
第48回奥玉地区民芸大会(千葉吉美大会長、奥玉振興協議会・奥玉公民館主催)が11月14日、千厩維新館を会場に、自治会作品等の展示と芸能発表が行われ、約700人が今年最後の地区まつりを楽しみました。 会場はステージ側で芸能発表を行い、もう一方に作品展示コーナーを設けた。作品展示コーナーでは、各自治会活動展や女性作品、高齢者作品などのほか写真・俳句・絵画といった趣味の作品、保育園園児や小学校児童の絵画や工作など約700点を展示。2年ごとに開設されるバザーも品数が多く盛況でした。 芸能発表は、奥玉小学校3・4年による「世界の子供たちが語りあおう」などの合唱で幕を開け、「ふるさと」の曲を会場に集まった全員が合唱しました。奥玉保育園園児の「ジュゲム・パラリコ」などの踊りが続き、各自治会の出し物やおいとこ踊り、郷土芸能やサークル団体の新舞踊や民謡舞踊、日本舞踊、大正琴、詩吟など盛りだくさんの演技が披露されました。大会の目玉、周辺地域の音頭小唄を演じる特別公演「おらほの踊り大競演会」が始まると、出番待ちの人や食堂の関係者も駆けつけ会場は一気に満杯状態、大注目を浴びていました。28団体約310人以上が出演し、延べ700人が鑑賞しました。