
奥玉公民館の「せんまや里山塾・ガーデニングコース」で、民芸大会に展示するハンギングバスケット製作を体験しました。 ハンギングバスケットは、壁やフェンスを使ってつるす鉢植えで、置く場所を選ばないため、冬場でも室内で楽しめるとあって、大人気のガーデニングです。 講座では、第2班が10月11日に雫石町の花工房らら倶楽部で、第1班が18日、仙台のガーデンガーデンでそれぞれ、冬越しを楽しむバスケットづくりに挑戦しました。 らら倶楽部では、テレビのガーデ二ング番組で人気の栗田けいさんの指導で土づくりやバランスを考えての植え方などを学びました。 また、民芸大会までの管理方法や、その後の冬越しの工夫など、わかりやすい説明で受講者に好評でした。 11月18日に行われる民芸大会では、出来上がった作品、約50点が展示される予定で、製作中の写真などと合わせて1年間の学習成果を披露することにしています。
写真:講師の指導に熱心に聞き入る受講者の皆さん