「文化の灯 燃やす地域の 未来へと」=第33回千厩町産業文化祭が開幕
「千厩町のかま神様」文化財展や文化展・町民大学作品展示なども

第33回千厩町産業文化祭が10月29日から31日の3日間、千厩公民館・体育館等で開催されるのに先立ち、29日午前8時40分から千厩公民館前広場で開場式が行われました。「文化の灯 燃やす地域の 未来へと」の標語が今年度最優秀作品に輝いた千厩小6年・千葉さつきさんらに表彰状が贈られました。菊地宏雄実行委員長があいさつを行い、来賓祝辞のあと各部門実行委員長らが号砲を合図にテープカット(写真上左)し、3日間の祭りのスタートをきりました。(写真上) 「千厩町のかま神様」文化財展(写真上右)では、34体のかま神様・かま別当様が飾られ、注目を集めているほか、絵画や書道・華道などの文化展示や別会場で農産物品評会が開催されるほか町体育館で31日には芸能発表会も行われます。 町民大学山野草コース受講生による菊(福助)や山野草寄せ植え合わせて51点が展示(写真下左)されるなど地元学や陶芸・素敵な庭づくりコース等の学びの成果も展示(写真下右)、自治会活動展・菊花展など盛り沢山の内容で文化の秋にふさわしく青空のもとで多くの方々が訪れています。

奥玉地区交通安全ゲートボール大会で中日向Bチーム優勝町下が準優勝=25日
高齢者の交通事故防止を願い、コートの横断歩道出入りは手を上げ右左右確認ルールで

平成16年度奥玉地区交通安全ゲートボール大会(佐藤初雄大会長)は、10月25日宿下コートで10チーム約70人が参加して、競技がされました。開会式の中で、開会・大会長あいさつや来賓の祝辞の中でも「郡内の交通事故による死亡が増加し、高齢者が被害にあっていることなど、早目の点灯や夜行反射材を着用する。」交通安全講話の中でも五嶋秋子町専任交通安全指導員からは、「横断歩道距離と車の見える距離を錯覚しないようにし、はっきり手を上げて首も振り、右左右を確認して早く渡る。夜は夜行反射材を着ける。」こと等話されました。(写真上、下左) 競技では、10チームが2コートに分かれリンク戦で勝率・得失点差で競われました。ルールは、コートの出入りには必ず横断歩道の場所から出入りし、必ず手を上げ左右を確認することですが、試合に夢中になりついうっかり忘れる人も見受けられ、その分減点されました。その結果、優勝は中日向Bチーム、準優勝は町下、3位に中日向A、敢闘賞に大平と決まりました。(写真下右)

桜森神社例大祭が4年ぶりに町下・天ヶ森内を神輿巡業=24日

10月24日、桜森神社(奥玉昌代宮司)例大祭が行れました。3年に一度神輿巡業するものですが、昨年は冷害のため今年4年ぶりに町下・天ヶ森地区内9箇所に仮宮を設けたものです。 ぬけるような青空のもと神社内で神事が行われ、神輿が世話人ら六尺とこども神輿が両地区内の子供会員30名がかつぎ、お下がりしました。(写真上左) 石の脇隣地内・川原町・林ノ沢観音堂・大南干場(写真上右)・天ヶ森会館・土樋交差点(写真下左)・立石地内(写真下右)・町下会館・二日市のお休み所では各班内の氏子の方々等多数が参拝に訪れ、豊作・家内安全・健康長寿等を祈っていました。

「身近な素材を生かしていきいき手芸」成人講座女性向けでクリスマスリースが
伊藤喜子さん講師に寺崎前地区に出向き、合わせて28名が受講=23日

成人講座(女性向けコース)D「身近な素材を生かして、いきいき手芸」をテーマに手芸講師の伊藤喜子さんを迎えて10月23日夜、寺崎前構造改善センターを会場に開催されました。今回は、移動講座として寺崎前地区に出向いて開設し、あわせて28名が受講。いろいろな模様の布を使って「パフをつないだクリスマスリース」づくりに挑戦しました。(写真右)2時間ほどで思い思いのクリスマスリースが出来上がり、いろいろな素材を生かして飾ることなど応用も学びました。

