデザインして作成されたのが本校の校章である。玉を強く堅実に三つ組合せ「まがたま」のように磨くことによって、光り輝けという願いがこめられている。]・・・菊池知勇氏の詞にもあるように、改めて自身を見つめ直し、「この身をなして磨かなん!」切磋琢磨することで「あらたま」には未知の可能性が広がります。(達)