「パッチワ−クの小さな花瓶敷き」テ−マに7回目講座25名が受講
千厩地域大学「手づくりリフォ−ム・手芸コ−ス」終了式=12月4日

千厩地域大学「手づくりリフォ−ム・手芸コ−ス」(奥玉公民館担当)7回目講座「パッチワ−クの小さな花瓶敷き」をテ−マに12月4日、奥玉公民館で開催され、25名が受講しました。今回は、布と布のつなぎ方、中心止についてなど、パッチワ−クの基本をもう一度復習しました。縫い代は、同じ方向にアイロンをかけていくと綺麗に仕上がる、パッチワ−クは布の色の組み合わせで雰囲気が変わるなどと、受講生から感想がのべられていました。
雪のイメ−ジ、クリスマスのイメ−ジなど、それぞれの「小さな花瓶敷き」が完成しました。 その後、終了式を行い奥玉公民館長より「予定していたより受講生の皆さんは進みが速く、一つ多く作品をつくりましたね。ご苦労様でした」とまとめをいただきました。 終了後、34名の受講生中7割以上出席した25名の修了生中で、全回出席された加藤キヨエさんに修了証を代表で受けていただき(写真右下)、講座は修了しました。
作品:うさぎのおひなさま(写真左上)、パッワークの手提げ(写真右上)小さな花瓶敷き(写真左下)

うた、リズム、劇など12種目の演技に温かい大きな拍手が
父母等120名が鑑賞=奥玉保育園生活発表会=12月1日

12月2日奥玉保育園(加藤つる子園長)において、父母等120名が見つめる中で、生活発表会が開催されました。 加藤園長から「入園から8カ月が経ち本日の生活発表会に向け、子供達は一生懸命練習してきました。最後までごゆっくりご覧下さい。」と挨拶があり、奥玉小三浦校長等来賓紹介の後、全児童による歌あそび「はっぱのことり他」を皮切りに、すみれ組(1、2歳児)「どーんとおんど」(写真上右)、ばら組(3歳児)、たんぽぽ組(4歳児)、さくら組(5歳児男)のリズム「ドラゴンボールZのテーマ」(写真下左)やさくら組(5歳児)の劇「トラとドリーム」(写真下右)など12種目が披露されました。演技種目の前に出演児童の名前が読み上げられ、幕が開いて園児の熱演が始まると、お父さん方はビデオやデジカメで我が子の演技を一生懸命追いかけていました。ひとつの演技が終わるたびにホール一杯に詰めかけた父母等参観者から温かい大きな拍手をもらっていました。「はじめのことば」と「おわりのことば」は園児の代表が行いました。

「鶏舞」公演や奥玉小合唱・各自治会・民族芸能団体など22団体350人が出演
800人以上が鑑賞8自治会作品・活動展示等第45回民芸大会=11/18

第45回奥玉地区民芸大会(奥玉振興協議会・奥玉公民館主催)は、11月18日午前9時半から千厩維新館で開催されました。菅原一郎大会長が「奥玉地区の伝統芸能を継承しながら各自治会の作品展示も多くの出品があり会場を飾って頂いた。演技発表など本日が盛り上がった一日になるように。」とあいさつがあり、菊地宏雄千厩地域自治区長などから来賓あいさつがありました。 展示コーナーでは、各自治会活動展や女性作品などのほか写真・俳句・書道・絵画展、奥玉小の絵画や工作・総合学習展示・スポーツ少年団・金管バンド等活躍展など約560点が展示されました。(写真上左)発表部門では、奥玉小学校4〜6年生による「ねえ 歌おう」等の合唱に続き、「ふるさと」を会場参加者全員による全体合唱ではじまりました。その後、奥玉保育園の「ロックンプリンセス」の踊り、大平打ちばやし、入山沢田植えおどり、花貫伊勢神楽(写真上右)、おいとこ踊り、新舞踊など盛りだくさんの演技23番まで36種目が披露されました。特別公演として一関市萩荘の鶏翔(けいしょう)萩の会のみなさんによる勇壮な鶏舞で会場もなごやかな雰囲気に包まれました。(写真下左)各自治会ごとに趣向を凝らした踊りも会場を沸かせました。奥玉わをん会の大正琴やはっぴ姿の服装で自治会から楽しいオリジナルの「おいとこ」も披露されました。奥玉神楽「信田森」(写真下右)や「股旅舞踊」等も演じられ、演技発表最後にもちまきならぬ菓子まきでフィナーレ。22団体延べ350人以上が出演し、延べ800人以上の方々が鑑賞しました。味どころコーナーの「ふるさと手づくりそば」が振る舞われ文化と味覚の秋を堪能しました。