奥玉の宝探し4班編成で現地調査とワークショップ=10月19日
めずらしいものや史跡等を「奥玉の宝マップ」等にまとめる作業へ

町民大学「地元学コース」(奥玉編)B「奥玉の宝探し」として4班編成で、奥玉地区内の現地調査とワークショップが10月19日に25人の参加のもと開催されました。 この日は、午前9時から4班編成をし、講師に及川泰町文化財保護委員長、橋本哲郎元鉱山技師の方等の助言を受けながら(写真上左)奥玉地区内4箇所に分かれ、案内人や地元の人等から説明を受けながら宝探しをしました。(写真上右と下左右) 1班6名は、寺崎前の夫婦杉や沢前遺跡、町下の愛宕公園(橘城付近)などを探索し、めずらしい物を探し出しました。2班8名は三枚山鉱山跡等を探索し、金塊探しも。すでに廃坑になり坑口はふさがれていましたが、今から60年前をふりかえりました。3班は、5名で林ノ沢観音堂など天ヶ森地区内の史跡等を見て回りました。4班は6名で京の森公園や深芦沢観音山、地蔵田の石碑や夫婦杉など巾広く探索。昼食時には地元素材を活用した「古代米入り栗ぶかし」「いものこ汁」などを囲み一緒に食べました。 午後は、ワークショップとして写真等を囲み、説明・感想などを入れた地元資源カードを作成し、まとめていくことにし、各班から歩いた個所の発表もありました。橋本さんから金の精製方法や始めてみた三枚山鉱山の感想などがのべられ、現場から持ち返った金塊?を見て「三枚山は女性たちが目で選別した様子なので、いいものが残っているかも知れない。」と夢を感じさせる話も。及川さんからは「林ノ沢観音堂は平安頃から長勝寺として栄え、仏像が岩手県指定文化財などになっており、大切にしていきたい。」などのお話が。各班それぞれで「奥玉の宝マップ」まとめ作業に入りました。

全員が力を合わせ熱演し、会場から盛んな拍手=奥玉小学習発表会
各学年の楽しい劇や悲しい訴えを、全員合唱などすばらしい舞台が=16日

平成16年度奥玉小学校学習発表会が、10月16日同校体育館で行われました。1年生代表のはじめのことばにつづき、「フラワー」の全員合唱(写真上左)でオープニング。 「ばけもの寺」(3年劇)、「まぬけな山ぞくたち」(5年)は、全員が力を合わせて代官を追い出し村の暮らしを守る楽しい劇や「じゅげむ」(1年=写真左上)では、長い名前の「じゆげむじゅげむ・・・・長助」の名をそれぞれが何度も呼び、会場を埋めた父母や祖父母・地域の方々を爆笑に包み盛んな拍手が送られました。伊東校長先生から「これまでの練習の成果を思う存分出してください。」とお話があり、「ことばあそび あいうえお」(2年)、「バンコートランドのゆかいなネコたち」(4年=写真左下)、「おきなわ島のこえ」(6年)では、沖縄の戦火の様子を語りと動作で表現し、『命を大切にするんだよ。』と迫真の演技でした。(写真右下)どの学年も全員が役を持って、力を合わせすばらしい演技が披露され、思いやりのあるしぐさなど笑いや涙をさそう舞台でした。 4・5・6年による「明日に向かって」「君をのせて」の合唱もあり、11月10日に開催される郡連合音楽会に向けてすばらしいハーモニーが出来上がることが楽しみです。

奥玉保育所祖父母学級に「五レンジャーマン」登場 =10月15日
「孫と一緒に、楽しく日常的にスポーツを」と藤野恵美公認スポーツ指導員が

10月15日午前、奥玉保育所祖父母学級が同所園庭で行われ、園児の祖父母など合わせて150名が参加してニギニギ体操やエアロビックを一緒に行いました。講師には、奥玉総合型スポーツクラブ公認スポーツ指導員の藤野恵美さんにお願いし、「日常的にスポーツに親しみ丈夫な体を作ろう。」と簡単な体操やゲームも取り入れながら楽しく繰り広げられました。(写真上)体操の後に、保育士さんと講師が「五レンジャーマン」に扮し、園児を喜ばせました。(写真下) その後かけっこやリズムを楽しみ、みんなでいもの子汁を囲み交流を深めました。

