秋晴の下のびのびと第42回奥玉保育園運動会=9月13日
「しっぽDEチュー」親子競技や「かっぱの頭はべんりなおさら」等多彩に

 第42回奥玉保育園運動会が9月13日、秋晴の下、保育園園庭で行われました。オープニングでさくら組5歳児によるリズム「在郷サンバ」演技。はじめのことばや加藤つる子園長から「今年のテーマ 思い出のお庭で運動会を楽しもう。今年でこの園庭での運動会は最後です。新しい園舎は今建築中です。この思い出の園舎で色んな行事を行ってきました。桜の木さんに感謝いたします。声援をよろしくお願いします。」とおはなしし(写真上左)「アニメ体操」から行われました。会場には来賓、父母・祖父母や新1年生もかけつけ、のびのびと競技が行われました。 始走式では、1・2才児からリレーされ園長の手へ、かけっこや親子競技など19種目で紅白に分かれて競技されました。「しっぽDEチュー」(ばら組3才児親子)では、相手のしっぽを取りっこに、親も子も一生懸命でした。(写真下左)親子で踊るリズム「このゆびとまれ!」(写真下右)や未入園児の「ちいさなお友達」、「ようこそ1年生」、祖父母の「だいじなたまご」最後に紅白リレーでしめくり、全員にごほうびがおくられました。

307名の敬老対象者中153名と来賓らが出席し一関市奥玉地区敬老会
奥玉保育園児・「在郷サンバ」など3婦人会踊りで80歳以上敬老者を祝福

一関市奥玉地区敬老会が、9月12日(金)午前10時30分からマリアージュで開催され、80歳を迎えた奥玉地区307名対象者中当日出席153名を迎え、来賓・奥玉地区福祉活動推進員など約80名と奥玉保育園園児14名などで祝福しました。 藤野晃奥玉地区福祉活動推進協議会長が開会のあいさつをのべ、一関市長浅井東兵衛氏から「市の発展は皆様方の地域発展に対する強い意志と弛まぬ努力の積み重ねに感謝申し上げます。豊富な経験を生かされ、ご壮健で地域発展のため、ご活躍下さいますようお願いします。」と主催者あいさつを。(写真上左)一関市議会議長(村上悌一関市議会議員代読)・千葉康一郎岩手県議会議員ら来賓祝辞・紹介・達増拓也岩手県知事らからのメッセージ・祝電紹介をしました。
 卆寿・米寿・85歳・80歳該当者や80歳以上全員に一関市や各団体から祝品が贈呈され、代表して藤野律子さんが「地域のために役立ち、周囲から愛される高齢者なれるように」とお礼をのべました。(写真上右)菅原一郎奥玉振興協議会長の音頭で長寿と健康を祝し乾杯しました。 アトラクションでは、奥玉保育園園児の「月夜のポンチャラリン音頭・在郷サンバ」(写真下左)や、町下婦人会から「長者の山」や寺崎前婦人会の「鰺ヶ沢甚句」、花貫婦人会の「おいとこ」等の踊り、会場から詩吟や踊りや歌で敬老者を祝福しました。最後に藤野秋男一関市議の音頭で益々の敬老者・参会者の健勝を祈って万歳三唱でお開きとしました。敬老者は楽しいひとときを過ごしました。

180発の花火の下で430余人の踊り手が「がんばろう!平泉 花貫」などの仮装で
仮装盆おどりは花貫自治会が1位=第36回奥玉ふるさとまつりに千人以上

 第36回奥玉ふるさとまつり(菅原一郎大会長)が、8月15日夜奥玉ふるさとセンター前広場で行われ、180発の花火が打ち上げられる中、8自治会から総勢430余人の参加による仮装盆おどりが繰り広げられました。一関市長代理小野寺千厩支所長らから激励のあいさつをいただきました。3自治会青年会(部)等から屋台も出て、まつり会場にはお盆で帰省客を含む約1000人の見物客も訪れ、交流が深められました。 祭りちょうちんがつるされ、仮装盆踊りの部では、世界文化遺産「平泉」を応援、当時の装束に扮した仮装から地球環境を守るエコ武将、北京オリンピックまでアイデアあふれるものばかり。審査の結果、60名が参加した花貫自治会の「がんばろう!平泉 兵どもが夢の跡」が1位に(写真上左)2位には宝築自治会の「NHKドラマ連続テレビ小説 「宝築の瞳・里と子」」(65名)(写真上右)3位には三沢自治会のパンダの仮装で「三沢ねぷた「北京オリンピック」」(50名)(写真下左)敢闘賞は、かわいい仮装と山車「アラジン」の寺崎前自治会(50名)(写真下右)が受賞し、それぞれに菅原一郎会長から賞状・賞金が贈られました。「地球環境を守るエコ武将登場」に仮装して60名が参加の大平や「ハワイアンカーニバル」(町下=70名)、「天ヶ森ハネト2008」(天ヶ森=45名)、「花笠 まねっこあねっこ」(中日向=35名)などユニークな山車や仮装が登場し会場を沸かせました。 花火は3回に分けて打ち上げられ、3号から5号まで約180発の花火が夜空を彩り、会場周辺の道路に車を止めて見物する人もあり、多くの観客でにぎわいました。

