奥玉地区子供会育成会連絡協議会と奥玉公民館が共催した子供会対抗バレーボール大会が、１１月６日、維新館で行われました。　参加チームは小学３年生以上の男女混合で構成していますが、今年は、子供会の人数の減少により、中日向と三沢、寺崎前と花貫が混成チームとなり、宝築のみ２チーム、計７チームによる総当たり戦（ブロック戦）で行いました。　各チームは、初めてバレーボールをする子どももいることから、週２回の練習を経て、今回の大会に臨みました。　各チームの熱戦の結果、６戦全勝を決めた宝築Ａチームが優勝、５勝１敗で寺崎前・花貫チームが準優勝、３勝３敗の同率で中日向・三沢チーム、天ケ森チーム、町下チームの３チームが第三位という結果でした。　なお、１２月４日に行われる、千厩地域バレーボール大会に参加される児童の活躍を期待します。

奥玉小学校５年生の総合学習と奥玉公民館の少年自然奉仕体験講座として実施していた稲作体験で、１１月４日に稲の脱穀、籾摺りを行いました。この講座は、田植えから脱穀、籾摺りまでを行い、日本人の主食「米」が、どこで、どのように作られるかを学習するほか、農作業の体験を通じ、食べ物生産の大切さを学ぶことを目的としています。この日は、事前に乾燥させておいた稲を足踏み脱穀機を使用して、稲と穂に分ける作業でしたが、稲を機械にあてる感覚が難しく、なかなか穂がとれなかったり、稲をそのまま通してしまったり、籾摺りでは、籾摺り機を使用し、体中籾の殻だらけになって作業を行いました。袋詰めの結果、玄米で３２ｋｇ、精米したところ３０ｋｇになりました。なお、精米した米は、来月行われる収穫祭で、児童がおにぎりを作り、収穫に感謝しながら食する予定です。