全国地域安全運動に呼応し、奥玉地区内を防犯パトロール=15日
「防犯はあなたの町から家庭から」等の防犯のぼり設置啓発に20名参加

千厩町防犯協会奥玉支部(菅原一郎支部長)では、10月11日から20日までの全国地域安全運動に呼応し、10月15日昼と夜の2回に分けて昼3班、夜5班編成で計20名参加のもと防犯パトロールを実施しました。地区内でも最近、空き巣ねらいや悪質な訪問販売、架空請求被害などが報告されており、千厩警察署奥玉駐在所や防犯協会役員を中心に安全な地域づくりのため一丸となっての運動展開をしようと実施しました。「防犯はあなたの町から家庭から」や「お出かけはひと声かけてカギかけて」等の防犯のぼり24本を地区内に設置し、昼は商店等を、夜は公共施設や米乾燥棟・防犯灯点検を実施し、パトロール後報告を受けました。 防犯灯の必要性や改めて防犯活動を強化し、地域あげて今後も運動展開することを確認しました。(写真は昼出発前の打ち合わせと夜パトロール出発前。)

「スポーツと実りの秋」5地区で最大イベント運動会が開かれる=10月10日
宝築・中日向・天ヶ森・三沢・寺崎前で趣向こらした種目で親睦交流深める

台風22号の通過後の10月10日、曇り空に見舞われ宝築・中日向・天ヶ森・三沢・寺崎前地方の運動会がそれぞれ開催され、大勢の地区民が参加のもと、スポーツと実りの秋を楽しみました。 第39回宝築地方親睦体育大会では、会館前広場で開催(写真左上)。約180人が参加し、4組に分かれ15種目で競技が進められました。閉会式後に、消防訓練も行われました。 一方、第28回中日向地方大運動会は、なかひなた会館の中で約100人が参加のもと「愛情テスト」(写右上)など8種目で親睦が深められました。 三沢オータム・フェスティバル(36回地区大運動会)では「一心同体」(写真中左)など14種目約150人と寺崎前運動会も会館前広場では「花いっぱい競走」(写真中右)など6種目を80人が参加のもと開催されました。第38回天ヶ森地方運動会は、維新館で約200名が参加し、「初期消火レース」など新種目も加わり12種目で競技。終了後は、どの地区もいものこ汁を囲み和気あいあいの交流会が行われました。(写真右は天ヶ森)

中日向が15年連続優勝=第51回奥玉地区(夜間)バレーボール大会

10月4日から8日にかけて、維新館で開催された第51回奥玉地区(夜間)バレーボール大会(奥玉体育協会・奥玉公民館主催)で中日向が15年連続優勝をしました。8自治会から女性2名以上を含む9人制の総当りリーグ戦で行われ、選手層の厚い中日向、チームワークで寺崎前が準優勝、3位は宝築が接戦をものにしました。大会にはのべ460名の選手応援団員が参加、最優秀選手に中日向の千葉和也さんが、各チームから2名の優秀選手も表彰され、5日間の日程を終えました。(試合経過順位は次のとおりです。写真上は開会式と試合の模様、下は閉会式)

北上市博物館・みちのく民俗村等を研修=高齢者講座移動研修

高齢者講座(お元気講座)3回目講座・移動研修が9月28日行われ、26名が参加し、「北上市博物館・みちのく民俗村」や金ヶ崎町の「岩手県花きセンター」等を視察・研修しました。ボランティアガイドの菊池さんから博物館では、北上川と北上山地を中心に周辺の自然や歴史・地質などの展示説明を受け、真剣に見学しました。(写真上左)みちのく民俗村では、約7ヘクタールの敷地の中に国史跡の伊達藩と南部藩の藩境塚があり、移築された両藩の民家がそれぞれの時代を感じさせながら先人の足跡をふりかえりました。旧今野家住宅・旧菅野家住宅(写真上右)旧伊達領寺坂番所・民俗資料館・消防資料館・南部曲家の旧北川家住宅・長屋門風演舞場などを見学、高齢者にはきついコースでしたが、めげることなく歩きながら学びました。 車中では、「高齢者が交通事故にあわないためのお話」や昼食時には、「大名湯治旅行について」・各種事業についてなど参加者交流も深められ、「高齢者といえども社会の構成員であり、生きがいをもってさまざまな事業展開をしていきましょう。」など参加者からお話しがありました。金ヶ崎町六原の岩手県花きセンターでは、秋に咲いている花々を見学し、全員で記念写真。(写真下左・右)

