奥玉老人クラブ連合会と奥玉市民センターが主催する「第19回奥老連お茶ぱたきカルタ大会」が、1月24日(火)に奥玉市民センター日本間を会場に開催されました。 今年は7老人クラブのうち、「大平」「宝築」「中日向」「天ヶ森」「町下」「寺花」の6老人クラブが出場して総当りのリーグ戦で優勝を争いました。選手の皆さんは真剣に絵札に集中し、どの試合も熱戦が繰り広げられました。 試合の結果は、今年も圧倒的な実力で全勝した「寺花老人クラブ」が8年連続の優勝を飾り、準優勝には「中日向長生会」、第3位には「天ケ森老人クラブ」が輝きました。
大会終了後には「お元気講座」として、一関東部地域包括支援センターの熊谷安咲美社会福祉士を講師に迎え、「これだけは知っておきたい!権利擁護のこと」と題して講演会を開催しました。 包括支援センターでしている仕事の内容や権利擁護のことについてなど、スライドを見ながらわかりやすく説明をしていただきました。「権利擁護」とは、その人の権利をまもることで、制度や法律などによってその人の様々な権利をまもること。その「権利」をまもるための制度として、成年後見制度とあんしんねっとがあるとのことでした。成年後見人制度については、「聞いたことがない」という参加者が多く、大変勉強になった様子でした。 「困ったことがあったら、まず包括支援センターに相談」しましょう!!
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講師の熊谷安咲美さん |

参加者にインタビューしている様子 |