令和3年 1月25日発行
がんばろう岩手・がんばろう東北
〜デマンド型乗合タクシーの試験運行がはじまります〜デマンド型乗合タクシー利用説明会
センターを会場に開催され、地区住民28名の参加がありました。
千田紀行千厩支所地域振興課長から「現在運行している千厩地域の市営バスは、利用者の減少とその減少に伴う利用収入の減少、車両の老朽化、バス停が自宅から遠いなど様々な課題がありました。また、2019年3月に策定された一関市地域公共交通網形成計画の中においてデマンド型乗合タクシーの導入については各地域で少なくても1地域で導入することを目標とされたところです。より利便性が高く効率的な交通手段を検討する必要があり一昨年から検討を重ねてきたデマンド型乗合タクシーを今年4月から奥玉、小梨、清田地区を対象に運行することで準備を進めて参りました。去年までの説明会での意見等を踏まえ調整を図ってきました。本日は、デマンド型乗合タクシーの利用方法を詳しく説明をしますので、ご不明の点がありましたなら何なりと質問をして下さい。また、説明終了後には、利用登録の受付をします。」と挨拶がありました。
続いて、宍戸課長補佐から千厩地域におけるデマンド型交通導入について、詳しい説明がありました。説明では、試験運行を本年4月1日から1年間、奥玉・小梨・清田地区で行うこと、また、その試験運行地区の市営バス路線は運休になるとお話しがありました。運行内容等は、次のとおりとなっております。なお、奥玉地域全体を対象とした利用説明会は、本日のみとなりますが、地域内の自治会等から開催の要望がある場合には対応したいと話されました。

〜防災について活きた知識を学んできました〜「学びの土曜塾G防災について学ぶ」気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館を訪問
1月16日(土)「学びの土曜塾G防災について学ぶ〜活きた知識を身につける〜」が開催されました。参加者は学びの土曜塾のメンバー児童20名、保護者4名、引率者2名、計26名が気仙沼市波路上にある気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館を見学してきました。
この見学会は、2011年3月11日に発生し東日本をはじめ、日本各地に甚大な被害をもたらした東日本大震災から間もなく10年を迎えますが、その節目となる年に震災を知らない子供たちに実際の被災地を見学して防災の意識を高めるために開催されました。
東日本大震災による大津波とその後の大規模な火災で、気仙沼市では死者1,152人(震災関連死を含む。)、行方不明者214人にも上るそうです。
気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館は、東日本大震災により最大級の悲劇が気仙沼市にもたらされたことを、将来にわたり震災の記憶と教訓を伝え、警鐘を鳴らし続ける「目に見える証」として活用するため2019年3月10日に開館されました。
震災遺構は、気仙沼向洋高校の校舎として震災当日まで利用されていた建物で、天井が抜け落ち、教科書が散乱。3階の教室に流されてきた車がそのままの状態であるなど地震・津波の脅威と爪痕が残っていました。また、伝承館は、遺構のなかに映像・展示ゾーンなど設け、映像では、津波により家屋が流される場面や現場での声もそのまま入っており、児童たちからは真剣に見て、視聴後に「怖かった〜」などの感想がありました。語り部の橋本さんは、「自分の身は自分で守ることが一番で、避難訓練も常に想定して行っていればスムーズにできるようになっていくということが震災を通じて得た教訓だった」と話され、津波被災者の思い・命の大切さなどが語られました。
次に、岩井埼にある塩作り体験館へ移動しました。体験館の石森さんから塩作りについて説明を受け、塩作りに挑戦しました。「日本の海水の濃度はたったの3%なので体験用は20%まで凝縮した海水を使って塩を煮詰めていく」と話され、一人ずつ軽量カップで分量を量って鍋に入れ、火をつけてゆっくりかき混ぜ20分ほどで水分はほとんど蒸発。頃合いを見て鍋を火からおろし余熱で塩を炒る作業を行ない、「鍋底に「にがみ」成分が残るので、ガリガリと剥がさず取れる部分だけ入れて下さい」とのことでした。出来上がった塩は小瓶に詰めて完成。根気のいる作業でしたが、水が蒸発して塩が出来上がっていく様子に子供たちのわくわく感が溢れ出ていたように見えました。
塩作り体験を終えて、塩作り体験館から帰路につきました。市民センターに到着後、集会室で昼食をとり、見学会の感想文を書いて解散となりました。
参加した子供たちは、「震災は自分たちの大切なものを一瞬で奪ってしまう」「震災の恐ろしさ」「命の大切さ」「今日学んだことを忘れずに生活していきたい」などの感想が寄せられ、非常に有意義な見学会となりました。
 

『スノーバスターズ』参上千厩少年野球クラブのみなさんありがとう!!!
昨年12月14日から降雪がはじまり、十数年ぶりの大雪に見舞われております。1月12日(火)も朝から雪降りとなり、奥玉市民センターの庭も真っ白。「おくらんど」での練習前に、千厩少年野球クラブの皆さんが、7日に続いてこの日も除雪作業を手伝ってくれました。帰りには、また、真っ白に積もりましたが、頑張った子どもたちへ、ご褒美にとセンター所長からお年玉(特製「野球必勝おみくじ」付き)がプレゼントされました。14日から3学期がスタートしました。頑張れ!千厩少年野球クラブ!

疫病退散アマビエのタペストリーを制作
奥玉市民センターで月2回自主活動を続けている奥玉パッチワーク学習会の皆さんは小物から大きな作品・共同作品(フレンドリーパッチワーク)にも挑戦しています。今年度は、奥玉体育協会から委託された「優勝旗」は既報のとおり完成し、引き渡されましたが、その後の活動としてタペストリーやバックの制作に取り組んでいます。今回は、新型コロナウイルスの早期終息を願い「疫病退散アマビエのタペストリー」を制作しました。タペストリーは今絶賛興行映画「鬼滅の刃」の「竈門炭治郎」の着物の和柄をさり気無く使っています。学習会の皆さんは、これからもいろんな手法の作品に挑戦したい」と話しておりました。

お知らせ



●一関市役所千厩支所市民課からお知らせ
 市民税県民税申告相談会場への送迎バスの運行について

申告相談会場は昨年から千厩支所の1会場となりました。
平成30年まで奥玉市民センターを申告会場に指定していた地区の方々を対象に、次のとおり送迎バスを運行します。
なお、運行は午後のみとなります。午前に地区指定されている方でバスを利用したい人は、午後の受付にお越しいただいてもかまいません。
(バスを利用しない人は指定の日時にお越しください)

※事故防止のため、奥玉市民センター、千厩支所以外でバスの乗降はできません。

弓手川俳句会 1月例会抄
施設の利用ができないため、行事・会議の開催は見合わせております。
★発行:奥玉市民センター電話:0191(56)2950FAX:0191(56)2906皆さんからの情報をお待ちしています。
<編集後記>
12月中旬から続く大雪。17日午後には22cmの積雪。毎日のように降り続け1月12日も18cm。寒さも半端じゃないですね。12月の大半は氷点下の日々が続き、歳を開けた九日には(アメダス千厩)氷点下16.9℃と強烈な寒さ。千厩の降雪記録歴代最低気温を気象庁データで検索すると、昭和52年1月3日に記録した第2位に並ぶ気温でした。因みに第1位は2位の前日の昭和52年1月2日記録された氷点下18.3℃でした。まだまだ、雪も寒さも続きます。体調を崩さないで春を迎えましょう。(公)