奥玉地区民・関係者ら100名が出席して東北大会優勝祝賀会=9月26日

9月18〜19日に秋田県本荘市で開催された第3回東北小学生女子ソフトボール大会で優勝した奥玉ソフトボールスポーツ少年団の優勝祝賀会が、9月26日奥玉公民館で行われ、菊地宏雄町長ら来賓、奥玉地区民、選手父母など約100名が参加して優勝を祝いました。 金野剛一奥玉ソフトボールスポーツ少年団育成会長が「本日午後3時から地区内パレードをし、地区民から優勝を祝う激励やご支援を頂いた。これまで、監督はじめ多くの方々や地域の方々のご支援で東北大会で優勝することができた。ご支援に感謝申し上げたい。」とあいさつ。 遠藤康監督から選手紹介と大会報告が行われ、来賓祝辞として菊地町長や村上悌町議会議長、萩庄脩二東磐井郡ソフトボール協会長、菅原一郎奥玉振興協議会長、伊東陸子奥玉小学校長等から「子どもたちから勇気と希望をいただいた。全国大会出場の経験が東北大会の優勝につながったと思う。誇りを持って優勝を契機にさらなる活躍を。」など激励のことばをいただきました。 藤野光男前千厩町長の乾杯で懇親に移り、6年生の西城菜奈子主将ら7名から東北大会での感想や抱負等が話されました。

奥玉小5年生28名が大きな歓声をあげながら稲刈り体験=9/24
鎌で刈り取り、束ね、はせがけまで始めての人も=豊作を実感

奥玉小学校5年児童28名は、9月24日宿下地内の田んぼで稲刈り体験を行いました。5月19日に田植えをし、この間観察や教室で米の出きるまでを学習してきました。 稲刈りには、所有者の岩渕豊喜さんや稲作り名人の吉田常夫さんなどの指導を受け、育ててきたヒメノモチを鎌を使って刈り取り、わらで束ね、はせがけまでを行いました。子どもたちは鎌を使うのも、束ねるのも始めての人もおり、大きな歓声をあげながら約1.5aの稲刈りを終え、豊作を実感していました。 3年目となる「米作り体験」は、毎年5年生が総合的学習の時間を使い、自然体験の一環として支援をするなどしてきました。今年は、10月には、刈り取った稲を脱穀し、12月に収穫祭が予定されています。

「秋の全国交通安全運動」で事故防止呼びかけ奥玉地区内パレード

9月23日午前、東磐井地区交通安全協会奥玉分会(菅原一郎分会長)の役員や交通安全母の会役員など30名が、交通事故防止を呼びかけ、奥玉地区内交通安全パレードを行いました。(写真)「秋の全国交通安全運動」に合わせ毎年実施しているもので、「高齢者の事故防止」「シートベルト着用徹底」「ライト早目点灯推進」「携帯電話の運転中の使用禁止」などを重点に、十数台の車で「飲酒運転禁止」「交通事故防止」看板などや風船をつけ奥玉地区内をパレードし、交通安全をアピールしました。

第3回東北小学生女子ソフトボール大会で奥玉ソフトスポ少が初優勝
秋田県本荘市を会場に好守備・好プレーが光り東北一に=9/18〜19
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第3回東北小学生女子ソフトボール大会(東北ソフトボール協会主催)は、秋田県本荘市鶴舞球場等を会場に東北各県代表8チームが参加して行われ、9月18日1回戦・19日には準決勝・決勝が行われ、奥玉ソフトスポーツ少年団は強豪ぞろいを破り見事初優勝しました。 開会式では、堂々の行進をしました。1.2回大会とも岩手県勢が優勝しており、6年生は最後の試合ということもあり、意気込みが感じられました。(写真左) 1回戦長井レッドウイングス(山形県)を29対1で破り、準決勝は雨上がりのグランドコンデションの中、大鰐スポーツ少年団(青森県)に初回2対0としノーヒットノーランで守り切りました。決勝戦では投手戦の中、福島県代表いわき市の下好間(しもよしま)スポーツ少年団を最終回の7回に千葉麻衣4球と千葉加奈がヒットなどで1.2塁とし、バントで相手の悪送球をさそい2対0で勝利しました。奥村紗希投手が8奪三振、守備もノーエラーで守り切り好プレーも光り激戦をものにしました。 表彰式では優勝旗・優勝カップ・賞状等を授与されました。(写真右) 岩手日日新聞の記事はこちら

