
奥玉公民館では、平成24年度元気な地域づくり事業「3地域連携室根山観光発信事業」の一環として、飛ケ森キャンプ場の整備を行いました。整備したのは、テントデッキ4基と野外イベントなどのステージにも兼用できる大型デッキ1基で、その他、キャンピングカーなどが広場に乗り入れできるように道路を延長しました。
野外活動ブームと言われますが、ほとんどの愛好者が施設の整ったキャンプ場に流れる傾向にあり、飛ケ森キャンプ場の利用促進のためにも、キャンプ場らしい設備がほしいと地元からも強く要望されていたものです。なお、10/13〜14には、「飛ケ森高原まつり」を開催して、飛ケ森の魅力を発信していきたいと思います。主な行事は、北海道・上士幌バルーンクラブの熱気球の体験搭乗で、主に地元の子どもたちに、空から奥玉の素晴らしさを見てほしいと考えています。そのほか、古道散策、コンサートなどで楽しんでいただきたいと思っています。
また、モーターパラグライダーによる奥玉地区の低空撮影も始まりますので、モーターパラグライダーが飛来しましたら、皆さん、手を振って撮影に協力願います。