春の全国交通安全運動に合わせ、千厩地域交通安全対策協議会（小野寺彰会長）では、５月１１日、千厩地域内の各学校付近などで、交通安全母の会員や学校教育関係者、市役所千厩支所の幹部職員、交通指導員などが通学する児童生徒に黄色い羽根を配布しました。奥玉小学校入り口で行われた配布には、同校の佐藤校長、千厩支所の幹部職員などが一人ひとりに「気をつけて」と声をかけ、黄色い羽根を手渡しました。　黄色い帽子と黄色いランドセルカバーの新一年生も、「ありがとうございます」と大きな声で返事をして、学校に向かいました。現在、災害復旧に向かう大型車の交通量が増えておりますので、交通事故には、くれぐれも注意しましょう。

※写真：先輩のお姉さんたちと通学を始めた新一年生

奥玉小学校の総合学習と公民館の「少年自然奉仕体験講座」の共催で、５月２５日に米作りの体験学習を行いました。　この体験学習は稲作を学びながら地元の基幹産業である農業の大切さを理解し、さらに労働体験を通じて働くことの重要性を肌で感じてもらおうと実施しているもので、同校の５年生２８人が、田植えから収穫までの作業を体験します。田植えでは、水稲生産指導者の吉田常夫さん（入山沢）から、稲の育つ過程や作業の手順などの説明を受けた後、児童たちは素足で水田に入り、手植えを体験しました。　なお、この学習では、草取りや稲刈り、脱穀なども体験して、最終的には、収穫した米を使っておにぎりを作りたいと考えています。

※写真：素足で水田に入り、手植えを体験しました。（場所は、ＮＰＯ法人響生さん前の水田です）

今回の震災に伴い、飛ケ森キャンプ場びらきの神事のみが５月１日、現地で行われ、キャンプ場をきれいにする会会員が、事故のない利用を願い安全祈願をしました。震災発生後、当キャンプ場は支援ボランティアの活動拠点として活用されております。
　キャンプ場を利用する場合は、奥玉公民館に電話でお申し込み下さい。

奥玉公民館の学びの土曜塾が始まります。　新しい先生は、英語がペラペラの四日市由美先生です。そして、今まで教えていただいたAlana先生やたくさんの外国の先生も参加して、楽しい土曜塾を行います。　もちろん、バス遠足やゲームなど、たくさんのお楽しみを準備しています。　今年度も、全学年を対象に受け付けますので、お気軽にご参加ください。
*おうちのみなさんへ
　この土曜塾は、英会話教室ではありませんが、講座全体を、英語を使って楽しめるので、英会話に親しめる機会にもなります。どうぞ子どもさんの参加をお願いします。
　第１回目は、６月１１日（土）午前１０時から正午まで奥玉公民館で行います。