初めてのドライフラワー体験など24名が受講=成人講座女性向け
「世界に一つだけの花」づくりに創意と工夫で楽しく実技や花壇めぐりも

8月28日、花泉町・花と泉の公園交流プラザを会場に「ドライフラワーを体験する」と題して移動講座が持たれ、24名が受講・体験しました。講師の小野寺マキ子さんらの指導を受けた後、実際に作品づくりに挑戦しました。身近にある花をアレジメントした材料を篭や壁掛け風にしながら、思い思いの「世界に一つだけのドライフラワー作品」がりっぱに出来上がりました。(写真上左・右) この日は、同町日形の「えい子花壇」(写真下左)も途中見学し、深萱昔豆腐工房で豆腐の作り方を学んだほか、大篭キリシタン資料館を見学しキリシタン弾圧の不幸な歴史を学びました。最後には、1回目に見学した清田「ふれあい花壇」の見事なできばえを鑑賞し(写真下右)、花と食と身近な歴史を感じ取るなど充実した講座となりました。 帰りのバスの中では自己紹介を含め感想をのべてもらい、「花壇の美しさにびっくりした。はじめてドライフラワーを体験し本当に楽しかった。」(藤野さん)や「初めてこの講座に参加しドライフラワーも初めて。藤沢出身だが、キリシタン資料館もはじめて。話しには聞いていたが、いい勉強になりました。」(千葉さん)とともに、「キリシタン資料館でのお話を聞いて悲しい出来事をはじめて見た。平和のありがたさを感じた。花も良かったが花のように平和であり続けてほしい。」や「ドライフラワーのおおきいものに挑戦したい。」など花の持つ美しさや柔らかさ、平和など感じさせる感想もあり、今後も民芸大会などに向けて作品づくりをしていくことにしました。次回は、9月下旬の予定。

200発の花火の下で450人の踊り手が「アテネがんばれニッポン」など
仮装盆おどりは大平自治会が1位=第32回奥玉ふるさとまつりに1,000人以上

第32回奥玉ふるさとまつりが8月15日夜奥玉ふるさとセンター前広場で行われ、200発の花火が打ち上げられる中(写真上左)、8自治会から総勢450人の参加による仮装盆おどりが繰り広げられました。3自治会青年会(部)等から屋台も出て、会場にはお盆の帰省客をふくむ1,000人以上の見物客も訪れ、交流が深められました。 祭りちょうちんがつるされ、仮装盆踊りの部ではアテネオリンピックにちななんだ仮装が4団体と「新鮮組」が2団体など会場は、「がんばれニッポン」フィバーに。審査の結果、66名が参加した大平自治会の「平和の祭典 聖火はアテネから」が1位に。(写真上右)2位にはバカ殿様を仮装して59名が参加の「三沢ふれあいサロン」三沢自治会、3位には「がんばれニッポン アテネ応援隊」の55名参加の花貫自治会に(写真下左)。敢闘賞は、「(多彩な花)グランドカバープランツ宝築」の宝築自治会(62名)が受賞し、それぞれに菅原一郎大会長から賞状・賞金が贈られました。「新鮮寺崎前」(寺崎前=45名)や「新撰組」(町下=66名)「ガンバレニッポン」(中日向=35名)、「アテネオリンピック日本選手金メダルおめでとう」(天ヶ森=55名)などユニークな山車や仮装が登場し会場を沸かせました。(写真下右) 花火は3回に分けて打ち上げられ、3寸からスターマインまで約200発の花火がお盆の夜空を彩りました。会場周辺の道路に車を止めて見物する人も多く、昨年にも増して観客でにぎわいました。

奥玉ソフトボールスポ少は東広島プリンセスと対戦し、2対8で敗れ、初戦飾れず。みなさんのご支援ありがとうございました。
選手の健闘を讃えるとともに次へのステップにさらなる努力を=9日夕方に帰町報告

第18回全日本小学生男女ソフトボール大会が8月7日から滋賀県守山市民運動公園を会場に開催され、奥玉ソフトボールスポーツ少年団は、7日の2試合目午前10時から広島県第一代表の東広島プリンセスと対戦し、2対8で敗れ、1勝の壁は破れませんでした。試合は、雨の中で行われ、相手チームの打撃が勝り、奥玉の満塁など再三のチャンスもありましたが、勝利することはできませんでした。現地応援にはバスや新幹線等でかけつけた選手父母や家族・関係者などが盛んな声援を送りました。 
TEAMR
東広島プリンセス
奥玉ソフトスポ少

