平成21年11月25日発行
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歴史と紅葉を楽しみながら室根山歴史の古道まつり
約130人が参加して古道コースを散策
奥玉振興協議会と奥玉公民館が主催した「室根山歴史の古道まつり」が、10月25日、飛ケ森キャンプ場で行われ、トレッキング愛好者や歴史研究者など、130人が参加しました。 紅葉最盛期の開催とあって、スタート地点の同キャンプ場から森林公園、さらに室根神社までの参道は赤や黄色の紅葉で覆われ、参加者は大自然を堪能。 また、前日に維新館で行われた引退興行プロレスに出場した加藤誠選手(奥玉字立石沢出身)等も参加して、イベントを盛り上げてもらいました。 なお、古道コースには、ウォークラリー形式で歴史や植物などに関するクイズが出題され、全問正解者には景品も贈られたほか、トレッキングから戻った参加者には、奥玉婦人会の皆さんが作った豚汁や地元のリンゴも配られるなど、秋の味も満喫した一日となりました。
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満員御礼!芸達者へ拍手喝采第47回奥玉地区民芸大会
奥玉振興協議会と奥玉公民館が主催した第47回奥玉地区民芸大会が、11月15日、維新館で行われ、地区内外から多くの観客が訪れ、秋作業も一段落した一日を、踊りや神楽などを楽しみました。 演技部門では、自治会女性部による踊りや太極拳演舞、おいとこ踊り競演が展開され、ステージは熱気にあふれていました。また、日ごろ、奥玉公民館を練習拠点にしている踊りや詩吟、大正琴の団体の成果も発表され、大きな拍手を浴びました。展示部門では、自治会ごとの活動発表や女性部・サロンなどの活動の一環として手芸や絵手紙が展示されたほか、子供会や老人クラブの活動記録、奥玉保育園児や奥玉小学校児童の作品も多数出品され、訪れた皆さんの注目を浴びていました。
また、今年4月に旧奥玉保育園舎に開所したNPO法人・響生のコーナーでは、地域と連した福祉サービスを提供したいとPRが行われていました。
(写真:子供会で取り組んでいる伝統芸能も発表(写真は天ケ森子供会の田植え踊り)
松田紀子さんのステージも最高潮に!
恒例の特別公演は、各地の民謡大会や津軽三味線大会でチャンピオンになっている民謡歌手の松田紀子さん(盛岡市)を迎えてのステージでしたが、県外からのファンも訪れました。
松田さんは、得意の津軽民謡のほか、南部牛追い歌や沢内甚句などを圧倒的な歌唱力で披露、観衆をうならせました。 また、総理大臣賞を受賞した踊りや歌謡曲なども披露し、詰め掛けた多くの皆さんから、喝采を浴びていました。
(写真:多彩な芸能を披露した松田さん(左))
民芸大会写真集 全部紹介できずすみません・・・
奥玉小児童による合唱はお客さんといっしょに「ふるさと」を歌いました。
公民館で学んだ講座作品も展示しました
奥玉保育園の園児たちの元気なリズム
客席に下りて、踊りを披露する団体も登場しました。
太極拳も初登場!
大平子供会の勇壮な打ちばやし
■お知らせ
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公民館・維新館・おくらんど
年末年始休館
12月29日(火)〜1月3日(日)
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奥玉地区新年交賀会
1月9日(土)予定です。
会場 奥玉公民館
当日は、振興協議会総会も行います。
なお、参加取りまとめについては、12月中旬にご案内いたします。
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12月の「あらたまきっず」
12月 4日(金) 14:30〜16:00
11日(金) 14:30〜16:00
18日(金) 14:30〜16:00
会場 奥玉公民館(維新館ではありません)
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公民館・日本間の利用休止
期 間 1月5日(火)から8日(金)
全日、畳の表替えのため使用できません。
弓手川俳句会 11月例会抄
★発行:奥玉公民館 電話:0191(56)2950 FAX:0191(56)2906
皆さんからの情報をお待ちしています。
編集後記
今年の流行語は、「仕分け」ではないでしょうか。当公民館でも、歴史ある活動を行ってきましたが、今になって地域は超高齢化が進み、逆に次代を担う子どもたちが激減しています。特に、子ども対象の事業を、従来と同じ手法で続けることが厳しくなってきました。公民館の役割も多様かしてきていますが、このような時代に対応できる公民館活動について、皆さんの仕分けのアイデアがあれば、遠慮なくお寄せください。