「室根山伝説探訪」室根町・気仙沼・唐桑を訪ねて
奥玉地区成人移動講座に24名、=7/29

奥玉地区成人移動講座「室根山伝説探訪」(奥玉公民館・奥玉地元学研究会主催)が7月29日、室根町建高寺、気仙沼市宝鏡寺、唐桑舞根等を「〜悠久の文化〜室根山伝説」の著者である菅原一郎氏を講師に24名が訪れた。 初めに、室根町矢越にある普慶山建高寺を訪れた。奥玉の飛ケ森地内にあった天台宗寺院「藤咲栄泉寺」が前身である。室根山に嘉祥3年(850年)慈覚大師が来山お山の四方に四ケ寺、四十八院、八十八坊を建立、幾多の変遷を経て現在地に開山されたのは天文元年曹洞宗として現在地に再興された。 次に今上速留と笹塞峠を訪れた。笹塞峠は、養老2年(718年)紀州熊野本山から御神霊を鬼首山(現室根山)勧請の折り、郷長、今上速留は郷民二十余名を従えて御神輿を迎え供奉した折り郷民数百人が笹を敷き、伏して神霊を拝して勅使を迎えた所が笹塞ぎ峠である。 次に気仙沼市の円光宝鏡寺を訪れた。室根山四ケ寺の一つで自覚大師が来山以来、東の守りとして気仙郡矢作村にあって410年間東の参道を守ったのであるが、文応元年(1260年)北条時頼の「奥州天台宗寺院廃止令」によって室根山一山末社までこと如く焼失した。その時宝鏡寺の円泉坊は身一つで本吉新城の山谷に隠れたが気仙沼の地頭によって曹洞宗として開山した。 次に唐桑、舞根集落を訪ねた。大野東人は蝦夷征討祈願のため紀州熊の神を歓請、熊野神を迎えるために矢越の郷民と共に白馬十七騎を集め唐桑郷に到着高台に早馬十七騎を乗り上げ海原を眺望、以来この所を早馬山という。朝廷の命を受けた紀伊の藤原押勝等一百数十名は五ケ月を労して唐桑の港に着岸。御仮宮を唐桑の森舞根に建て勅使を出迎え神事を行った処に、瀬織津神社と隣の森に熊野神社を奉り、舞根集落の氏神として歴史を今につたえる。この時の神事は今尚、室根大祭に引き継がれ、潮神役として唐桑から汲んだ潮を以て神事が取り行われているである。午後には、室根山にある神社そして飛ケ森地内にある不動神社を訪れそれぞれの地に於いてお話を伺いました。今回の研修は、室根山と歴史的に関係もある地を知ることができた有意義な研修となりました。

千厩夏まつり=奥玉振興協議会から約240名参加
「どんど晴れ奥玉と総おどり」で子ども出車と太鼓や踊りに=7/26

「平成20年度千厩夏まつり・千厩おどり山車競演会」が、7月26日夜開催され、奥玉振興協議会(菅原一郎会長)からは「どんど晴れ奥玉と総おどり」と銘打って子ども山車を先頭に根山打ちばやし13名の太鼓山車、それに60名の踊り手など総勢約240名が参加し、まつりを盛り上げ特別賞を頂きました。 当日は、町内14団体で約1500人の中のひとつとして参加、奥玉は1番多い参加人数で「奥玉」を発信しました。せんまやおどりでは、8自治会からもれなく参加でそろった踊りをし、太鼓山車では、休憩時に本部席前で千寿荘の方々等に「根山打ちばやし」を披露するなど大奮闘しました。 今年で、36回目を迎えたまつりになり、奥玉振興協議会としても宝築自治会を始め多くの方々の協力を仰ぎ、山車準備等連日・連夜行いました。 8月15日夜には「第36回奥玉ふるさとまつり」を、180発の花火の下で地区民総参加による仮装盆踊りや自治会青年部の出店も出て、お盆の帰省客を含め盛大に開催する予定です。各自治会では山車に工夫をこらし、ふるさとまつりの準備にとがんばっています。