雨を吹き飛ばし第55回奥玉地区民運動会=大平優勝、宝築準優勝
体育功労で奥玉ソフトボール・野球スポーツ少年団等12名に栄誉賞表彰も

第55回奥玉地区民運動会(畠山朋郎大会長)が、9月19日午前9時から奥玉小学校校庭で8自治会約500人が参加のもと18種目で競われ、優勝に大平、準優勝に宝築、3位に中日向が輝きました。 開会式の頃から雨が降りてきて、お互いのテントの中で開会行事。体育部門で輝かしい成績を収めた水泳部門の藤野哲平・香結さんや数々の大会で活躍した奥玉ソフトボールスポーツ少年団と奥玉野球スポーツ少年団など12名・団体に栄誉賞の表彰もされました。(写真上左)菊地宏雄町長や村上悌町議会議長らから来賓祝辞をいただき、藤野清貴競技部長から競技説明があり、選手宣誓などのあと、100メートル(写真上右)から始まりました。熱意が実り10時半過ぎから雨も上がり「総力をあげて」(写真下左)「総おどり」「愛情テスト」などに各自治会から参加、雨を吹き飛ばしてのスポーツ日和となり、和気あいあいあの中で進行しました。最後の年代別リレーでは、女子1位が中日向、男子では大平が獲得し白熱したフィナーレでした。 閉会式では、優勝した大平に賞状・優勝旗・トロフィーが贈られました。(写真下右)副賞と奥玉ソフトボールスポーツ少年団から全国大会出場の御礼も加わり、各チームに贈られました。

370名の敬老対象者中205名が出席し平成16年度奥玉地区敬老会
奥玉保育所園児・奥玉小金管バンドや婦人会などから敬老者をみんなで祝福

奥玉地区敬老会が9月12日維新館で開催され、77歳の喜寿を迎えた方々を含む370名中当日出席205名を迎え、来賓・実行委員・婦人会員など100名と奥玉保育所園児・奥玉小金管バンド19名などみんなで祝福しました。 藤野福男奥玉地区実行委員長が開会のあいさつをのべ、北村健郎町実行委員会副実行委員長(教育長)から「敬老者の皆様方が元気で活躍なされることが大きな励みであり、豊かな人生経験を学ばせていただき、これからもご壮健でありますように」と主催者あいさつ。来賓祝辞・紹介・祝電紹介のあと千厩中学校3年生星 精(まこと)君が「いつまでも長生きして私たちに色々なことを教えて下さい。」とお祝いのことばをのべました。 102歳の及川大治郎さんはじめ、白寿の及川とみさん(両名とも欠席・代理受領)や卆寿・米寿・85歳・喜寿・高砂夫婦該当者や全員に千厩町や各団体から祝品が贈呈されました。(写真上左右) 奥玉保育所園児の「在郷サンバ」リズム(写真下左)や奥玉小金管バンドクラブによる「水戸黄門」演奏、3婦人会から「鶏舞」(写真下右)や「よっちゃれソーラン」等の踊りで敬老者を祝福しました。

秋晴れの下でのびのびと第38回奥玉保育所運動会=9月11日
「それいけ アンパンマン」等親子競技や「かけっこ」など多彩に

第38回奥玉保育所運動会が9月11日、秋晴れの下、保育所園庭ではじめのことばや菅野昭子所長先生のおはなしや「アニメ体操」から行われました。会場には父母や祖父母や新1年生もかけつけ、のびのびと競技が行われ赤白応援合戦も飛び交いました。 5才さくら組19名によるリズム「在郷サンバ」に続き、かけっこや親子競技など19種目で紅白に分かれて楽しみました。「それいけ アンパンマン」(ばら組3才児親子)では、親がこどもにアンパンマンの仮装をさせ、バイキンマンを倒してリレースル競技で親も汗だくでした。「オリンピックの輪」や「ようこそ1年生」、未入所児の「ちいさなお友達」、最後に紅白リレーでしめくり、全員にごほうびも・・・。

