平成24年 1月25日発行
がんばろう岩手・がんばろう東北
奥玉小金管七重奏チーム 県大会で見事、銅賞に!
奥玉小学校金管バンドクラブの金管七重奏チームは、1月15日、奥州市文化会館で行われた第32回全日本アンサンブルコンテスト岩手県大会に出場しました。当コンテストは、金管や木管、パーカッションなどのアンサンブルで演奏して技術や表現力を競うコンテストで、奥玉小の金管クラブは、金管七重奏で挑みました。統導した奥玉小学校の芦先生は、「最後まで、集中して演奏できました。終わった後の、子供たちの満足そうな顔。冬休み返上で練習してきた7人に拍手を送りたい」と話していました。審査の結果、奥玉小の金管七重奏グループは、小学校部門の6番目に出場し、見事、銅賞に輝きました。
なお、この出場にあたり、奥玉振興協議会では、青少年育成基金から、県大会出場助成金を支援しています。
(写真は、1月14日に行われた出発式で課題曲を披露する出場メンバー)

「本との出会い」をテーマに千厩地域PTA連合会で教育講演会
平成23年度千厩地域PTA連合会の教育講演会(奥玉公民館など共催)が、1月24日、千厩中学校で行われました。
宮古市出身で童話作家の茂市久美子さんを講師に迎え、本との出会いについて講演をいただき、講演の中で、最初から本の嫌いな子はいないので、様々な本を与え、その中から自分の大切な1冊を見つけてほしい。本は心のごはん。子供へは読み聞かせが必要で、子供は、その場面を空想する力を養ってほしいと話していました。また、講演の最後には、茂市さんご本人より読み聞かせも披露いただきました。

あらたまキッズスクール ぐにゃぐにゃ凧造り
今年最初のあらたまキッズスクールが、1月20日に行われ、ぐにゃぐにゃ凧造りに挑戦しました。児童たちは、教室に入った途端ぐにゃぐにゃ凧を見て、満面の笑顔になりました。先生から作り方を聞き、早速、凧に大好きな絵を書き、完成した凧を持って、館庭へ飛び出して行きました。
当日、凧上げにちょうど良い風が吹き、児童たちは寒さの中でしたが、夢中で凧上げに没頭、帰る時間や寒さを忘れるくらい楽しい時間を過ごしました。

奥玉振興協議会総会で役員全員再任
 平成23年度奥玉振興協議会総会が、1月7日、奥玉公民館で行われ、23年度の事業報告、決算、24年度の事業計画、予算について審議されました。また、役員の改選も行われ、全員が再任されました。総会終了後には、恒例の新年交賀会が行われ、参加者全員から新年の抱負も述べられ、会場は、大変賑やかな雰囲気で、新年を迎えるにふさわしい交賀会となりました。なお、24年度事業の中で、特にも奥玉ふるさとまつりが第40回、奥玉地区民芸大会が第50回の記念の大会となりますが、詳細については、奥玉振興協議会組織・記念行事検討委員会で検討され、皆様にお知らせする予定です。
 また、記念行事にアイデアがあれば、是非、公民館に情報をお寄せ下さい。
(総会において、奥玉地区の新年度事業計画が審議されました)

年末年始の防犯啓発パレードを実施
安全、安心の地域づくりにつなげようと、一関市千厩町防犯パトロール隊奥玉地区パトロール隊が、12月25日、奥玉公民館を発着点に、防犯啓発パレードを実施しました。巡回車に、空き巣や車上狙いの注意を呼び掛けるのぼりを掲げ、パトロール隊員は、地区内を巡回しながら、外出時の鍵掛け、振り込め詐欺被害の防止、火災防止、冬道の事故防止などを周辺住民に呼び掛けました。
(写真は、奥玉公民館を出発したパレード車両)

中日向老人クラブから公民館に門松の寄贈がありました。
奥玉公民館に、年末から飾られていた門松は、中日向老人クラブから、寄贈をいただいたもので、年末年始で公民館を訪れた方々を気持ちよくお出迎えすることができました。館報でご紹介し、御礼とさせていただきます。
(写真は、門松を飾っていただいた中日向老人クラブの皆さん。)

■お知らせ
奥玉地区新春・夢の講演会開催
「ピンチをチャンスに!ひらめきが成功に!」

・期日 平成24年2月4日(土) 13:30〜15:00
・会場 奥玉公民館 集会室
・講師 花巻工業クラブ会長 藤沼弘文さん
 (花巻市・旭エンジニアリング椛纒\取締役社長)

どなたでも聴講できます。お気軽にご参加願います。



弓手川俳句会 1月例会抄
〜 2月度 〜
★発行:奥玉公民館 電話:0191(56)2950 FAX:0191(56)2906 皆さんからの情報をお待ちしています。

編集後記
ますます寒くなり暖房などに火気を使う機会が増え、火災などが心配される時期になりました。さて、先日、町自治会協議会主催の自主防災活動の研修が、矢巾町の県防災センターで行われました。自主防災組織は、災害が発生した時に、地域が連携して災害に対応し、適切な情報伝達や救援物資の配布などを行う重要な組織です。
 昨年の3.11東日本大震災から早くも一年となりますが、「自分たちのまちは自分たちで守る」という考えのもと、地域や家庭の防災体制の再確認をしませんか。