令和2年2月25日発行
がんばろう岩手・がんばろう東北
「体験!おとなの音楽療法」出前講座開催
奥玉振興協議会安全安心部会が主催した「“こんにちは響生さん”体験!おとなの音楽療法」出前講座が1月20日奥玉市民センターにおいて開催され24名が参加しました。
奥玉振興協議会では、地域福祉の推進・充実を図るため、地域内の福祉施設等と連携し、施設の事業内容や障がいに対する正しい理解を深めるなどの地域福祉推進事業に取組んでおります。
この講座は、奥玉地域を拠点として障がいのある子どもたちを支援する活動を展開するNPO法人響生(ひびき)の活動や取り組み内容を広く理解するとともに、NPO法人響生で行っている音楽を用いて子供たちのコミュニケーション力を育み、発達を促すための音楽療法を“おとな版の音楽療法”として体験しました。
最初に、杉山浩理事長から、NPO法人響生は、平成21年(2009)に奥玉に開所し、小学校1年から高校3年生までの通学中の障がい児の皆さんが、放課後に生活能力向上のための訓練を楽しく行うなどの放課後等の居場所づくりの「放課後等デイサービスリトル・ピース」をはじめ、平成27年11月から一関市の委託事業として千厩保健センターに開設した、乳幼児から3歳児とその家族らが家族同士で一緒に話しをしたり遊んだりする交流の場としての『おやこ広場「てって」』などの主な事業の説明が行なわれました。
続いて、音楽療法士の杉山ふみさんからは「いま障がいと言っても幅が広い。ゲーム依存症も障がいのひとつになっている。今のお子さんはスマホやゲームに触れている。ゲームなどに夢中となり終わりがわからず夜半まで行い、睡眠の昼夜逆転をして登校ができなくなる。親御さんが注意してもなかなかやめられないなどの自分の行動をコントロールできなく、生活に支障がでることも障がいという。
NPO法人響生は、そのような子供たちと関わっています。自分の気持ちをコントロールするためには、「これで終わり」と、自分でやめる力を育てる。音楽には1曲の中に「始め」と「終わり」があり、終わりが分かり易い。誰かと一緒に何かをするという楽しみながら「発達」「育ち」を育むための手法の一つが音楽療法である。」と話されました。
その後、参加者がみんなで一緒に「卵マラカス」「お手玉」などを使いキーボードに合わせて、音楽療法を体験し、さらに、リズムを楽しみながら「コミュニケーション力」などが育まれました。

奥老連「お元気講座」開催
奥玉老人クラブ連合会の主催による今年度第2回目の「お元気講座」は1月29日(水)奥玉市民センターで開催されました。
講師は、奥玉市民センターの村上達男所長が務め「ことばのテキスト「言海」活用講座」〜一関ゆかりの先人と私〜と題して講話をいただきました。
この講話は一関市が生んだ先人、大槻文彦が編さんした日本初の近代的国語辞典「言海」を副読本として活用したもので、今回は、テキスト掲載の中から、松尾芭蕉、芦東山、宮沢賢治、石川啄木を中心に紹介しながら、「雨ニモマケズ」や「室根山に登りて」などを参加者全員で音読や合吟し、俳句や短歌も鑑賞しました。また、講師自らが「芦東山カルタ」と「富くじ賞品」を準備され、抽選の都度盛り上がりました。聴講した皆さんからは「非常に解かりやすく話され良かった。時機を見て自分達のクラブでも講話してもらいたい」などと話していました。
村上所長は「言海」を活用した講話を各地の老人クラブやふれあいサロン、子育連総会などへの出前講座として行い、今年度は既に9回開催されております。

第22回奥老連お茶ぱたきカルタ大会!!
お元気講座終了後に「第22回奥老連お茶ぱたきカルタ大会」が、奥玉市民センター日本間を会場に開催されました。
この大会は、高齢者友愛活動「お茶ぱたき訪問活動」の趣旨の理解と活動の充実を図り、会員相互の親睦を深めることを目的として開催されました。
今年は、全老人クラブ7チーム約50人が参加し、総当りのリーグ戦で優勝を争いました。競技は、男女に分かれ2人一組で対戦。44枚並べた札41枚が読み上げられ、対戦相手と札を取り合い、合計獲得枚数の多かったチームが勝ちとなります。選手の皆さんは真剣に絵札に集中し、どの試合も熱戦が繰り広げられました。また、試合の合間には他チームの選手と談笑するなど、交流を深めていました。
試合の結果は、宝築老人クラブが優勝を飾り、10連勝中の寺花老人クラブは連勝が止まりました。
@宝築老人クラブA三沢老人クラブB寺花老人クラブC天ヶ森老人クラブD町下おひさまクラブE大平老人クラブF中日向長生会でした。

皆さん真剣です!!

千厩川にサケの稚魚放流
一関市と千厩川をきれいにする会(千葉克知会長)が主催する千厩川におけるサケの稚魚放流が2月14日(金)に川崎地域と千厩地域で実施されました。
サケの稚魚放流は千厩川の水質保全対策の一環として平成14年から行われており、今回で19回目となります。
千厩地域では千厩字中沢地内河川敷と奥玉字町下地内河川敷の2ケ所で行われ、奥玉地区の放流に小梨保育園と清心幼稚園の園児約30人が参加しました。
園児たちは、千厩川をきれいにする会から「放流したサケの稚魚は4年ぐらいで回帰する」などの生態を聞いた後、川岸に数名ずつグループとなり一列に並び、小さなバケツに移された稚魚3,000尾に「元気でもどってきてね!!」「大きくなってきてね!!」と声をかけながら川へ流しました。
放流が終り、千厩川をきれいにする会から「今日はサケの稚魚を放流するため特別に川に入りました。川は危険です。子どもだけで川に入って遊ばないでください」と話されました。当日は暖冬で穏やかな日射しの中、園児たちは元気いっぱいに稚魚を見送りました。

お知らせ
男の料理教室「パスタ編」受講者募集







弓手川俳句会2月例会抄
★発行:奥玉市民センター電話:0191(56)2950FAX:0191(56)2906皆さんからの情報をお待ちしています。

<編集後記>
令和元年分所得税等の確定申告時期が到来しました。今年は千厩地域の申告相談会場が千厩支所の一会場となったことから奥玉地区民を対象とした申告相談日には市民センターと会場までの送迎バスが運行されましたが、市民センターを相談会場と間違えて来所された方々もおられました。
今年の申告納税期限は三3月16六日(月)です。忘れないで申告納税をしましょう。また、個人事業者の消費税および地方消費税の申告納税期限は、3月31日(火)となっております。(公)