
奥玉振興協議会と奥玉公民館主催の協働のまちづくり懇談会が、1月22日、奥玉公民館で行われました。 一関市では、協働のまちづくり推進について「一関市協働推進アクションプラン」を作成し、積極的に協働推進を実施しているところですが、このほど「地域協働の仕組みづくり検討会議」から、協働のまちづくりに関する提言書が市長へ提出されたことにより、協働のまちづくりについての議論を進める必要が生じ、奥玉振興協議会で今懇談会を企画しました。 冒頭、千厩支所長による協働のまちづくり概要説明で、協働とは、協働の主体である市民組織、企業、個人、行政が目的を共有し、お互いの立場を尊重し、公共的、公益的な活動を継続的な話し合いと合意により役割分担し理解し合いながら、それぞれの活動の場で行動することと話されました。 懇談会では、公民館の指定管理ばかりが先行していて、地域づくりが進んでいない。5年後、10年後の地域をイメージしながら、魅力ある地域活動を行わなければならないなどの意見が出されました。
なお、協働のまちづくり、地域づくりについては、生涯学習に関する懇談会など引き続き協議を進めていく予定です。
写真は、懇談会の様子です