奥玉小学校の総合学習と奥玉公民館の少年自然奉仕体験講座として実施した「奥玉探検」が、７月１２日に行われました。
この探検は、同校６年生が、奥玉地区の魅力を探しながら、地域を知ろうと企画されたもので、奥玉地元学研究会(武者昭一会長)の協力を得て、奥玉の地名の由来となっている大東町摺沢の玉堀山や桜森神社と三枚鉱山跡地などを探索しました。玉堀山では、水晶を採掘していた場所に行き採掘したところ、最初は、なかなか見つからず、予定時間と併せたように水晶が一つ、二つ。残念ながら、移動時間となり「夏休みにもう一度来よう」と皆んなで話していました。また、三枚山鉱山跡地では、昔、豊臣秀吉が、金山開発に力を入れ、三枚山の名称は、名古屋城の金のシャチホコの鱗三枚鱗三枚分を献上したことによるとの言い伝えについて学びました。奥玉地域の歴史を調査したことで、自分たちが何を守っていかなくてはならないのか、次の世代にも伝えていって欲しいと強く願います。

今年で第６２回目の開催となる奥玉地区野球大会が、７月１７日、駒場交流公園野球場で行われ、好天にも恵まれ、熱戦が繰り広げられました。試合では、人数がそろわず不戦敗したチームが出るなど、今後の運営に課題を残しましたが、それでも、参加した選手たちは、一年ぶりにはつらつとしたプレーを披露していました。ルールでは、女子選手も参加できるとあって、女子選手の活躍に会場は、大変盛り上がりました。試合の結果、優勝が大平チーム、準優勝が中日向、三位が三沢と花貫となりました。そして、個人賞では、最優秀選手として、攻守に活躍して優勝に貢献した大平チームの藤森仁さんが選出されたほか、優秀賞には準優勝の中日向チームから千葉裕太さんが選出されました。また、ホームラン賞は、今大会出ませんでしたので、来年への持ち越しとなりました。
※写真：好天にも恵まれ、熱戦が繰り広げられた野球大会（駒場交流公園野球場）

奥玉保育園と奥玉公民館が主催した家庭教育講演会が、７月５日（火）、奥玉保育園で行われました。　おはなしぱちぱち代表の佐藤牧子さんを講師に迎え、園児の祖父母を対象に、すてきなおじいさん、おばあさんになるには、子どもを良く知り、良いことをしたら、とにかくほめることの大切さについて講演をいただきました。　講演終了後は、園児と祖父母が一緒に絵本の読み聞かせを楽しみました。