「音楽は世界共通の言葉」=父母や祖父母150名と全児童が鑑賞
第16回奥玉小学校金管バンドクラブ定期演奏会で12曲披露

奥玉小学校金管バンドクラブ(19名)の第16回定期演奏会が9月7日午後、奥玉小体育館で父母や祖父母ら150名と全校児童が鑑賞しました。伊東陸子校長から「各方面で活躍しています。一生懸命練習した成果をお聴きください。『音楽は共通の言葉』と言われますが思い出に残る演奏会になることを期待します。」とあいさつ。北村健郎教育長からは、「今日の演奏会を心ひとつにしてがんばってほしい。」と祝辞。バンドリーダーの亀卦川由香さんが、「きれいな音になるよう心をひとつにしてがんばります。最後までお聴きください。」とあいさつしたあと「水戸黄門」や「ソーラン節」など12曲を披露(写真左)。最後に地域の方々9名も加わって「宇宙戦艦ヤマト」を合同演奏(写真右)し、会場から大きな拍手と共演者に花束が贈られました。 午前中は、祖父母学級も行われ1・2年は昔遊び(お手玉やぱったぶちなど)3・4年はリンゴの皮むきなど、5・6年は縄ないを祖父母と児童が一緒になって体験しました。

奥玉ソフトスポーツ少年団は準優勝=県スポーツ少年団ソフトボール大会
9月18日から秋田県本荘市で開催の第3回東北大会に県代表で出場

第33回県スポーツ少年団ソフトボール大会(県スポーツ少年団等主催)が、9月4日から5日にかけて千厩町コミュニティー広場などで開催され、女子の部で決勝戦に進んだ奥玉ソフトボールスポーツ少年団は門崎エンジェルスと対戦し1対3で破れ惜しくも準優勝となりました。優勝した門崎と共に9月18日から秋田県本荘市の鶴舞球場で行われる第3回東北小学生男・女ソフトボール大会に出場します。 奥玉は、1回戦東和クリエイターズを22対1,2回戦煤孫スポーツ少年団(北上市)を28対0、準決勝花巻西南スポーツ少年団を3対0の接戦で破り、決勝戦に進出。決勝では門埼が1回表4球を与えるなど3点を許し、その裏奥玉1点を返しそのまま門埼の小山早紀投手、奥玉の奥村紗希投手の力投で点を与えず、奥玉も打ち崩すことができず1回の攻防がそのまま決勝点に。(写真上左右) 表彰式では、男子の愛宕(胆沢町)と女子の門崎エンジェルスが優勝。準優勝に男子姉体(水沢市)と女子は奥玉ソフトスポーツ少年団が輝き賞状・トロフィーがそれぞれ萩庄脩二副大会長から贈られました。(写真下左右)

千厩少年野球クラブが4年ぶり優勝=スポ少親睦野球奥玉大会
県内10チームが参加し交流、奥玉は初戦で敗退=9月5日

第13回スポーツ少年団親睦野球奥玉大会(畠山朋郎大会長・奥玉野球スポーツ少年団育成会主管)が、9月5日県内10チーム参加して千厩町営球場で開催され、千厩少年野球クラブが松崎野球スポーツ少年団(遠野市)を15対1で破り4年ぶり5度目の優勝をしました。  開会式では、奥玉小金管バンドクラブの演奏で入場し、前年度優勝の奥玉レッドビーンズから優勝旗返還のあと畠山大会長が「思い出に残るいい試合を通じて交流を深めてほしい。」とあいさつ(写真上左).歓迎や来賓祝辞に続き奥玉・千葉和気主将が選手宣誓(写真上右)のあとA・B球場に分かれ熱戦が繰り広げられました。(写真下左)奥玉レッドビーンズは、2回戦から出場し、蛸ノ浦(大船渡市)と対戦し3対8で破れました。3位には準決勝で敗れた蛸ノ浦(大船渡市)と高田野球スポーツ少年団。 表彰式では、畠山大会長から千厩少年野球クラブに優勝旗と優勝カップ等と各選手に優勝メタルが、準優勝の松崎スポーツ少年団に準優勝杯・準優勝メタル等が贈られました。最優秀選手に高橋貴浩選手(千厩)、敢闘賞に大洞翼選手(松崎)打撃賞に丹野大選手(千厩)が選ばれヤクルトの志田宗大選手自筆サインボールが贈られました。 今大会は、奥玉野球スポーツ少年団育成会・奥玉野球同好会・奥玉体育協会・協賛スポンサーなどの協力と奥玉総合型スポーツクラブが支援し運営されました。


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