水沢鋳物を支えた中、近世の江刺・東磐井展と芦東山記念館を訪ねて
万細工の鋳物作品に触れ、成人移動研修に34名が参加=10/30

奥玉成人移動研修(奥玉地元学研究会・奥玉老人クラブ共催)が10月30日、奥州市の伝統産業会館、大東町渋民の芦東山記念館を34名が訪ねました。 初めに、伝承産業会館では今回の企画展で奥玉の万細工で鋳造された釜鉄瓶等10点を展示、水沢鋳物師でもあり市議会議員の佐藤建樹氏に、今回の企画展では、水沢の鋳物の産業を支えた江刺や東磐井地方の豊富な資源や木炭を供給し続けた存在。中・近世時代には、羽田の鋳物職人らが奥玉や大東町に赴き鍋釜鉄瓶などを鋳造した歴史などが明らかにされている。水沢の鋳物文化の発展に大きく貢献した東磐井の歴史も知ってほしい。これからもかたい鉄の絆でと話しておりました。(写真上)鋳物製作ビデオコーナーでは木型づくりから仕上げまでわかりやすく説明。奥玉の鋳物の歴史は中世紀から江戸時代明治末期には奥玉生まれの職人が奥玉万細工鋳物工場を開業、大正15年閉業奥玉の長い鋳物歴史を閉じました。 その後、大東町渋民に10月開館した芦東山記念館を訪ね、菊池徳夫学芸調査員から芦東山の人間愛と儒学者としての信念の生涯にわたる説明、芦東山は大東町渋民に生まれ幼い頃から学問に励み仙台儒学者として伊達第5代藩主伊達達吉村に仕えました。幽閉生活を送った24年の間に「無刑緑」18巻を執筆、刑のないような人間形成をすべき等芦東山の生涯についてお説明をいただいきました。(写真下)

6年「奥玉水晶伝説」の郷土創作劇に感動の演技など=奥玉小学習発表会
各学年が全員一丸となって熱演や合唱に会場から大きな拍手=10.27

平成19年度一関市立奥玉小学校学習発表会が、10月27日同校体育館で行われました。1年生代表のはじめのことばにつづき、「ねことねずみの物語」(3年劇)、「キッチンパニック」(2年)「ふしぎなメガネ)では、友情の大切さを全員で元気あふれる演技に。「ぼくたちのたからもの」(1年)では、かわいい動物たちが力を合わせて火事を消す演技に挑戦。 三浦哲朗校長から「これまで子ども達の元気よく思いっきり演技しようと張り切っています。今日の演技も元気よく成果を思う存分出しています。最後までご鑑賞下さい。校外では一関・県南小学生ソフトボール大会(新人戦)で見事優勝しました。」とお話がありました。 全員合唱「ボディパーカッション」と「室根山」では、合間に俳句を披露しながら雄大な室根山のふもとの様子をスクリーンに映しながら力強く発表しました。(写真左)4年生は「ごんぎつね」を披露。6年生は総合的学習で地域を調べた成果を郷土創作劇「奥玉水晶伝説」を発表。奥玉の由来ともなった水晶の発見からそれを国司に献上し、「興玉(おきたま)」の名をいただき、祠に祭り、由来の石碑を建てる苦労の様や、橘城から見た奥玉の古い時代にスポットを当て、「万民が豊かになるように。」と会場に呼びかけ、感動を呼びました。(写真右)どの学年も全員が役を持って、一丸となったすばらしい演技が披露され、思いやりのあるしぐさや笑いや涙をさそう舞台で、会場から大きな拍手が送られました。最後に6年生全員が「1年生ははじめて、6年生は最後の学習発表会。一生懸命練習しました。地域の皆さんから学んだことをこれから生かしていきます。」と終りのことばをのべました。