奥玉小学校6学年総合的学習で「奥玉一周探検隊」
奥玉の地をぐるっと見てまわって宝を発掘=7.15

奥玉小学校6学年児童26人は総合的学習の時間で「奥玉」を探検して調べるということで、7月15日「奥玉の昔から伝わっている地名を発掘」ということで、「一周バス探検」で奥玉地元学研究会(会長武者昭一)の皆さん4人により説明を受けました。佐藤正三さんから「白藤」では源義経の乗った白馬が倒れ、この地に埋め藤の鞭を立て、根が付き白い藤の花を咲かせた説明、奥玉の地名の由来となった水晶が掘られた摺沢長者の「玉堀山」では水晶を多賀城主大野東人に献上「興玉」の名前を頂いたと説明。持って行った移植べらで小さい水晶らしき物を堀あてた児童もいた。
玉を地中に埋めその上に「興玉神社」を建てた桜森神社では神社参拝の手ほどき、地名の由来が刻まれている石碑「桜森伊勢祠碑」の説明、「橘城跡」ではこの地に橘を植樹したことから橘城。奥玉を一望できる場所で当時の町並みの説明、物見石地内にある稲の種を蒔く時期に咲くことから名づけられたという樹齢4百年の「種蒔桜」、三枚山鉱山跡では閉山まで働いていた畠山春男さんから、千葉博一さんが作成した坑道図面で坑道内の仕組みや、金が産出され名古屋城の金の鯱に三枚献上したことから「三枚山」と名を称したと説明。児童は皆熱心に聞きいっていました。地元学研究会の皆さんのおかげで奥玉の地を知った有意義な学習になったと思います。

三沢優勝、準優勝花貫、3位寺崎前・宝築=第59回奥玉地区野球大会
最優秀選手に及川智男(三沢)8チーム、100人が参加=7.13

奥玉体育協会・奥玉公民館主催の第59回奥玉地区野球大会が、7月13日千厩野球場に梅雨の合間の晴天の中、8チームが参加し、熱戦が繰り広げられました。開会式には8自治会もれなく参加し、菊地福男大会長(奥玉体育協会長)があいさつ。(写真上左)選手宣誓が前年度優勝の中日向チームからあり、試合時間1時間10分又は7回の中で試合が繰り広げられました。
試合結果は、1回戦=花貫8:7大平、寺崎前13:2町下、三沢5:2天ヶ森、宝築13:0中日向、準決勝=花貫12:5寺崎前、三沢8:6宝築、決勝=三沢3:2花貫。その結果、優勝に三沢が輝き優勝旗等が贈られました。(写真下)準優勝は花貫、3位に寺崎前と宝築が賞状等をそれぞれ手にしました。最優秀選手に及川智男選手(三沢)、優秀選手は菅原亮選手(花貫)が選ばれました。ホームラン賞には、畠山淳司選手2本、及川智男選手(三沢)、小野寺輝充選手(寺崎前)、藤野泰行選手2本(宝築)と渡辺寿幸選手(花貫)の5人に贈られました。

奥玉公民館・奥玉婦人会・JA女性部奥玉支部合同研修視察
「あ・ら・伊達な道の駅」や一迫ゆり園など32名が参加=7月6日

平成20年度奥玉公民館と奥玉婦人会・JA女性部奥玉支部主催の奥玉地区女性研修視察が、7月6日に梅雨の合間の晴天のもと地区内の成人女性32名の参加のもと開催されました。 この合同研修視察は地区内の女性を対象に開催、宮城県栗原市一迫と大崎市を訪れ研修してきました。 栗駒市一迫「一迫ゆり園」では3haの園にはユリ200種15万球、ヘメリカリス50種2万株、ハーブ80品種が咲き、あたり一面は色鮮やかなゆりなどで参加者の心を和ませてくれました。 午後には大崎市岩出山の産直「あ・ら・伊達な道の駅」を視察、農林産物を主体とする地場産加工品の販売、新鮮な農産物の提供や様々な情報発信を提供している道の駅でした。帰りのバスの中では、「綺麗なゆりをみて心をいやし明日からの活力にしたい」など感想をのべあい、親睦も深め、有意義な合同研修視察となりました。

