奥玉振興協議会と奥玉公民館主催の奥玉地区民芸大会が、１１月１８日、維新館で行われ、地区内外より多くの観客が訪れ、踊りや伝統芸能を楽しみました。展示部門では、各自治会、団体からの展示、演技部門では、自治会女性部による踊りが行われたほか、詩吟、大正琴、神楽などのグループが日頃の活動の成果を披露して、賑やかなステージとなりました。　今年の特別公演は、民芸大会５０周年を記念して作られた「奥玉音頭」の制作発表が行われ、作曲と歌を手掛けていただいた民謡日本一の漆原栄美子さんが登場。漆原さんからは、最高の出来ですとお墨付きをいただき、いつまでも曲を愛してほしいとのお話しがありました。
また、漆原さんの生歌にあわせ、各自治会女性部の方々が輪になって踊り、会場にいた全ての方々が、「奥玉音頭」誕生を喜んでいました。
民芸大会も終わりに近づき、演歌歌手桂ゆりさんの華やかなショーで幕を閉じました。

奥玉公民館のパッチワーク教室から誕生した「奥玉パッチワーク学習会」と奥玉公民館が主催してパッチワークまつりを行います。○斉藤さんの作品多数展示○2日間の特別講習会開催○斉藤さん主宰のキルトパーティーグッズ販売○市内外の愛好者・団体の作品も展示予定斉藤謠子さんは、NHKパッチワークの講師なども務め、日本で一番人気のキルト作家です。また、斉藤さんは、奥玉地域が行ってきた津波被災地への支援にも理解をいただき、復興を手伝えるようなイベントにしたいと話され、現在、沿岸被災地との協議を行っています。多くの人が、パッチワークを通して、一針一針に願いを託すパッチワークの魅力に触れていただきたいと思います。　なお、詳細については、これから決定します。