「スポーツと実りの秋」4地区で最大イベントの運動会が=10月中に
宝築・天ヶ森・三沢・中日向・で趣向こらした種目で親睦交流深める

実りの秋そして「体育の日」を前後して10月7日には宝築・天ヶ森自治会で14日には三沢自治会で21日には中日向自治会での運動会がそれぞれ開催され、大勢の地区民が参加のもと、スポーツで健康増進と実りの秋を楽しみました。 7日の第42回宝築地方親睦体育大会では、会館前広場で開催約120人が参加し、4組に分かれ「ボール運び」(写真左上)など12種目で競技が進められました。また、少年消防クラブにはんてんを寄贈、お披露目を兼ねて自主防災組織の消火訓練も行われました。一方、第41回天ヶ森地方運動会は、親水公園で3組に分かれ約200名が参加し、「はせ縄リレー」(写真右上)など12種目で競技。終了後は、いものこ汁を囲み和気あいあいの交流会が行われました。14日には三沢オータム・フェスティバル(第39回運動会)では、三沢会館前を会場に「酒のみレース」(写真左下)など11種目に5組に分かれ約150人の参加で競技。昼食後は各チーム対抗の余興で親睦交流を深めました。21日には中日向地区運動会が会館前広場では「愛情テスト」(写真右下)など9種目で約70人が参加のもと開催されました。どこの地区でも終了後は、収穫を喜び懇親会が行われました。花貫自治会では28日にゲートボール大会が行われました。11月には寺崎前自治会でスポーツ大会を予定しています。

町下チームが連続優勝平成19年度奥玉地区交通安全ゲートボール大会=12日
コートの横断歩道出入りは手を上げ右左右確認ルールで=準優勝は寺花Aチーム

平成19年度奥玉地区交通安全ゲートボール大会(藤野福男大会長)は、10月12日宿下コートで10チーム約75人が参加して、競技がされました。開会式の中で、大会長あいさつや来賓の祝辞の中でも「事故のないよう、起こさないようにし明るい地域づくりを。交通ルールを守り、忘れるることのないように。」とありました。交通安全講話の中で小野寺彰交通安全指導隊員からは、「道路を横断するときは、右左右を確認してから渡る。」ことが話されました。(写真上右) 競技では、10チームが2コートに分かれリーグ戦で競われ、勝数、得失点差、勝率により行われました。ルールは、コートの出入りには必ず横断歩道の場所から出入りし、必ず手を上げ左右を確認しなければならないが、競技に夢中になりついうっかり忘れる人も見受けられ、その分減点されました。その結果、優勝は町下チーム、準優勝は寺花A、3位に天ヶ森Bと決まりました。

中日向が優勝、三沢準優勝=第54回奥玉地区バレーボール大会
熱戦繰り広げ、若い人達等延べ440名の参加で活気が=10.1〜5

10月1日から5日にかけて、千厩維新館で第54回奥玉地区(夜間)バレーボール大会(奥玉体育協会・奥玉公民館主催)が開催され、中日向が2年ぶりの優勝をしました。開会式では、前年度優勝の寺崎前から優勝トロフィーの返還の後、菊地福男大会長が「今年の体育行事も皆さんの参加のもと順調に開催されている。各チームとも優勝目指してがんばって下さい。」とあいさつ。8自治会から女性2名以上を含む9人制の総当りリーグ戦で行われ、総合力で中日向優勝(写真右下)、三沢が準優勝、3位は大平が接戦をものにしました。大会には若い人達の活気と延べ440名の選手応援団員が参加、最優秀選手に中日向の藤野かなえさんが、各チームから2名の優秀選手も表彰され、5日間の日程を終えました。(試合経過順位は次のとおりです。写真下は開会式と試合の模様、表彰式)

晴天の秋空のもと第58回奥玉地区民大運動会=宝築優勝、大平準優勝
体育功労で25名に栄誉賞表彰や「クリーン作戦」など14種目で健康増進はかる

第58回奥玉地区民大運動会(菊地福男大会長)が、午前9時から奥玉小学校校庭で8自治会から約500人が参加のもと行われ、優勝に宝築、準優勝に大平、3位に三沢が輝きました。 晴天の秋空のもとでの開会行事では、体育部門で輝かしい成績を収めた中学校ソフトボール部門の西城菜奈子さんや壮年ソフトボールの県大会で優勝等した方々10名の個人に「栄誉賞」「功労賞」4名に「功績賞」1名「感謝状」10名の表彰もされました。菊地大会長から「運動会日和よりで、また収穫の秋を迎え、どのチームもけがのないよう頑張って下さい。」とあいさつ。(写真上左)伊藤周一市体育協会千厩支部長、菅原一郎奥玉振興協議会長、藤野一関市議会議員らから来賓祝辞をいただき、宍戸久夫競技部長から競技説明があり、藤森仁選手の選手宣誓などのあと競技が開始。 「100メートル」から「クリーン作戦」(写真上右)「安全運転」「総力をあげて」「清き一票」(写真下左)「共同一致」「愛情テスト」など14種目に各自治会・各年代から参加、和気あいあいあの中で健康増進と交流が図られました。最後の年代別リレーでは、女子1位が天ヶ森、男子では大平が獲得し白熱したフィナーレでした。 閉会式では、成績発表のあと表彰を行い、優勝した宝築に賞状・優勝旗・トロフィーが贈られ、(写真下右)副賞として奥玉愛林公益会と岩手銘醸葛ハの春工場から各チームに贈られました。佐藤良総務部長が講評を行い「歴史ある運動会が引き続き開催されたことは意義ある。」とまとめ、藤野晃区長協議会長の万歳三唱をおこない、閉会宣言で一切を終了しました。4位天ヶ森、5位中日向、6位町下、寺崎前、8位は花貫で大接戦でした。

