令和元年7月25日発行
がんばろう岩手・がんばろう東北
せんまや里山塾食べて健康コースA
7月2日(火)に奥玉市民センターを会場に受講生13人が参加して食べて健康コースAが行なわれました。今回のテーマは「心と体の疲れをリセットする薬膳料理」として今年も潟}リアージュ総調理長の千葉俊博さんを講師に迎えて、薬膳料理の講座を開催しました。初めに、講師の紹介を行い、千葉さんより献立の説明と中医学では、怒・喜・思・憂・悲・恐・驚の7つの情緒を『七情』といい、七情のバランスが乱れた状態をストレスというそうで、健康な身体を作るには、自然にそった生活が大切で、特別な食べ物やサプリメントは必要ないとのこと。便利なものはいいが、添加物などが入っており、かえって身体に良くないこともあるそうです。また、感情のバランスが崩れると体調も崩れ、怒・憂気は呼吸器系(肺)、喜気は心(心臓や脳)、怒気は肝臓など臓器につながっていて、ストレスにより七情のバランスも乱れるとのことです。
今回のレシピは5品で、主食が『青じそとミョウガの混ぜご飯』、主菜が『茄子と鶏肉の疲労回復南蛮漬け』、副菜に『ゴーヤとクコの実の炒め物』、汁物が『焼きピーマンの味噌汁』、飲物として『ミントサワージュース』の調理を行いました。今回は3つのグループでそれぞれ全部のレシピに取り組みました。ゴーヤは下処理の段階で塩と砂糖でもんでおくことで、塩だけでもむより苦みが出ないとのこと。(きゅうりも同じように砂糖を使うと水洗いをせず、そのまま使えるそうです)材料のアレンジも可能で、ゴーヤとクコの実の炒め物はクコの実がない場合は干ブドウでも代用でき、甘みも出るので良いとお話をいただきました。調理・盛り付けまでは片付けと並行しながら行われ、12時前には終了することが出来ました。(余ったご飯はおむすびを作りみんなで分けることもできました)
試食の際には受講生から「ミントサワージュースは他の缶詰でも代用できるか」という質問もあり、千葉さんからは「ミントと合う缶詰であれば代用もできる。モモ缶などは良いかもしれないのでぜひ試してみてください」とお話しをいただきました。試食後は次回の移動研修についてお知らせをして講座を終了しました。

【当日のメニュー】
左上:茄子と鶏肉の疲労回復南蛮漬け
右上:ゴーヤとクコの実の炒め物
左下:青じそとミョウガの混ぜご飯
右下:焼きピーマンの味噌汁
右端:ミントサワージュース

せんまや里山塾ガーデニング実践コースB『セダムリース教室』
7月11日(木)奥玉市民センターを会場に18名の受講者により「ガーデニング実践コースBセダムリース教室」が開催されました。講師には、奥州市のガーデンショップ花駒さんをお願いしました。始めに「セダムリース」について説明を受けました。多肉植物は、茎や葉に水分を貯めることができる植物で、これを総称して多肉植物というそうで、セダムは、多肉植物の種類で基本的に寒暖に強く、増えやすい品種が多く、育てやすい、日の当たる場所を好み、過保護な環境ではかえって植物がダメになるそうで、冬は外でも大丈夫とのこと。
セダムリースの植える植物は背の高いもの、低いもの、色味などを考えながら配置するといいなどの説明を受け、始めに植え込む植物を3つ各自に順番に配布され作業に取り組んでいた。植物は容器からはみ出さないように植込むのがポイントで、講師より株分けしていただいた種類の違う植物を各々リースに植え込んでいきました。植え終わったら、木くずを水に浸したモノを土の上から押し込むように敷き詰め完成となりました。
木くずは植物を押しつぶさないように注意しながら行うのがポイントで、立てても落ちてこないようになればいいとのこと。少し種類の違うものが入るだけで見た目が変わり、十人十色の出来栄えとなっていました。受講者から、「テーブルによって植物の種類が違うから見栄えも違って見える。」、「シックに出来上がっている。」、「ワイルドな仕上がりだね。」など多くの感想が出ていました。完成したリースを手に持って、参加者全員で集合写真を撮りました。また、講師から管理の仕方についての説明を受け、事務局から次回の教室の案内をして終了となりました。

