奥玉地区生涯学習懇談会が2月13日、奥玉公民館で行われました。この懇談会は、生涯学習推進員会議の際、小学校統合や限界集落等が問題となっている昨今において、奥玉地区のこれからについて、どのような地域づくりを進めたらよいかという話題が出され、各自治会から３５歳前、５０歳前、６５歳前の３人に参加してもらい、「地区行事の参加率を高めるためには」のテーマについて話し合いました。三班に分かれた分科会討議では、隣同志、近所づきあいを大切にするためにもお茶呑み運動が大切。新たなイベントを企画。地区外からの集客。パッチワーク展を奥玉の目玉に。企画会議をもち、事業の内容の見直し（リセット）が必要などの意見が出されました。なお、２月２７日の生涯学習推進員会議では、今回の生涯学習懇談会の意見集約と今後の協議内容等について話し合う予定です。

２月７日に花泉町金沢地区の集落公民館長、行政区長併せて１１名が奥玉振興協議会の活動について研修に来館しました。　当日は、奥玉振興協議会副会長金安信さんと公民館職員が対応し、パワーポイントを使って、奥玉振興協議会の組織の概要、年間事業の説明と自治会組織の概要を説明しました。奥玉地区の自治会は、防犯、交通安全、子供会、婦人会、農家組合、愛林会、体育協会など様々な組織活動が自治会に組み入れられ、各部会に整理されていることを説明し、総会は自治会と併せて合同で開催していることを説明。
また、奥玉全体の活動を行う場合は、奥玉振興協議会が主体となって活動を行っているが、その活動を支える主体は各自治会であることを説明した。　金沢地区では、自治会組織や地区をまとめる組織がないため、協働のまちづくり活動を推進するための研修として来館しましたが、なかなか理解が難しいようでした。

奥玉公民館が主催した子育て支援講座が、２月４日、奥玉公民館で行われました。国際ヨガアカデミー師範の永島洋子さんを講師に迎え、ゆっくりと呼吸し、自分の体調、感覚を大切にしながらポーズをとるヨガを親子で楽しみました。先生からは、無理をすることなく、リラックスしながら続けて心身ともにきれいになりましょうとアドバイスをいただきました。

写真は、ヨガ教室の様子です

奥玉体育協会と奥玉公民館が主催した第２回スポーツ教室が、２月１５日、維新館で行われました。レクリエーション協会インストラクターの小野寺美智子さん（千厩町奥玉）を講師に迎え、楽しい内容で行われました。
特に盛り上がった「ラダーゲッター」は、ゴルフボールほどの２つの球がひもでつながっているものを投げ、点数のついたバーに引っ掛け、点数を競う競技で、小さなかわいらしい子供が真剣に投げる様子に全員から声援と拍手が送られました。参加者からは、「皆と交流もできて楽しかったので、また参加したい」という声もあり、楽しく親睦を深めた様子でした。なお、平成２６年度、奥玉体育協会と奥玉公民館が主催するスポーツ教室は、様々な種目を取り入れ４回開催する予定です。

奥玉公民館を会場に開催している、平成25年度放課後子ども教室「あらたまキッズスクール」の終了式が、２月２０日（木）に行われました。各学年の代表が奥玉公民館長より終了証をもらい、その後の感想では、どの児童も「とても楽しい１年だった。また、絶対参加します。」と元気に述べました。

学びの土曜塾「英会話教室」が、２月１５日、奥玉公民館で行われました。　今年度最後の土曜塾では、講師のアンドリューさんが５月にオーストラリアに帰国することからお別れのピザパーティーが催されました。　パーティーの中でアンドリューさんが今まで旅行した国々の写真を紹介して下さり、最後には、生徒がアンドリューさんに感謝の言葉を添えた色紙を作成し、プレゼントしました。