* 東広島・2回表エラーがらみで1点先取される。
* 奥玉・4回裏西城菜奈子ヒットで1塁に出るも盗塁タッチアウト。チャンス逃がす。
* 東広島・5回表ライトオーバーヒットを打たれ3点を追加される。
* 奥玉・5回裏満塁まですすめたが得点することができず。
* 東広島・6回表連打で4点追加される。
* 奥玉・西城菜奈子塁にでて続くバッターがホームに返し2点を返す。
* 奥玉・奥村紗希投手7イニング完投、10三振奪う。
 地区民の皆様には物心両面にわたる多大なるご支援をいただき大変ありがとうございました。 奥玉ソフトボールスポーツ少年団選手団19名は、遠藤康監督らとともに9日午後6時に奥玉公民館前に帰ってきました。健闘を讃え、後援会関係者・ソフトボール関係者・地区民の方々が出迎えをし、帰町報告を行いました。小野寺秀明育成会副会長から「地区内外から大きなご支援をいただき感謝します。子どもたちもがんばりましたが、8対2で敗れました。全国大会に出場でき貴重な体験をし、一回り大きく思えます。これからの大会等につながっていければと思います。今後ともよろしくお願いします。」とあいさつ。(写真左上)西城菜奈子主将から「みなさんの応援ありがとうございました。全国大会の大舞台でプレーできて良かったです。負けましたが、9月4日からの県大会での優勝などにつなげていきたいと思います。」と感謝の言葉をのべました。(写真右上)遠藤康監督から試合報告がありました。(別記)続いて菅原一郎全国大会出場後援会長から「貴重な体験をしてきたと思う。全国の仲間と試合できたことに感謝しながらこれからもがんばってほしい。」とねぎらいのあいさつがありました。(写真下)
後援会役員名簿はこちら  奥玉ソフトスポ少後援会報(第2号) 奥玉ソフトスポ少後援会報(第3号)

奥玉振興協議会から総勢150名以上が参加=千厩夏まつり・山車競演会に
不動様と太鼓山車や引き手・踊り手「森林資源守ろう、ご支援ありがとう」プラカードも

8月7日夜開催された「千厩夏まつり・山車演会」に奥玉振興協議会から「森林資源を守り、きれいな水を飲もう」の千厩川源流・不動明王の山車と大平うちばやし14名をのせた太鼓山車を先頭に50名以上の踊り手など総勢150名が参加し、まつりを盛り上げました。(写真上左) 当日は奥玉ソフトボール少年団の全国大会出場や奥玉野球スポーツ少年団の県大会出場、千厩中ソフトの東北大会出場の中で、子どもたちの参加は少なめでしたが、「ご支援ありがとう」プラカードも急きょ作り、町内外の方々に感謝のメッセージも発信しました。(写真右上) せんまやおどりでは、各自治会から参加でそろった踊りをし、太鼓山車では、休憩時に千寿荘の方々に「根山打ちばやし」を披露するなど(写真下左・右)大奮闘しました。 千厩町として最後のまつりになるかも知れないということから、奥玉振興協議会としても多くの方々の協力を仰ぎ、山車準備等連日・連夜行いました。 15日夜に「弟32回ふるさとまつり」も天候に恵まれ、200発の花火の下で仮装盆踊りや出店も出てお盆の帰省客を含め盛大に開催する予定です。各自治会では、引き続きがんばっており、「熱い(暑い)奥玉の夏」は続きます。

