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奥玉老人クラブ連合会と奥玉市民センターが主催する「第18回奥老連お茶ぱたきカルタ大会」が、1月29日(金)に奥玉市民センター日本間を会場に開催されました。 今年は7老人クラブのうち、「宝築」「中日向」「天ヶ森」「町下」「寺花」の5老人クラブが出場して総当りのリーグ戦で優勝を争いましたが、選手の皆さんは笑い声の絶えない和やかな雰囲気の中、真剣に絵札に集中していました。 熱戦の結果、今年も圧倒的な実力を発揮した「寺花老人クラブ」が7年連続の優勝を飾り、準優勝には「中日向長生会」、第3位には「宝築老人クラブ」が輝きました。準優勝の「中日向長生会」の皆さんは、「寺花老人クラブ」には一歩及びませんでしたが、かなりの練習を積んでから大会に臨んだ様子で、他のチームの皆さんはその実力に驚いていました。
大会終了後には「お元気講座」として、萩の森調剤薬局の家本浩一(いえもとこういち)薬剤師を講師に迎え、「知っていますか? 体調管理に有効なお薬手帳のこと」と題して講演会を開催しました。薬局に行く度に「持ってきましたか?」と聞かれるお薬手帳について、どんな役割があるのか、なぜ医療機関や薬局に行くときに持っていく必要があるのかなどについて、色々な例を挙げながら分かり易く解説していただきました。また、医師から処方される薬の副作用のことや、重複して薬を処方されることの危険性なども解説していただき、参加者の皆さんは薬についての認識を改めた様子でした。
笑い声の絶えない女子戦の様子 |
静かに闘志を燃やす男子戦の様子 |
読み手は村上千鶴さん |
お薬手帳の役割を学んだ講演会の様子 |
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