
奥玉市民センター主催の第4回学びの土曜塾は、8月3日に奥玉の地蔵院を会場に、夏休み企画「行灯づくりと肝試し大会」として、子どもたち31名のほか保護者やスタッフなど44名が参加して行われました。当日は、午後4時に奥玉市民センターに集合し、点呼や検温など健康チェックを行い、徒歩で地蔵院まで移動し、早速、本堂を会場に行灯づくりを行いました。この行灯は、8月15日に行われる奥玉地区の行事「未来を灯そう!花火」に飾られるもので、子どもたちは、皆思い思いのアイディアや工夫でオリジナルの行灯を制作しました。制作後は、作品を手に全員で記念写真を撮りました。
その後、地蔵院の大塲浩俊住職によるお話が行われました。和尚さんからは、本堂に飾ってある「地獄絵図」を見ながら、お盆にまつわる行事や地獄と極楽の話などがあり、「悪いことをしたり、うそをついても仏さまはお見通しですよ。」と子どもたちを諭していました。また、お寺に伝わる「地蔵田物語」という紙芝居を子どもたちの前で演じていただきました。
夕方になり、日が沈みかけたころから、肝試し大会に移りました。肝試しは、子ども数人ごとのグループに分かれ、お寺の山門付近から本堂の中に入り、ご本尊さまにお焼香してから、奥の位牌堂まで進み、和尚さんの確認の鐘の音を聞いて戻るというコースで行われ、子どもたちは、暗くなった本堂内では電灯を照らしたりしながら、身を寄せて恐る恐る歩を進めていました。静まり返った本堂内には、蝉しぐれだけが響いていました。姉弟3人で参加した藤田風我君(3年)、亜流斗君(4年)は、「全然怖くなかったけど楽しかった。」未良さん(6年)は、「もう一回体験したい、今度はお寺の外や墓地周辺も歩きたい。」と感想を話してくれました。また、地蔵院の大塲住職は、「子どもたちを対象とした一泊二日の禅の集いを行ってきたが、ここ2年ほどコロナの影響で開催できないでいる。今日は久しぶりに沢山の子供たちがお寺を訪れてくれ、とても感謝している。」と話していました。