県営奥玉地区経営体育成基盤整備事業完工式と祝賀会=9月22日
12年の歳月をかけこのほど完工、記念石碑「豊潤・璞(あら)玉(たま)の郷土(さと)」の除幕

平成7年から平成18年度まで12年間に及ぶ県営基盤整備事業、整地工187ha(内大区画(1ha)56枚)の完工式典が9月22日吉田仁実行委員会主催で、受益者、県、市関係者出席し行われた。完工記念碑除幕式が午前11時より300人出席、奥玉公民館前に整備された「おくたま親水公園」(写真左上)で行われた。来賓の酒井県南広域振興局長、千葉県議会議員、飯沢県議会議員、浅井一関市長が出席。親水公園内に建立された記念碑の除幕を来賓、藤原土地改良区理事長、吉田実行委員長、奥玉保育園年長園児により行われた。石碑に刻まれた「豊潤・璞玉の郷土」は増田寛也前岩手県知事が揮毫。吉田実行委員長は「12年の歳月をかけ基盤整備と併せ河川改修、道路改良をしました。関係者に感謝いたします。これから地域づくりに貢献する所存であります。」と挨拶しました。式典修了後には入山沢もちつき隊のつきたてのもちが振舞われた。 祝賀会は、午後1時から200人が参加して千厩のマリアージュで行われ施工関係者16事業所・団体と1故人に感謝状が贈られた。 9月8日には、公園内の多目的広場を囲むように芝桜約2500ポットが地域住民等参加し植え付けた。

千厩地域大学「手づくりリフォーム・手芸コース」4回目移動講座
キルトフェステバル2007INいわてを21名が研修=9月20日

千厩地域大学「手づくりリフォーム・手芸コース」(奥玉公民館担当)4回目講座で、盛岡アイスアリーナを会場に開催された〜北東北・布あそび〜キルトフェステバル2007inいわてに21名の受講生が研修しました。初日でもあり多くの方々が見学に訪れていました。会場にはキルトコンテストとミニ講習会、また、キヤッシー中島、深山実枝子の作品展示があり素晴らしい作品にただただ感激するばかりで受講生は満足していました。ミニ講習会に参加して実際作品を体験する受講生もおりました。 見学と体験をしてこれからの講座にますますキルトが楽しく、布地を購入した人もあり意欲も増し自分なり作品を作って行きたいと話しておりました。

292名の敬老対象者中147名と来賓らが出席し一関市奥玉地区敬老会
奥玉保育園児・「われわれたんけんたい」など3婦人会踊りで80歳以上敬老者を祝福

一関市奥玉地区敬老会が、9月16日(日)午前10時から千厩維新館で開催され、80歳を迎えた奥玉地区292名対象者中、当日出席147名を迎え、来賓・奥玉地区福祉活動推進員・婦人会員など約100名と奥玉保育園園児30名などで祝福しました。 藤野晃奥玉地区福祉活動推進協議会長が開会のあいさつをのべ、一関市長代理の千厩地域自治区長・菊地宏雄氏から「幾多の困難を乗り越え、敬老を迎えたこと心から敬意を表します。地域発展に対する強い意志と弛まぬ努力の積み重ねによるものと感謝します。これまでの豊かな人生経験を生かし、ますます壮健で活躍くださいますよう」と主催者あいさつを代読。(写真上左)一関市議会議長(藤野寿男一関市議会議員代読)・千葉康一郎岩手県議会議員ら来賓祝辞・紹介・増田寛也岩手県知事らからのメッセージ・祝電紹介のあと奥玉小学校5年生 吉田朱理(あかり)さんが「私たちに色々教えていただきありがとうございます。いつまでも長生きして下さい。」とお祝いのことばをのべました。 卆寿・米寿・85歳・80歳該当者や80歳以上全員に一関市や各団体から祝品が贈呈され、菅原一郎奥玉振興協議会長の音頭で長寿と健康を祝し乾杯しました。(写真上右)
 アトラクションでは、奥玉保育園園児の「われわれたんけんたい」リズム(写真下左)や、中日向婦人会から「さんさしぐれ」や三沢婦人会の「隠岐祝い音頭」、天ヶ森婦人会の「夢おんど」等の踊りで敬老者を祝福しました。80歳以上対象となって2回目の敬老会でしたが、婦人会からの「なめこ汁」もふるまわれ喜ばれました。最後に藤野秋男一関市議の音頭で益々の敬老者・参会者の健勝を祈って万歳三唱でお開きとしました。