「ソフトボール愛する人達と好プレーを」等各界から激励=まず1勝めざし元気良く出発
奥玉ソフトボールスポーツ少年団全国大会壮行会に地域民ら120名が参加=8月5日

奥玉ソフトボールスポーツ少年団全国大会壮行会が8月5日午後0時20分から奥玉ふるさとセンター前広場で行われました。 地区民など約120名がが見守る中、はじめに菅原一郎後援会長が「地区民の暖かいご支援に感謝します。滋賀で思いっきりプレーができるようがんばった。体調には十分注意してがんばってきてほしい。」とあいさつ。(写真上左・右) 祝辞として菊地宏雄町長ら3名から「ソフトボールの町千厩や奥玉の名をとどろかせてほしい。」と激励。(写真下左)佐藤健三岩手県ソフトボール協会長代理からは「全国からソフトボールを愛する人達が大勢集まる。友だちになってマナーのいい好プレーを。」とさわやかプレーを期待しました。 19名の選手代表の主将・西城菜奈子さんから「私たちは本日、第18回全日本小学生男女ソフトボール大会に出発します。私たちのために、たくさんのご支援をいただき、ありがとうございました。滋賀県は暑いと聞いていますが、暑さに負けないよう体調管理し、全国大会では、いままで練習してきたことを、100%発揮し、優勝できるようにがんばってきます。みなさん、応援よろしくお願いします。 行ってきます!!」力強くあいさつ。(写真下右)金野剛一育成会長から「みなさんのご支援に感謝する。応援する親も負けないようがんばってきたい。みなさんも応援をお願いしたい。」と感謝のことばが述べられました。 午後1時過ぎ一陣として選手・夫母らが地区民の声援の中まず1勝めざしバスで元気に出発。新幹線で滋賀県守山市に向かい明日夕方の開会式に臨み、8月7日午前10時から広島県代表の「東広島プリンセス」と対戦します。
後援会役員名簿はこちら  奥玉ソフトスポ少後援会報(第2号) 奥玉ソフトスポ少後援会報(第3号)

男子=室根中A、女子=大原中Aが優勝、第41回郡中駅伝兼県中駅伝予選会
猛暑の中奥玉路を男子14チーム・女子15チームが完走=気力と体力で
菊地町長らも出席して開会式=維新館奥玉路を走る郡内各中学校チームと応援団
男子=室根中Aが優勝男子千厩中が14チーム中6位でゴール

第41回東磐井郡下中学校駅伝大会兼県中学校駅伝競走大会予選会が8月3日、郡内男女27チームが奥玉路でたすきをつないだ。男子は6区間18キロ、女子は5区間12キロで競われ、女子は大原A,男子は室根中Aが優勝しました。 この日は、夏本番の猛暑の中、奥玉診療所前をスタートし、松森地内を往復するなどのコース。熱中症も心配されましたが、練習と暑さ対策でどの選手も大奮闘でした。奥玉を会場に開催されたのは、6年ぶり。選手関係者が声援する中、のぼり旗を立てたりして駅伝気分が奥玉にこだましました。 地元千厩中女子は15チーム中4位。男子は14チーム中6位でした。

「玉掘山」や「興玉神社」など現地調査=「地元学」(奥玉編)で

町民大学「地元学コース」(奥玉編)A「勾玉と奥玉のルーツに触れる」現地調査が7月28日午後21人の参加のもと開催されました。この日は、大東町羽根折沢地内の「玉掘山」と奥玉の関わりについて大東町史編纂委員の加藤進一氏を講師に案内説明を受けました。(写真上左・右)「大昔は、奥玉も摺沢も区域がはっきりしない時代に前方の峰付近(鶴ケ峰)から水晶が掘られ、坂本宿弥という人が国司大野東人という人に献上(神亀3年=726)して『興玉(おきたま)』と名をいただいた。玉を地中深くに埋めその上に「興玉神社」を立てたと伝えられる。この辺を『玉掘山』と呼びその玉を摺り磨いたことから『摺沢(するさわからすりさわ)』という地名が生まれた。水晶の出た里として現在まで引き継がれている。摺沢小や大東中・高など校章や校歌に水晶の結晶を形どったものや勾玉がえがかれている。」 その後、桜森神社境内にある興玉神社付近を現地調査。安永5年に建てた「桜森伊勢祠碑」を確認し、その意味を加藤先生の資料等と精査。奥玉昌代氏から神社境内内にあるめずらしい造りなどについてお話いただき、水晶(勾玉)をまつってある興玉神社についても説明いただきました。(写真下左右)次回は、9月上旬頃から各班に分かれいよいよ「宝」探しに出かけます。

第35回郡下小学校女子ソフトボール大会で奥玉ソフトスポ少が準優勝
7月24日から大東町民球場を会場に24チームが参加、悔しさばねに全国大会へ
金管バンド奥玉野球スポ少団員・父母や地域の方々の応援対猿沢戦=24日
決勝対黄海戦表彰式で準優勝杯等受ける

