１１月２５日、一関市東消防署の協力のもと、あらたまキッズスクールで防災訓練を行いました。　今回の訓練は、今年発生した東日本大震災を教訓に、公民館使用中に発生した災害に備えることを目的に行われました。あらたまキッズスクールの児童及び指導者の協力をいただき、火災が発生したという想定で、通報訓練、避難誘導訓練、煙体験、初期消火を実施し、より実践に即した訓練を行いました。
　初めての煙体験では、前が見えない状況の中でも、児童は、混乱することもなく、冷静に非常口へ向かうことができました。次は、初期消火訓練で実際に水消火器を使っての消火訓練を行い、消火器の取り扱いについても説明をいただきました。
　今回の防災訓練を通して、児童一人ひとりが、防災意識の大切さを学ぶことができました。

「英会話を日常的に」と開催されている学びの土曜塾が１２月１０日に開催され、クリスマスについて学習しました。　参加した奥玉小学校の１年生から５年生３０名は、常任講師の四日市由美さんの指導を受け、クリスマスの意味や外国での行事の仕方、キリストやお釈迦様の誕生までの説明をいただきました。　また、クリスマスツリー作りでは、各自、思い思いの色のベルを飾り、英語で紹介したり、後半には、クリスマスケーキを手作りして試食しました。

１１月２７日、維新館で、第５８回奥玉地区バレーボール大会が行われました。チーム構成は、男女混合チーム（女性は常時２名以上の参加）で、日本バレーボール協会９人制規則を準用して毎年行っています。今大会は、ダントツの力の差を見せた中日向チームが５年連続通算２６回目の優勝を果たしました。準優勝は大平チーム、第３位は花貫チーム、敗者復活戦を制した寺崎前チームも同じく第３位という結果でした。
　また、最優秀選手賞には、中日向チームの宍戸達彦さん、優秀選手賞が大平チームの本田健さんに贈られました。　今大会、残念ながらメンバーがそろわず棄権した地区は、来年こそ出場できるように、全チーム参加のもと大会を盛り上げていただくことを期待します。

奥玉小学校５年生の総合学習と奥玉公民館の少年自然奉仕体験講座として実施していた稲作体験の収穫感謝祭が、１２月４日、奥玉小学校において行われました。　班毎に田植えから精米までの感想が発表されたほか、「お米のうた」を作り披露する班もあり、にぎやかな収穫感謝祭になりました。　また、当日は、自分達で収穫した米を炊いて、保護者と一緒にカレーライスを食べました。
（写真は、お米のうたの合唱風景です。）