ホールインワンも=奥玉地区「グラウンドゴルフ教室」=6.28
成人からお年寄りまで気軽に楽しめるニュースポーツとしての普及も

奥玉体育協会と奥玉公民館主催の奥玉地区成人講座「グラウンドゴルフ教室」が、6月28日、奥玉公民館前に建設された、おくたま親水公園を会場に21名が受講して開催されました。講師には一関市グラウンドゴルフ協会千厩支部の会員5名にあたっていただき、基本ルールや競技の仕方について説明を受けた後、50m2ホール、30m2ホール、25m2ホール、15m2ホールの8ホールを設定したコースで、5人づつ4組に分かれ、各組に講師が付き添う形で、実際に8ホール2ラウンド合計16ホールのゲームを行いました。うまくホールポスト寄らず打数が多かったり、マーカーの置き方や記録の付け方、打数確認を怠るなど講師から注意やアドバイスをもらう場面もありましたが、ラウンドを重ねるごとにホールインワンが出たり、気軽にできる競技に触れ合う充実した教室となりました。 奥玉地区では、ゲートボールは盛んですが、ニュースポーツとしてのグランドゴルフの普及はこれからです。ルールも簡単なため高齢者はもちろんどなたでも気軽に取り組めるスポーツで、この教室を契機に愛好者の輪が広がることを期待します。

平成20年度奥玉地区福祉活動推進協議会総会=6.26
19年度事業報告・決算認定と20年度事業計画・予算が承認、役員改選

奥玉地区福祉活動推進協議会の平成20年度総会が6月26日協議会員29名中19名が出席のもと奥玉公民館で開催されました。
 総会では、藤野晃会長が「昨年は事業に協力をいただき感謝いたします。今年も事業実施に向け皆様のご協力をお願いします。敬老会の支援協力が大きい事業であります。」とあいさつがありました。来賓祝辞で市社会福祉協議会千厩支部太田哲雄支部長から「合併し3年目を迎え地域福祉事業を展開してまいります。」とありました。 議事では19年度事業報告並びに決算、20年度事業計画並びに予算について原案のとおり可決決定されました。また、役員の改選では幹事10名、監事2名を選出その後に行われた幹事会で会長、副会長の互選が行われました。
会長 藤野晃さん(16区長)、副会長 荒川律雄さん(奥玉地区自治会協議会長)、宍戸一枝さん(奥玉婦人会長)幹事 浅理健雄さん(14区長)、菅原金道さん(20区長)、金野賢吉さん(21区長)、吉田とし江さん(民生児童委員)、藤野喜久子さん(民生児童委員)、魚住昭子さん(民生児童委員)、菅野テル子さん(民生児童委員)監事 吉田陸穂さん(15区長)、岩渕孝彦さん(奥玉郵便局長)
 主な事業は、環境美化運動推進、一人暮らし老人懇談会開催、敬老会の支援協力、歳末助け合い運動の推進、緊急援護活動の推進、ふれあいサロン全地区開設支援、関係機関との連携協調など

天ヶ森自治会「土づくり・人づくり・夢づくり」事業=100人健康づくり行事
ゲートボール・キンボール大会・生活習慣予防食講習・健康講話等

「土づくり・人づくり・夢づくり」事業の一環として、趣向も新たに第22回天ヶ森おさなぶりゲートボール・キンボール大会(写真上右)と健康増進行事が、6月22日維新館・おくらんど・奥玉公民館を会場に開催され、地区民100人以上が参加しました。 恒例のとなっていた行事で自治会総合補助金対象事業のひとつとして8班対抗で競われたゲートボール大会の部では1位に入山南班、2位竹ノ下班、3位林ノ沢班・入山沢西班。ニュースポーツとしてのキンボール大会の部は、1位が竹ノ下班、2位林ノ沢班、3位天ヶ森班・船丸班となり、総合優勝は竹ノ下班、準優勝に入山沢南班が輝きトロフィー等送られました。生活習慣病予防食として、支所保健センター千葉栄養主査、食生活改善推進員さんの指導により「豆腐ハンバーガー」「ひじきの白和え」「三色サラダ」「さつまいものパイン煮」をつくる調理講習も同時に行われ、参加者にも賞味していただきました。 競技の合間に血圧測定も行われ多くの人が測定。健康講話では奥玉診療所角田健也先生から、「メタボ予防について」メタボリックシンドロームの予防としては腹八分目と欧米の肉食からご飯を主にした日本の食生活がよいことなど仕組みと予防・改善についてお話を受け、そのあとは表彰式やおさなぶり懇親会、レシピ紹介と続き、なごやかに交流を深めました。