第35回東磐井郡下小学校女子ソフトボール大会(郡ソフトボール協会等主催)は、大東町民球場を会場に24チームが参加して行われ、7月24日に八ブロックで予選リーグが行われ、奥玉ソフトスポーツ少年団は強豪ぞろいの第5ブロックに出場。猿沢・上折壁・奥玉がリーグ戦を行い、上折壁を11対0で破りましたが、猿沢との対戦では猿沢の好投手を打ち崩すことができず1対4で敗れました。どのチームも1勝1敗のため得失点差で奥玉が準々決勝に進出し、田河津を12対2、準決勝では折壁を10対0の大差で下し、26日の決勝に進みました。 決勝戦では、金管バンド、野球スポ少団員、地域の方々も加わっての盛んな応援もくりひろげましたが、黄海の左投げ投手を攻略できないまま、5回まで2対2の同点となりタイブレークで黄海の猛攻もあり7回に5点を入れられ、その裏1点を返したものの3対7で破れ、惜しくも準優勝となりました。表彰式で賞状・準優勝杯等を授与しました。黄海は初優勝。 講評の中で「黄海は打倒・奥玉できていろいろと(研究)してきたが、奥玉はどういうせいか盛り上がりに欠けた試合内容だった。悔しさをばねに打撃や守備をしっかり鍛えてほしい。」とありました。暑さ対策を万全に行い、全国大会でまず1勝を。(文責・村上)

町民大学「山野草コース」4回目『菊・福助づくり』実技指導、秋に向けて
実際に菊の苗を鉢に移植し、肥料と土を施した

町民大学「山野草コース」の4回目講座として菊の『福助づくり』に挑戦するため、7月24日午前から奥玉公民館を会場に千菊会事務局長の金野雄氏から講義(写真上左)と実技指導が行われました。「5号鉢(プラスティック)は熱をもちやすいので注意を。輪台や棒、Bナインの使い方、鉢上げ後の管理、水のかけ方,脇芽処理,つぼみ選定、花の咲かせ方の注意点、最後の仕上げ」までひととおり復習も含めて説明がなされ、実技に移りました。 この日は、21名が受講し、前回土づくりしたものと苗をわけてもらい(写真上右)、鉢上げ(定植)をしました。(写真下左右)10月下旬の町産業文化祭での作品発表に向けて@置く場所A追肥と止め肥B増土CBナイン散布D病害虫防除に心がけながら育てていくことになっており、受講生それぞれの成果が楽しみです。

奥山えいじによる歌やバンド・よさこいソーラン演舞など250名の交流
町下サマーフェスティバルで猛暑吹き飛ばし屋台やフリーマーケットも

町下サマーフェスティバルが7月24日夜町下広場特設会場で開催され、地区内外から約250名を超える夏の夜の交流が行われました。 町下自治会(小野寺勝志会長)などが主催し、小梨・黄金太鼓演奏でオープニング。バンド演奏につづき磐清水の「磐美」25名と「雄飛ヒルズ」10名によるよさこいソーラン演舞が会場狭しと踊られました。(写真上左)クラウンレコードの山形県尾花沢市出身の奥山えいじさんの持ち歌「べにばな愛歌」やだれもが知っている曲などを聞きながら(写真上右)猛暑を吹き飛ばす、夏の夜のひと時を過ごしました。 忙しい合間をぬって菊地宏雄町長も姿を見せ、「両磐9市町村合併で合意をみた。こうした地域の盛り上がりをいつまでも大切にしていきましょう。」とあいさつ。(写真下左)外屋台では生ビールや焼き鳥・焼きそば、いかぽっぽなども出て、フリーマーケットや金魚すくいもあり子供からお年寄りまで楽しみました。(写真下右)最後には「千厩音頭・小唄」を輪になって踊り閉会となりました。自治会役員や子ども会育成会役員など地域を挙げての取り組みも4回目を迎え、他地区からも観客が訪れ、すばらしい盛り上がりとなりました。