県内10チームが参加し交流、奥玉は初戦で敗退=9月9日
蛸の浦スポーツ少年団が2年連続優勝=スポ少親睦野球奥玉大会

第16回スポーツ少年団親睦野球奥玉大会(菊地福男大会長・奥玉野球スポーツ少年団育成会主管)が、9月9日県内10チーム参加して千厩野球場で開催され、蛸の浦スポーツ少年団が高田野球スポーツ少年団を1対0で破り2年連続3度目の優勝をしました。開会式では、奥玉小学校金管バンドクラブの演奏で入場、前年度優勝の蛸の浦スポーツ少年団から優勝旗返還のあと菊地大会長が「いい試合で思い出に残る試合をし交流を深めてほしい。」とあいさつ(写真上左)、来賓祝辞に続き奥玉・藤森翔主将が選手宣誓(写真上右)のあとA・B球場に分かれ熱戦が繰り広げられました。奥玉レッドビーンズは(写真下左)、2回戦から出場し松崎(遠野市)と対戦し3対5で敗れました。3位には準決勝で敗れた湧津(一関市)と松崎スポーツ少年団。表彰式では、菊地大会長から蛸の浦スポーツ少年団に優勝旗と優勝カップ等と各選手に優勝メダルが、準優勝の高田野球スポーツ少年団に準優勝杯・準優勝メダル等が贈られました。最高殊勲選手に崎山博道選手(蛸の浦)が選ばれ巨人の小笠原選手の自筆サインボールが贈られました。敢闘賞には菅野幸俊選手(高田)、打撃賞には佐藤仁選手(高田)が選ばれました。今大会は、奥玉野球スポーツ少年団育成会・奥玉野球同好会・奥玉体育協会が支援し運営されました。

秋晴の下のびのびと第41回奥玉保育園運動会=9月8日
「パパママ大好き」親子競技や「どっちがちからもち?」等多彩に

第41回奥玉保育園運動会が9月8日、前日に台風9号が過ぎ去った秋晴の下、保育園園庭で行われました。はじめのことばや加藤つる子園長から「今年のテーマ親子で楽しむ運動会。声援をよろしくお願いします。」とおはなしし(写真上左)「アニメ体操」から行われました。会場には来賓、父母・祖父母や新1年生もかけつけ、のびのびと競技が行われ紅白応援合戦も飛び交いました。 5才さくら組13名によるリズム「在郷サンバ」に続き、試走式では、1・2才児からリレーされ園長の手へ、かけっこや親子競技など19種目で紅白に分かれて競技されました。「こっちだよ」(ばら組3才児親子)では、親が箱をかぶり子どもが親の手を引き競技で、親も子も一生懸命でした。(写真下左)親子で踊るリズム「ハッピーチルドレン」(写真下右)や未入園児の「ちいさなお友達」、「ようこそ1年生」、祖父母の「なんでも運ぼう」最後に紅白リレーでしめくり、全員にごほうびがおくられました。

