「笑いと健康」ほらふき大会4回大賞の名人 菊地俊雄氏講師に地域福祉講演会=12/1、 60人参加
『名人のほらに大笑い、ほらは夢を与え、笑いは健康にいい、浪曲も』を

地域福祉講演会(奥玉地区福祉活動推進協議会、奥玉公民館主催が12月1日奥玉公民館で開催されました。東山町田河津で開催される、ほらふき大会で過去4回の大勝受賞の大東町猿沢の菊地俊雄氏の講演で、14年前に田河津でむらおこしのために始まった大会に出場した。うそは罪だがほらは夢と笑い、夢を持つということは大事なことであり、一つの夢に向かってやるのが必要。盲腸で入院した患者に近所の人がガンと勘違いし患者に話したところ、患者がすっかり気落ちして亡くなった。これはうそつきである。うそは罪だと言う見解にたって両磐では菊地俊雄とナスの花にはうそがないといわれている。健康には笑いが一番いい笑いと感動笑いを医学的にも証明されており、ほらを2・3回聞いた人は血圧が下がった、4・5回聞いた人は腰がなおった。聞いたひとは皆元気になった。皇后陛下よりの相談、天皇陛下が皇居を岩手に移す考え。最近の殺伐とした事件カラスの鳴かない日があっても人殺し等の事件のない日はない昨今、それをなおすには平成の3人黄門をおいて菊地俊雄は北海道東北に配置し世直しをせねばならない。極楽と地獄、死んだひとが門をくぐると過去の行いにより極楽と地獄に振り分けるすべてがお見通しされているので、生きていてもみんなが仲良くしなければならないし、正しく隣同士地域が楽しい暮らしが大事である。ほらの中にも地域お互い楽しく暮らす大事さを話していただき、会場は大笑いの渦に。最後に浪曲「佐渡情話(鈴木米若)」を披露していただきました。

「タペストリー、ポーチ」テ−マに7回講座17名が終了
千厩地域大学「パッチワークコースコ−ス」終了式=10月21日

平成20年度千厩地域大学「パッチワ−クコ−ス」(奥玉公民館担当)が、10月21日に終了しました。 今年の内容は、1回目から4回目はタペストリ−、5回目から7回目はポ−チでした。 タペストリ−は、4回では完成が大変で宿題が多くなりましたが、受講生はとても頑張りほとんどの人が完成することができました。布の配色、ピ−スのつなぎ、額縁仕上げが一番難しいと、受講者の感想がのべられ、初心者の人は何度も先生に指導を受け完成させました。 2つ目の作品のポ−チは、バックに入る大きさにし、タペストリ−とは違う円形のバイヤステ−プとファスナ−の付け方、まちのとりかたを学びました。 直線とは違い円形だと、ファスナ−の口の両側を揃える事が難しいようです。
終了式で奥玉公民館長より「受講生の皆さんは出席率も良く、一生懸命頑張っているようでした。講座で学んだことをもう一度復習してみて下さい」と、講師の方には「短い期間の中で頑張って仕上げましたね」と感想をいただきました。終了証書は代表受領とし、全回出席した畠山しくさんに受領していただき、パッチワ−クコ−スを無事終了しました。 宿題が多い中、本当に頑張っていただき感謝です。技術を習得したので復習をしながら、毎日の生活の中で役立てていってほしいです(完成写真・右上タペストリ、左下ポーチ)

全員一丸となって熱演し、会場から大きな拍手=奥玉小学校学習発表会
各学年の楽しい劇や悲しい話しと全員合唱などすばらしい発表が=18日
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平成20年度一関市立奥玉小学校学習発表会が、10月18日同校体育館で行われました。1年生代表のはじめのことばにつづき、「おばけじぞう」(3年劇)では、村を守るお6地蔵様。化けたお3地蔵様を和尚さんがみわけたお話。(写真上左)「おおきな かぶ」(1年)では、とんでもなく大きなかぶを、みんなで力をあわせて抜くお話で元気あふれる演技でした。「まぬけ村物語」(4年劇)では、役人がやってきていくさに備え、立派な若者を差し出すようにと・村人たちは知恵を絞り役人を追い返すお話「カッパカッパ へのカッパ」(5年劇)元気のでるおまじない、かっぱが池の妖精にお願い分けてもらった薬草でけがを治すお話。(写真上右)全員合唱「アルプス一万尺」、「室根山」合間に俳句を披露しながら雄大な室根山のふもとの様子を力強く発表しました。(写真下左)「ちいやんのかげおくり」(3年朗読劇)では、悲惨な戦争の中に命をとじた女の子。爆弾投下で焼け野原になった空襲の恐ろしさ。戦争がおこっている時のお話。「タピオカ・ツンドラ」(6年)では、時代を超えるおまじない。男子と女子、社会の問題対決縄文時代卑弥呼さま。黒船でペリーが来た。最後は協力してすばらしいクラスとなったお話。など笑いや涙をさそう舞台で、会場から大きな拍手が送られました。最語に6年生全員が「1年生ははじめて、6年生は最後の学習発表会。一生懸命練習しました。これから学んだことを生かしていきます。」と終りのことばをのべました。(写真下右)

町下チームが連続優勝平成20年度奥玉地区交通安全ゲートボール大会=11日
コートの横断歩道出入りは手を上げ右左右確認ルールで=準優勝は中日向チーム

平成20年度奥玉地区交通安全ゲートボール大会(藤野福男大会長)は、10月11日おくたま親水公園コートで8チーム約55人が参加して、競技がされました。開会式の中で、大会長あいさつや来賓の祝辞の中でも「交通事故にあわない、起こさないように注意し明るい地域づくりを。交通ルールを守って。これからも気を付けて下さい。」とありました。交通安全講話の中で五島秋子一関市専任交通安全指導員・小野寺美智子交通指導員からは、「よく確かめて道路を横断して、シルバーマークは75歳以上の方は義務ですので付けて下さい。」と話されました。(写真上右) 競技では、8チームが2コートに分かれリーグ戦で競われ、勝数、得失点差、勝率により行われました。ルールは、コートには横断歩道がつくられ、コート内には必ず横断歩道の場所から出入りし、必ず手を上げ左右を確認しなければならないが、競技に夢中になりついうっかり忘れる人も見受けられ、その分減点されました。その結果、優勝は町下チーム、準優勝は中日向、3位に寺花Bと決まりました。

中日向が優勝、寺崎前準優勝=第55回奥玉地区バレーボール大会
熱戦繰り広げ、若い人達等延べ420名の参加で活気が=10.6〜17


 10月6日から17日にかけて、千厩維新館で第55回奥玉地区(夜間)バレーボール大会(奥玉体育協会・奥玉公民館主催)が開催され、中日向が2年連続の優勝をしました。開会式では、前年度優勝の中日向から優勝トロフィーの返還の後、菊地福男大会長代理及川一郎体育協会副会長が「今年の体育行事も皆さんの参加のもと順調に開催され、夜間バレーボール大会で行事は終了します。今年は2週間にわたり5日間でおこなわれます。各チームとも優勝目指してがんばって下さい。」とあいさつ。8自治会から女性2名以上を含む9人制の総当りリーグ戦で行われ、総合力で中日向優勝(写真右下)、寺崎前が準優勝、3位は大平が接戦をものにしました。大会には若い人達の活気と延べ420名の選手応援団員が参加、最優秀選手に中日向の藤野永喜さんが、各チームから2名の優秀選手も表彰され、5日間の日程を終えました。(試合経過順位は次のとおりです。写真下は開会式と試合の模様、表彰式)


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