千厩町婦人団体協議会が創立50周年記念大会盛大に=7月21日
歴代役員表彰や記念アトラクション「地球のステージ」公演など多彩に

千厩町婦人団体協議会(藤野宣子会長)の創立50周年記念大会(記念式典及び記念公演など)が、7月21日千厩町体育館で約300人の参加で盛大に開催されました。 藤野会長が、「昭和29年に千厩町婦人団体協議会を創設以来、お陰様で50周年を迎えた。『乳幼児死亡ゼロ運動』『保育所設置運動』などの時代を経て、男女共同参画や環境・ボランテイアなど『いのちとくらしとふるさとを女性の手で守ろう』をスローガンに活動し今後も推進していきたい。」と式辞をのべました。(写真上左)永年功績のあった奥玉の佐藤つや子氏・藤野律子氏11名に感謝状が贈られました。(写真上右)菊地宏雄町長・県婦協瀬川智子会長など来賓から祝辞があり、「わたしたちの決意」をのべ、式典後各地区アトラクション(写真下左は、奥玉・大平の大黒舞)や記念事業として映像と音楽・語りによるNPO法人「地球のステージ」(山形県上山病院医師 桑山紀彦氏)の公演があり、戦争や内戦で家族を失った国(東チモールなど)での医療支援を通じてこどもたちの笑顔に助けられた活動体験を1時間半にわたって鑑賞。戦争の悲惨さ平和の大切さが参加者の胸に刻まれました。「今日の日はさようなら」を全員合唱し記念大会を終えました。(写真下右)

ケンジワールド杯学童野球郡予選で奥玉野球スポ少が県大会出場=8月7日雫石町で

けんじワールド杯学童軟式野球大会東磐井郡予選が、7月10〜11日大東町民球場で行われ、奥玉野球スポーツ少年団チームは、代表決定戦で松川を3:1で破り、8月7日から雫石町で開催される県大会の出場権を折壁スポ少と共に獲得しました。

●学童軟式野球大会東磐井郡予選(ケンジワールド)結果
 開催期日 平成16年7月10日(土)〜11日(日)
 開催場所 大東町民球場
 ※2回戦からの出場

 2 回 戦(7月10日(土)大東町民球場A)
TEAMR
田河津  
奥 玉 

 準々決勝   (7月11日(日)大東町民球場A)
TEAMR
奥 玉   
大 原  

 代表決定戦(7月11日(日)大東町民球場A)
TEAMR
奥 玉
松 川


●県大会の日程
 「奥玉野球スポーツ少年団」と「折壁スポーツ少年団」が、東磐井郡代表として出場します。
 期  日  平成16年8月7日(土)〜9日(月)
 開催場所  雫 石 町

成人講座女性向け・「環境にやさしい地域・家庭づくり」に24名
「川崎村26地区一丸となって河川浄化に取り組みサケの姿も」

「環境にやさしい地域・家庭づくり」と題しての成人講座・女性向けコース2回目が7月14日夜開かれ、24名が受講しました。講師の川崎村女性協議会長の三浦千代子さんから川崎村の女性たちが中心となって村内水質浄化・千厩川水質改善の体験を熱く語っていただきました。(写真)身近な環境問題として「米のとぎ汁を使ってEM発酵液を村内26地区の役員等で13年度から年5〜6回一斉投入を行い、今ではサケがのぼってくるまでにきれいな川になってきたこと。取り組みを通じて家庭でも環境を考えるようになってきた。」などきれいな川を守るため各家庭の女性が実践している様子を学びました。
 また、木炭を川に投入しボランティアの参加をあおぎ、千厩川支川の加妻川水質浄化作戦についても身振り手振りで奮闘の様子を話していただき、後世に環境を守っていくことの重要性を学び取りました。
 「界面活性剤の入った洗剤等が発がん性の危険性があることについてもふれ、短時間で洗うことの大切さや廃油を使った石鹸を作ってそれを活用し安心して洗浄できるなど、周りに広げていきながら身近なところからすすめてすすめていきましょう。」と結びました。

8チーム100名が参加し雨がぱらつく中、千厩町営球場で熱戦繰り広げる
大平が優勝準優勝は三沢、3位に中日向・宝築=第56回奥玉地区野球大会

第56回奥玉地区野球大会が、7月11日千厩町営球場を会場に雨がぱらつく中、8チーム100名の選手が参加し、熱戦が繰り広げられました。開会式には8自治会もれなく参加し、畠山朋郎大会長があいさつ。(写真上左)選手宣誓が前年度優勝の中日向チームからあり、7回又は1時間20分のなかで試合が繰り広げられました。(写真下左)女性も参加して試合を盛り立てた中日向チームや若手で固めた三沢チームなど、どの試合も熱戦でした。試合結果は、1回戦=中日向5:3天ヶ森、宝築7:5町下、大平8:7寺崎前、三沢7:1花貫、準決勝=大平8:2中日向、三沢4:3宝築、決勝戦=大平7:0三沢。 その結果、優勝に大平が輝き優勝旗等が贈られました。(写真下右)準優勝は三沢、3位に中日向と宝築が賞状等をそれぞれ手にしました。最優秀選手に畠山順一選手(大平)、優秀選手は小野寺卓選手(三沢)が選ばれました。ホームラン賞には、小野寺芳明選手と畠山順一選手(大平)と小山正文選手(三沢)、千葉伸選手(中日向)5人に贈られました。

