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奥玉市民センターで開設している、せんまや里山塾「食べて健康コース」と「ガーデニング実践コース」の2講座が、12月で終了しましたので、最終回の様子を紹介いたします。
★食べて健康コース
12月5日(火)、千厩支所保健福祉課岩渕芳枝栄養士を講師に迎え、受講生15名が参加しました。今回のテーマは「季節のおもてなし料理とおやつ」。メニューは、炊き込みピラフ、鶏肉のトマト煮、りんごのミニパフェの3品のほか、豆腐作りに挑戦しました。豆腐作りには千厩産の大豆を使い、昔ながらの硬めの豆腐に、皆さん懐かしんでいました。また、豆腐作りの課程でできた「おから」を使って、おからサラダを作りました。皆さん普段はおからを炒めることが多く、にするのは初めてという方が殆どでしたが、店で買ったおからより滑らかできめが細かいので、サラダにしても美味しいということを実感していました。
最後に、受講生の皆さんから今年度の里山塾の感想などを話していただき、まとめとしました。
★ガーデニング実践コース
12月15日(金)、花と泉の公園職員千葉えみ子さんと瀬川つぐみさんを講師に迎え、受講生12名が「門松づくり」に取り組みました。最大の難関である門松の竹に飾るしめ縄の結び方に、皆さん悪戦苦闘していましたが、講師に何度も指導していただき、結ぶことができました。その後の寄せ植えや飾りつけは皆さんスムーズに作業が進み、あっという間にオリジナルの門松が完成しました。出来上がった門松に皆さん満足気の様サラダ子でした。
最後に、受講生の皆さんから今年度の感想や来年度に向けての意見などを話していただき、締めくくりとしました。
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