令和2年6月25日発行
がんばろう岩手・がんばろう東北
令和2年度せんまや里山塾 「ガーデニング実践コース」がスタートしました!!
千厩地域内の4市民センターでは、特色を活かしながら住民の皆さんを対象とした生涯学習講座として、せんまや里山塾を開設しています。今年は5講座となります。奥玉市民センターでは、「ガーデニング実践コース」と「食べて健康コース」の2講座を計画しておりますが、「ガーデニング実践コース」を開講しましたので、第1回目の様子を紹介します。
5月25日(月)奥玉市民センター維新館を会場に一関市千厩町で貸植木・生花の販売をされている奥州園笹野良政さんを講師に迎え、受講生17名が参加して行いました。今回は、新型コロナウイルス感染症対策として『三密』回避のため維新館の広々としたスペースを活用して行いました。
第1回目は「春の寄せ植え教室」として、日当たりのいいところや水を好む春の草花の寄せ植えを学びました。
寄せ植えのポイントは、好きな植物をやみくもに植え込まず、鉢に対して2倍の高さがきれい。また、花を並べるときには2:3:5:8のようにきれいに見える黄金比があるとのこと。

ブルーサルビアやセンニチコウ、ガザニア、ラベンダー、白蝶草など色とりどりの花が数多く並び、みんな迷いながら選んでいました。
植え込む花が決まったら、花のメンテナンスです。最初に枯れた葉や花などを取り除きます。後から出てくる芽花のために咲き終わりそうな花は迷わず摘んでしまいます。花のメンテナンスの後は、いよいよ植え込み開始です。一番背の高い苗を鉢の上の淵から3p下あたりを目安にして植え、その後植える苗を最初に植えた苗の高さを基準に背の足りないモノは土を下に足して、空洞が出来ないように並べていった。高さが凸凹になると水をあげた時水が溜まり、根腐れを起こすためとのこと。配置が終わったら手直しのため、割りばしなどで土を満遍なく入れていき、完成となりました。
花によっては多年草、一年草のものとがあり、冬を越せるもの、越せないものなどがあります。毎日たっぷりと水を与えること。お日様に十分あてること。花がイマイチ変だなと思ったら、別の鉢に植え替えて様子を見ること。など管理する上での注意事項などの説明を受けました。
今年度の会場は基本的に維新館をメインとしますが、夏、冬の時期も考慮しながら開催する予定です。
次回の講座「ガーデニング実践コース第2回」は6月17日(水)千厩奥州園・花泉園芸の育苗ハウスを見学する移動研修して行われました。(第3面参照)

せんまや里山塾 食べて健康コース@
今年度第1回目となる「食べて健康コース」は、6月9日(火)奥玉市民センターを会場にして行なわれました。
今年度は14名より受講申し込みがあり、第1回目は10名が参加しました。初めに、村上センター所長から挨拶があり、続いて講師先生の紹介を行いました。講師は、昨年度に引き続き千厩支所保健福祉課栄養主任主査の岩渕幸子さんにお願いしました。
今回は『季節の食材を使った体に優しいレシピ』をテーマに調理実習を行いました。季節の野菜というテーマでしたが、夏に向けてのレシピとのことで、夏野菜を取り入れたレシピでした。
主食・主菜が『焼きなすと豚ごま味噌の冷やしぶっかけうどん』、副菜として『里芋の健康サラダ』、デザートは2種で『抹茶アイスで作る抹茶ババロア』『トマト寒天』、急遽追加で『切り干し大根のトマト煮』を教えて頂きました。実習は、3つのグループに分かれ、各グループで1〜2品を担当し調理を行ないました。
調理はスムーズに行われ、他の調理台へ移り、調理の様子を見たり、手伝いを行いながら実習をすることができました。11時半までには盛り付けまで終わり、試食に移りました。
うどんは豚肉にしっかりと味付けをしているため、めんつゆは少量で良いとの事。茄子ときゅうりでサッパリ食べられました。『里芋の健康サラダ』はポテトサラダの里芋バージョンで初めて食べたという人が多かったです。急遽教えていただいた『切り干し大根のトマト煮』は切り干し大根をもどしツナを加えトマトジュースとウスターソースで煮込んで作ったもので皆興味津々で、家でもやってみようと話していました。(今回のメニューはたんぱく質が足りないなという事で急遽追加したそうです。)最後に第2回目の案内をして片づけをして終了しました。
次回は7月7日(火)『美肌を作る薬膳料理』に取組みます。


