
キャンプ場開きを直前にした四月十九日、飛ケ森キャンプ場内で林野火災が発生し、東屋付近の原野約2eを焼きました。この火災は、県外からきたキャンパーが、調理のために枯れ木に火をつけたところ周囲の枯れ草に燃え広がったもので、本人が消防に通報。駆け付けた消防署員や消防団員約百人の懸命な消火活動により延焼を防ぎ、被害を最小限に食い止めました。
同キャンプ場は、四月二十六日(日)にキャンプ場開きを行う予定で、五月一日から十月三十一日までの間、キャンプ場として一般利用が可能ですが、シーズン前の火災だけに、関係者を残念がらせました。この火災を受け、飛ケ森キャンプ場では、原則として、炊事施設以外での火気の使用を禁止して(ただし、キャンプ用コンロなどは除く)火災防止に努めたいと思いますので、利用者の皆さんのご理解をお願いします。