
一関市の敬老会については、社会情勢の変化や高齢化による対象者の増加等により、様々な課題が出てきており、令和元年度から「敬老会の見直し」が検討されてきました。この度、令和3年度以降の見直し案がまとまり、市より民生委員や検討会議出席メンバー等に対する説明会も順次行われ始めています。ここに市の見直し案の概要について紹介します。
1.見直し案の概略について
従来の形式での敬老会(市が社協に委託した飲食を伴うもの)を見直し、令和3年度から実施する。
@コロナ終息後にあっても、敬老会・敬老事業については、地域の行事(地域の主催)とし、市は開催経費・事業実施経費の一部を補助し、支援を行う。
(敬老会・敬老事業の実施については任意とし、開催・実施の範囲についても地域において検討する。)
A市からは、新規当祝者(満80歳)、米寿対象者(満88歳)の方へ記念品を贈呈する。(記念品は、市が購入し行政区長及び民生委員が対象者へ贈呈する。)
2.敬老事業補助金(仮称)について
@補助基準額は、年度末時点で満80歳以上となる人数1人当たり1,000円(上限)とし、行政区単位の交付とする。(複数行政区の一括申請も可)
A対象経費は、敬老会や敬老事業などの開催経費とし、食糧費、賄材料費については補助対象外とする。
(例:記念品としての紅白まんじゅう程度は可、飲食代・弁当は不可)
3.対象者名簿について
市の主催事業でなくなることから、名簿の提供はありません。名簿は個人情報となるため、法及び条例により、利用について制限があります。提供を受けるには、対象者全員から書面による同意を得る必要があります。(地区内での作成・配布も同様です。)
なお、説明会では多くの意見や要望が出されており、今後見直し案の修正等も十分に予想されます。
※この件に関するお問い合わせは、奥玉市民センター(電話:56-2950)まで