第34回千厩町老人スポーツ大会で、奥玉第3位、300名参加
高齢者の交流親睦と健康の保持増進・県予選も兼ねて

一関市老人クラブ連合会千厩支部老人クラブ主催の第34回千厩町老人スポーツ大会(佐藤達夫大会長)が、6月17日千厩多目的グランドで4地区対抗により9種目で県予選も兼ねて開催されました。千厩・小梨・奥玉・磐清水の60歳以上の高齢者が一同に会し、300名の参加のもと開会式が行われました。開会式では14日に発生した岩手・宮城内陸地震の犠牲者に対し黙祷をささげました。佐藤達夫大会長より「スポーツ日和に恵まれ、各地区から大勢参加していただいた。けがのないよう楽しい大会に。」来賓の一関市長代理小野寺千厩支所長からあいさつがあり、伊藤勇一審判長から競技上の注意、準備体操につづき、競技に入りました。奥玉チーム(千葉英一郎団長)は約870名の選手団で参加。「60m女子」「ゲートボールボールリレー」の2種目で1位となったものの第3位となりました。優勝は 磐清水460点、準優勝は千厩420点、4位は小梨でした。今日の成績タイムにより県大会出場が選考されます。

大平地方さなぶりスポーツ大会、6/15
スポーツ大会・防災訓練・懇親会等

大平自治会(浅理健雄自治会長)では第36回大平地方さなぶりスポーツ大会と防災訓練が大平集落センター庭を会場に開催され地区民100人以上が参加しておこなわれました。浅理健雄自治会長からは挨拶で14日に発生した岩手・宮城内陸地震では地区内の被害がなかったと話されました。 スポーツ大会では、4チームよる「小学生レース」「玉入れ」「もっこ背負い」)「お母さんと一緒」「二人でひとり」「班長さんご苦労さん」など10種目にわたり競技がおこなわれました。 大会終了後、一関市東消防署員を講師に防災訓練と題し「初期消火訓練等」について指導とお話を受けました。おさなぶり懇親会では参加者全員でつめりばっとうを食べながら交流・親睦を深めました。

天ヶ森が総合優勝、大平準優勝=第28回奥玉地区壮年スポーツ大会

第28回奥玉地区壮年スポーツ大会(菊地福男大会長)は、6月8日、奥玉公民館前広場で開会式(写真上)を行い、藤野寿男市議会議員ら来賓から激励のことばを受け、競技は奥玉小校庭・維新館・親水公園コートで開催され、総合優勝に天ヶ森、準優勝は大平、三位に宝築が獲得しました。 40歳から65歳未満の壮年層が、体力の増強と健康・スポーツに親しみ・親睦と融和を目的に行われました。おさなぶり日和で約250名の選手・応援団が参加し、女子6人制のソフトバレーボールと10人によるソフトボール、ゲートボール(各区1組)による勝敗点数の合計で、総合優勝等の順位が決まり、天ヶ森が優勝旗等を手にしました。種目別順位は次のとおりです。

◎バレーボール 1位=天ヶ森、2位=大平、3位=宝築・中日向
◎ソフトボール 1位=宝築、2位=大平、3位=中日向・三沢
◎ゲートボール 1位=天ヶ森、2位=花貫、3位=大平、4位=町下

三沢が優勝、寺花準優勝=第34回奥玉地区老人スポーツ大会、6/3
220人の選手と奥玉保育園児らのリズム交流や交通安全指導も

第34回奥玉地区老人スポーツ大会(藤野福男大会長)が、6月3日、千厩維新館で行われ、7チームから220人の選手と奥玉保育園児3歳4歳5歳児39名も交流行事に加わり、にぎやかで楽しい大会となりました。「安全運転」「一心同体」「ボール送り」「ゲートボール競技」など8種目で競技が行われ、途中奥玉保育園児から「がんばれ、がんばれ」の声援も飛び交い、「月夜のぽんちゃらりん」「おべんとうばこのうた」(写真左下)などのリズムが披露され会場の方々から盛んな拍手が贈られました。園児との「玉入れ」などの競技をし、最後の「長寿リレー」では、寺花が1位、2位町下、3位に三沢と熱戦でした。競技終了後、五嶋秋子市専任交通指導員らからの改正道路交通法のあらましと高齢者交通安全無事故を訴えました。競技の結果、優勝は三沢、準優勝は寺花、三位に町下が輝き、優勝旗やトロフィー・奥玉体育協会からの副賞などが贈られました。(写真下右)6月17日の第34回千厩町老人スポーツ大会に上位チーム・選手などが選考され参加する予定です。


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