「菊の育て方と管理」について佐々木武宗夫氏講師に土づくりから実習
奥玉公民館が担当する町民大学「四季の山野草・園芸コース」の2回目講座が5月28日、奥玉公民館を会場に「菊の育て方と管理」について一関菊花会の佐々木武宗夫氏を講師に土づくりの実技を含め、29名が学習しました。(写真) 佐々木さんは、受講生を前に菊づくりをするようになったいきさつを語りました。「菊づくりと出会い、菊と対話するようになり、思うようにやれることが一番。打ち込めるものができた。『趣味がないと行き場がない年寄りにならないため。』と自分の健康にも良い。夫婦仲良くやれる。」と語り、「菊づくりは、土づくりから」と秘伝の話しまでしていただきました。公民館前庭で菊用培養土の混合の仕方や『挿し芽(さしめ)』のやり方の説明も受けました。次回は、6月25日に「園芸の基礎について」県立千厩高校を会場に学びます。
|