せんまや里山塾 ガーデニング実践コースA移動研修
『千厩奥州園・花泉園芸の育苗ハウス』

6月17日(水)ガーデニング実践コースAは、移動研修として「千厩町:奥州園・花泉町:花泉園芸」へ19名が参加して開催されました。
第2回のガーデニング教室は、新型コロナウイルス感染症防止対策を受け、計画当初の予定を変更して市内の育苗関係のハウス2ケ所の移動研修となりました。1ケ所目はガーデニング実践コースで講師を務めていただいている千厩町摩王にある、奥州園さんのハウスを見学。自由に見学をしながら、日ごろあまり聞くことの出来ない花の育て方や、特徴について話を伺いました。小ぢんまりとしたハウス内には、数多くの花や鑑賞木などが置かれ、毎日朝と夕方2時間かけて水やりを行っているとのこと。花によって特徴が違うため、耐寒性のあるものないもの、一年草、多年草など分けて置いており、参加した皆さんは熱心に興味深そうに聞いていました。その場で花苗の購入もできたため、管理の仕方などを確認しながら様々な花々を各々購入していました。昼食を挟んで2ケ所目は花泉にある、花泉園芸さんのハウスを見学しました。大きなハウスが10棟程あり、出荷前の花苗・珍しい花など多数が生育されており、一つひとつのハウスで説明を受けました。ハウスの中は苗が置いてあるところが移動する仕組みになっており、水やりの工夫など大量生産の裏側を見せて頂きました。
その後、自由見学しながら、自宅にある花の管理や手入れなどについて聞くことや花苗も購入できました。どちらのハウス見学も1時間程度の内容だったが、普段見ることの出来ない所で生産者ならではの話を聞くことが出来て有意義な研修となりました。
次回の「ガーデニング実践コース第3回」は7月9日(木)奥玉市民センターを会場に「バラの寄せ植え教室」として、奥州園笹野さんを講師に迎えて開催いたします。

いちのせきシェイクアウト訓練 奥玉市民センターで消防訓練
6月12日(金)午前8時43分に奥玉市民センターでは職員全員で“いちのせきシェイクアウト訓練”を行いました。平成20年6月14日に発生し、一関市に大きな被害をもたらした岩手・宮城内陸地震の教訓を風化させず、市民の防災力の向上を図るため、市内全域で取り組んだものです。日頃から災害時の避難場所の確認や家具等の転倒防止などの対応・対策が重要です。 併せて、当日は、奥玉市民センターに一関市東消防署による立入検査もあり、調理室から火災の発生を想定した災害発生の通報や利用者の避難誘導などの訓練がありました。また、東消防署員の方から消火器の使用方法などの指導を受けながら消火訓練も行いました。

お知らせ
●第48回奥玉ふるさとまつり開催中止
奥玉振興協議会の主要事業である「奥玉ふるさとまつり」の今年度(第48回)の開催は中止となりました。新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、日常的に密集・密閉・密接の「三つの密」回避や「新しい生活様式」の実践が求められており、各地域の主要イベントや夏祭り行事も中止や延期が相次いでいるなかで、去る6月11日開催の第2回奥玉振興協議会運営委員会で慎重審議の結果、開催中止が決定されました。皆様のご支援ご協力によりまして、毎年、花火提供者も増加傾向にありました。また、自治会毎に趣向を凝らした仮装盆踊りなど、奥玉の夏の風物詩として定着しておりましたが、今年は、新型コロナウイルス感染防止のため中止となります。ご理解の程よろしくお願いいたします。



弓手川俳句会6月例会抄
★発行:奥玉市民センター電話:0191(56)2950FAX:0191(56)2906皆さんからの情報をお待ちしています。

<編集後記>
今年のこの地域(北東北)は6月14日に梅雨入りしたようです。
平年は6月15日とほぼ同日となりました。今年は、新型コロナウイルス感染症防止対策で大変ですが、これからは、熱中症になり易い季節にもなります。
3密を避けながら熱中症対策もしましょう。(公)