地域おこし事業イベントに１３０人　３月２２日
３月２２日奥玉振興協議会と奥玉愛林公益会（共に菅原一郎会長）及び大平自治会（千葉照嘉会長）が主催、千厩町観光協会などが共催・後援する一関市地域おこし事業「室根山麓・歴史とロマン・健康の郷」イベントが午前９時から飛ケ森森林公園内において開催され、１３０人余りが各種イベントを楽しんだ。
開会行事は公園内荒沢不動堂で神事などが行われた。トレッキングは室根神社を出発して同不動堂までの1.5kmを100人余りが歩き楽しみました。その間公園内では伝承芸能が披露され居残り組みが鑑賞、トレッキング参加者の到着を待ちました。もちまきでは、奥玉婦人会（宍戸一枝会長）が愛情をこめて作った一斗のお餅がまかれイベントに華を添えていました。「古道の魅力と地域づくり」と題した特別講演は、古街道研究家宮田太郎氏が地元東京都多摩市の古道調査からイベントにつなげ地域づくりを図っている事例を紹介しながら、室根古道の可能性について語っていただきました。

この日の天気予報はくもりのち雨、イベント終了まで雨が降らないことを願う関係者のお天気まつりが功を奏しました。

平成２０年度奥玉地区高齢者健康増進研修（奥玉老人クラブ・奥玉公民館共催）が、３月５〜６日の日程で西和賀町・湯川温泉「高繁旅館」にて行われました。地区内７老人クラブから３６人が参加し、交流と親睦を深め、体と心の健康を保つ研修なども行われました。お元気講座は、西和賀町の小林輝子さんを講師に「民話と山菜について」の講話で「やまやのへっぴりじいさま」の民話や山菜取りから料理方法のお話を楽しみました。参加者は心身とも若くなって帰ってきました。

見つけよう「新しい自分」と「信じる道」〜」平成２０年度一関市立千厩中学校の卒業式が３月１６日午後１時から千厩中学校体育館で行われ、第９回生１２４人が巣立ちました。来賓や父母が見守る中、田中繁校長から卒業証書がひとり一人に授与され、はなむけの言葉「心を耕して心豊かなものにするために心を伸ばして強い心を持って、夢や希望を持って欲しい」が贈られ、卒業生代表から「沢山の方々にお世話いただきました、受け継いでいってほしい」と在校生に託しました。

※3/1　町下地区の改選結果を反映しました。
奥玉地区の自治会、農家組合、愛林会などの通常総会が開催されています。
（改選後の自治会長、農家組合長、愛林会長、行政区長は、次のとおり）　（敬称略）