奥玉「入山沢もちつき隊」芸術賞=花泉・日本一のもちつき大会で=8/19
18チーム参加で餅つきや盛りつけ3品、パフォーマンスも

平成19年度一関市花泉夏まつり2日目のイベント18回目となった「日本一のもちつき大会」が、8月19日に一関市役所花泉支所広場で行われ、千厩町奥玉の「入山沢もちつき隊」は、「芸術賞」の特別賞を受賞しました。もちつき唄に合わせ、千本杵でつき、周りでは、大黒様などが扇や手づちで声援、「おいとこ」も披露しました。雨も心配されましたが、絶好のもちつき日和で18チーム参加の下競われました。 オープニングでは、小野寺龍巳実行委員長から「躍動的なパフォーマンスや数々の餅料理で大いに楽しんでほしい。」とあいさつ。浅井東兵衛名誉実行委員長(一関市長)が、「一関地方の餅文化の継承と地域の活性化、新市の一体感の醸成を期待する。」などお祝いの言葉が述べられ、18チームが紹介され、思い思いの衣装やパフォーマンスで応援合戦も繰り広げられました。3回に分けてつかれ多くの方々が声援をする中、味や盛りつけ3品やパフォーマンスなども審査。グランプリに昨年に続き、編み笠やそろいのはっぴ姿で盛り上げた花泉・金沢「内沢集落公民館チーム」、準グランプリは桑の葉もちなどを提供した同町・「流れ老松チーム」。 特別賞は、ユーモア賞にはハワイアン風の衣装等で挑戦した「市役所花泉支所職員チーム」、ハッスル賞に5臼もついた「花泉高校チーム」、アイデア賞にはチームワークの「さくら学園チーム」、グルメ賞には鶏舞の神楽も応援した「白浜第一集落公民館チーム」に輝きました。競技の前には、餅まきも行われ、各ブースから得意の餅が振る舞われたほか果報の萩が入っていた人には景品が贈られるなど、もち一色の一日でした。

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漆原栄美子民謡・歌謡ショーやバンド演奏など300名の交流=8/18
町下サマーフェスティバルで猛暑吹き飛ばし、屋台や金魚すくい

町下サマーフェスティバルが8月18日夜町下広場特設会場で開催され、地区内外から約300名を超える夏の夜の交流が行われました。 町下自治会(金安信会長)などが主催し、バンド演奏につづきキングレコード・岩手県矢巾町出身の民謡歌手の漆原栄美子さんの民謡持ち歌「南部木挽き歌」「南部よしゃれ節」などや演歌「歌魂(うたごごろ)」などの曲などを聞きながら(写真上右)猛暑を吹き飛ばす、夏の夜のひと時を過ごしました。 忙しい合間をぬって宍戸久夫一関市千厩支所地域振興課長(市長代理)から、「こうした地域の盛り上がりをいつまでも大切にしていきましょう。」とあいさつ。外屋台では生ビールや焼き鳥・焼きそば、いかぽっぽなども出て、金魚すくいもあり子供からお年寄りまで楽しみました。最後には漆原さんが「千恵っ子よしゃれ」を歌い会場の参加者と共に踊り閉会となりました。自治会役員や子ども会育成会役員など地域を挙げての取り組みも6回目を迎え、他地区からも観客が訪れ、すばらしい盛り上がりとなりました。

180発の花火の下で430余人の踊り手が「どんと晴れ 宝築」などの仮装で
仮装盆おどりは宝築自治会が1位=第35回奥玉ふるさとまつりに千人

第35回奥玉ふるさとまつり(菅原一郎大会長)が、8月15日夜奥玉ふるさとセンター前広場で行われ、180発の花火が打ち上げられる中、8自治会から総勢430余人の参加による仮装盆おどりが繰り広げられました。一関市長代理の菊地宏雄千厩地域自治区長らから激励のあいさつをいただきました。猛暑の中、3自治会青年会(部)等から屋台も出て、会場にはお盆で帰省客をふくむ約1000人の見物客も訪れ、交流が深められました。 祭りちょうちんがつるされ、仮装盆踊りの部では、盛岡を舞台とした朝の連続ドラマ「どんと晴れ」から自主防災までアイデアあふれるものばかり。審査の結果、67名が参加した宝築自治会の「どんと晴れ 宝築」が1位に。2位には大平自治会の「どんと晴れ『愛絆夢』」(60名)3位には寺崎前自治会「子宝船」(43名)敢闘賞は、「町下フラガール」の町下自治会(70名)が受賞し、それぞれに菅原一郎会長から賞状・賞金が贈られました。ヘルメット姿と看護士等の姿で「自主防災」に仮装して41名が参加の中日向や「三沢ねぷた(浮世絵編)」(三沢=38名)、「天ヶ森ねぷた『はねと』(天ヶ森=54名)、子供達がかっぱの仮装をした「どんと晴れ」(花貫=50名)などユニークな山車や仮装が登場し会場を沸かせました。(写真下) 花火は3回に分けて打ち上げられ、3寸からスターマインまで約180発の花火が夜空を彩り,会場周辺の道路に車を止めて見物する人もあり、多くの観客でにぎわいました。


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