県立農業科学博物館・母ちゃんハウス等視察研修=7月3日
JA女性部奥玉支部・奥玉婦人会合同研修に32名参加で

平成16年度JA女性部奥玉支部・奥玉婦人会合同視察研修が7月3日行われ、32名が参加し北上市の「県立農業科学博物館」や花巻の「母ちゃんハウス・だぁすこ」等を視察・研修しました。農業科学博物館では、稲作はじめ昔から伝わる農具や農機具などが多く展示され、説明を受けながら見学し農業と食の安全確保の大切さなどを学びました。(写真左) また、バス車内等では参加者同志の交流・親睦も深められました。午後に花巻市の「母ちゃんハウス・だぁすこ」を視察し、産直による販売の実情やリサイクルショップ・園芸販売などを視察。地域あげての取り組みに感銘を深めていました。帰路につく途中江刺市の「ふるさと市場」に立ち寄り取り組みも見学し全員で写真撮影(写真右)

7月2日に奥玉ソフトボールスポーツ少年団全国大会出場後援会設立総会
「ガンバレ 奥玉ソフトスポ少」の拡大激励写真や祝賀ステッカーも

奥玉ソフトボールスポーツ少年団の8月7日から滋賀県守山市で開催される全国大会出場の決定を受けて、奥玉小学校に地元新聞社(岩手日日新聞)のご好意で拡大激励写真が贈られたほか、祝賀ステッカーが各商店などに飾られ、激励ムードが徐々に盛り上がってきています。(写真上は奥玉公民館前) 奥玉地区内の各団体で構成する「奥玉振興協議会」や「奥玉体育協会」「奥玉小PTA」などが中心となって「奥玉ソフトボールスポーツ少年団全国大会出場後援会」を組織し、大きな支援をしていくことになり、7月2日(金)午後7時半から奥玉公民館で設立総会が開催され、70名が出席し規約・役員(役員名簿は別記)・事業計画等を決めました。今後、地区内外挙げて物心両面にわたり支援することを確認し、選手派遣に係る応分の寄付募集や会員の拡大の運びになりました。(写真下)

奥玉ソフトボールスポーツ少年団
全国大会出場後援会役員
(敬称略・平成16年7月2日決定)
役職名定 員
氏    名
備      考
会 長
1名
菅原 一郎
奥玉振興協議会長
副会長
3名
畠山 朋郎 金野 剛一 小野寺勝義
奥玉体育協会長
奥玉ソフトスポ−ツ少年団育成会長
奥玉小学校PTA会長
理 事
22名
千葉 吉美
小山 吉平
藤野 福男
熊谷  務
吉田 陸穂
藤野  晃
菊池 憲一
佐藤 君夫
菅原 金道
金野 賢吉
村上 年男
小野寺時雄
荒川 律雄
千田  学
菅野 栄喜
小野寺勝志
金野 良一
村上 福男
藤野  彰
佐藤ふみえ
宍戸 法仙
宍戸 正夫
奥玉振興協議会副会長
奥玉区長協議会長(第17区長)
奥玉地区歴代PTA会長会長
第14区長
第15区長
第16区長
第18区長
第19区長
第20区長・寺崎前自治会長
第21区長
奥玉地区自治会協議会長(天ケ森)
大平自治会長
宝築自治会長
中日向自治会長
三沢自治会長
町下自治会長
花貫自治会長
奥玉公民館長
奥玉小学校PTA副会長
奥玉小学校PTA副会長
奥玉ソフト歴代育成会長
奥玉ソフト歴代育成会長
監 事
2名
岩渕 敏雄
藤野 国夫
奥玉振興協議会監事
奥玉振興協議会監事
事務局
5名
奥村 国彦
宍戸 和広
西城 克谷
千葉 勝行
小野寺秀明
ソフトスポ−ツ少年団育成会事務局長
ソフトスポ−ツ少年団育成会事務局員
ソフトスポ−ツ少年団育成会事務局員
ソフトスポ−ツ少年団育成会副会長
ソフトスポ−ツ少年団育成会副会長


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