講師の花駒さん

お手本のセダムリース

〜蛍の飛び交う環境整備を目指して〜♪水辺の音楽祭♪
弓手川源流の森くらぶ(金安信会長)による「♪水辺の音楽祭♪」は、7月6日(土)千厩町奥玉のおくたま親水公園「豊潤璞玉の郷土」の記念碑の前で、奥玉の自然を親しみながら音楽ステージを楽しみました。「弓手川源流の森くらぶ」は、弓手川(千厩川)の源流・室根山頂から湧き出る清流と自然環境の満たされた飛ケ森キャンプ場や弓手川に親しみ、蛍の生育する場所を一緒に学ぶことなどを目的に平成30年から事業に取り組んでいます。音楽ステージのほか、奥玉地域内の弓手川沿いで蛍が見られる「奥玉ホタルマップ」を配布して、ライトで照らしたり、大声を出さないなど観察の仕方や一関市役所千厩支所建設課宍戸和広課長から一関市が進めている下水道事業・浄化槽の支援制度についても説明がありました。

認知症サポーター養成講座inひなた苑@、A
7月20日、22日の両日、特別養護老人ホームひなた苑を会場にして「認知症サポーター養成講座inひなた苑」を開催しました。この講座は、奥玉振興協議会安全安心部会(畠山栄一部会長)が主催し、昨年に引き続き、地域の福祉施設と連携した体験型研修事業として両日で22名の方々の参加により開催されました。
初日の講師は、東部地域包括支援センターの小野寺久美副所長、2日目は、同所佐藤恵美認知症地域支援推進員のお二人に務めていただきました。「認知症サポーター」の養成は、平成17年から「サポーターを1人でも多く増やし、認知症になっても安心して暮らせる町づくりを市民の手で展開していくことを目標」に「サポーター100万人」を目指して始まり、昨年度末には、全国で1067万人を達成、岩手県で16万人、一関市で9.4千人となっております。
認知症はめずらしい病気ではありません。どなたにも起こりうる病気です。「認知症サポーター」は、認知症について正しく理解し、偏見を持たず、認知症の人や家族に対して温かい目で見守ることがスタート。サポーターは「なにか」特別なことをする人ではなく、温かく見守る「応援者」。講座では、認知症の症状、行動・心理症状とその支援などや併せて、市内の認知症カフェなども紹介していただきました。
また、ひなた苑様のご厚意により、施設見学会も行いました。

〜奥玉市民センター・奥玉地区女性団体合同研修会〜
7月21日(日)に、奥玉市民センター、奥玉婦人会、JA女性部奥玉支部の合同研修会が行われ、51名が参加しました。この研修は、心豊かな明るい地域をつくるため、他地域の取り組みについて学び、教養を高めること。また、女性団体同士の交流、親睦を深めることを目的に実施いたしました。今回の研修先は、「秋田農業科学館」と「しゅしゅしぇっとマルシェ」の2ケ所でした。秋田農業科学館には近代〜現代の農業の展示物や雪深い冬の風景写真があり、昭和の風情を感じました。また、「しゅしゅしぇっとマルシェ」はJA秋田おばこのファーマーズマーケットで出荷農家が提供する地場産農産物を消費者が安心して買うことのできる農産物直売所「おひさまマルシェ」や「みんなの広場」、「食文化レストラン。ここる」など、駐車場121台を有する複合施設でした。

お知らせ
◆市民センターを対象とした普通救命講習
7月22日(月)磐清水市民センターを会場に、「市民センターを対象とした普通救命講習」が開催されました。講師には、一関市消防本部千葉貴博さんが勤め、千厩地域3市民センター計8名(当センターは小野寺会長を含め3名)が受講しました。はじめに、救命救急の現場に遭遇した人の話や、急な病気、けがに対する救急要請の仕方などを収録したDVDにより研修。その後は人形を相手に人工呼吸やAEDの操作などの実践講習を行いました。また、テキストの内容から抜粋して、様々なケースでの応急処置について説明を受けました。今回の講習は、既にAEDを設置しており、施設職員の過半数が受講することにより、後日AEDの設置施設ということで標章が授与されるとのこと。救命救急講習は5年に一度更新されるため、5年をめどに受講をすすめているようです。

弓手川俳句会8月例会抄
★発行:奥玉市民センター電話:0191(56)2950FAX:0191(56)2906皆さんからの情報をお待ちしています。

<編集後記>
7月27日(土)の「千厩夏まつり」を皮切りに各地域で夏祭りが開催されます。奥玉地区チームは昨年、平成25年の雨天中止以来5年ぶりに参加しました。今年も参加いたします。当日の集合時間・場所は、16時50分夫婦岩前ですまた恒例の「奥玉ふるさとまつり」は8月15(木)に盛大に開催いたします。今年の仮装盆踊りのテーマは「みらい」です。皆さんで参加して夏の夜を楽しみましょう!(公)