平成26年 5月25日発行
がんばろう岩手・がんばろう東北
遊びにおいでよ!飛ケ森高原飛ケ森キャンプ場びらき開催
本格的な野外活動シーズンの幕開けに合わせ、飛ケ森キャンプ場びらき(実行委員会主催)が4月27日、現地で行われ、来賓、キャンプ場をきれいにする会の方や地元関係者など、約200人が参加しました。式典では、事故のない利用を願って安全祈願が行われたほか、奥玉小学校の森林愛護少年団による「緑のメッセージ」が披露され、自然を守っていく活動をアピールしました。また、アトラクションでは、地元の根山打ちばやし保存会が太鼓の奉納演奏を行ったほか、二団体によるよさこいソーランの演舞や、大平そば愛好会協力のもと、手打ちそばの早食い大会が催され、大変盛り上がりました。なお、今年も、飛ケ森キャンプ場において、飛ケ森高原まつりを予定しております。飛ケ森高原の魅力アップイベントとして、音楽ステージなど様々な催しを計画しています。
奥玉森林愛護少年団の「緑のメッセージ」と、よさこいソーラン演舞の様子です。

奥玉小5年生が稲作体験 田植えから収穫まで実践
奥玉小学校の総合学習と公民館の「少年自然奉仕体験講座」の共催で、5月20日に米作りの体験学習を行いました。 この体験学習は、稲作を学びながら地元の基幹産業である農業の大切さを理解し、さらに労働体験を通じて働くことの重要性を肌で感じてもらおうと実施しているもので、同校の5年生14人が、田植えから収穫までの作業を体験します。 田植えでは、水稲生産指導者の吉田常夫さん(入山沢)から、稲の育つ過程や作業の手順などの説明を受けた後、児童たちは素足で水田に入り、手植えを体験しました。なお、この学習では、草取りや稲刈り、脱穀なども体験して、最終的には、自分たちで収穫した米を児童みんなで食べるところまで体験したいと考えています。

せんまや里山塾「ガーデニング実践コース」開講
せんまや里山塾「ガーデニング実践コース」が5月20日に開講しました。第1回目は、花泉町の「花と泉の公園」に出かけ、牡丹園、ベゴニア館を見学した後、公園職員から牡丹の肥培管理とベゴニアの肥培管理について学習しました。見慣れた感のある「花と泉の公園」での学習でしたが、実際に管理を行っている職員の方に説明を受けると、新たな発見があり、受講者の皆さんには大変有意義な機会となったようです。
次回は、6月18日(水)に奥玉公民館で開催します。

学びの土曜塾で、いろいろなスポーツを体験してみませんか? 小学生の参加者を募集しています。
今年度の「学びの土曜塾」は、スポーツ教室です。
 これは、今年度から奥玉地区で活動するスポーツ少年団がなくなるなど、奥玉小学校の児童の皆さんのスポーツに親しむ機会が減少して、運動不足などが懸念されることから、「学びの土曜塾」の中で競技スポーツに触れる機会を作ろうと企画したものです。 今回実施する種目は、「フットサル(室内サッカー)」「ミニバスケットボール」「バドミントン」の3種目で、中学校での部活動の選択の際に参考になるよう選んでみました。指導する講師は、それぞれの種目別協会の指導者が専門的な指導をする予定ですので、たくさんの児童のみなさんの参加をお待ちしています。

(注)
@今回は、競技スポーツの体験が主な目的ですので、4年生から6年生までの学年を対象とします。
A毎回保険料として受講料を徴収させていただきます。

予定表

放課後子ども教室 「あらたまキッズスクール」開校
平成26年度の「あらたまキッズスクール」が5月8日に開校しました。 第1回目は約70名の子供たちが集まり、入校式を行った後は、みんな思い思いに楽しい時間を過ごしました。 6月は5日、12日、19日、26日、すべて木曜日、午後2時30分から午後4時40分まで千厩維新館で活動します。

6月1日(日)は奥玉地区壮年スポーツ大会!
今年度の種目は、ソフトボール、シャフルボード、グランドゴルフの3種目です。
 皆さん大勢のご参加をお願いします。
 なお、新種目のシャフルボードは、ルールも簡単で年齢を問わずに取り組めるスポーツです。競技の前にルール説明と練習を行いますので、興味のある方は奮ってご参加ください。

9:00 開会式(公民館庭・人数確認)
9:30 競技開始
     ○ソフトボール(奥玉小)
     ○シャフルボード(維新館)
     ○グランドゴルフ(親水公園)



弓手川俳句会 5月例会抄
〜 6月度 〜
★発行:奥玉公民館 電話:0191(56)2950 FAX:0191(56)2906 皆さんからの情報をお待ちしています。

編集後記
5月20日に行われた、奥玉小5年生の田植えを見学しました。圃場整備の進んだ奥玉地区の中では珍しい、猫の額ほどの田んぼですが、児童の皆さんは泥だらけになりながら一生懸命植えてくれました。秋の収穫の時には、本職の農家の皆さんもびっくりするようなお米ができることを期待しています。(鎌)