平成20年09月26日発行
第59回奥玉地区民大運動会 寺崎前初優勝 9月21日
途中降雨のため6種目まででやむなく中止に う〜ん無念
第59回奥玉地区民大運動会(菊地福男大会長)が、9月21日午前9時から奥玉小学校校庭で行われ、8自治会から選手ら約450人が参加、生憎途中降雨のため中止になったものの、それまでに行われた競技の得点によって寺崎前が初優勝、準優勝に宝築、3位が町下の成績でした。
 天気予報では降水確率50パーセントと天候が心配される中で開会式が行われました。前回優勝宝築、準優勝大平から優勝旗・優勝トロフィー・準優勝杯が返還され、奥玉体育協会表彰では奥玉ソフトボールスポーツ少年団(代表者佐藤瑠美さん)と千厩壮年ソフトボールクラブの千葉正人さん、元柏義男さん、藤田孝男さん、千葉彰さんに栄誉賞が贈られました。大会長に代わり菅野房男副大会長が「地域の皆さんの協力に感謝申し上げます。勝敗にこだわらず最後までがんばって下さい」と挨拶。藤野寿男市議会議員ら来賓から祝辞を賜り、市長からのメッセージが読み上げられ、選手宣誓は前回優勝宝築の藤野仁さんが雨模様を吹き飛ばす如く力強く行いました。式の終わりには、奥玉ソフトボールスポーツ少年団育成会佐藤壽裕会長から8月に行われた第22回全日本小学生女子ソフトボール大会出場の際の支援に対する御礼がありました。運動会競技は男子90メートル、女子80メートルを皮切りにホールインワンや総力を挙げて、愛情テスト、年代別リレーなど14種目で競われる予定が、5種目にかかると突然雨脚が強まり一時中断。大会本部では雨が止みそうもないので6種目めの300才リレーを最後に中止、6種目での得点で順位付けを行うと決定しました。大会本部の中止決定に安堵の声がたくさん聞かれ、最終種目の準備に各チームともおおわらわで対応していました。300才リレーは各チーム各世代の健脚が揃い踏み、チームの栄誉を目指して駆け抜けました。途中で転ぶ人や巻き込まれる人が出て目まぐるしく順位が変わり大歓声に包まれました。最終成績は、寺崎前が序盤のリードを生かして逃げ切り初優勝を飾りました。
以下A宝築B町下C花貫D大平・天ケ森F中日向G三沢

奥玉保育園児・「在郷サンバ」など3婦人会踊りで80歳以上敬老者を祝福
一関市奥玉地区敬老会が、9月12日午前10時30分からマリアージュで開催され、80歳を迎えた奥玉地区307人の対象者中当日出席153人を迎え、来賓・奥玉地区福祉活動推進員など約80人と奥玉保育園園児14人などで祝福しました。 藤野晃奥玉地区福祉活動推進協議会長が開会を述べ、浅井東兵衛一関市長が「市の発展は皆様方の地域発展に対する強い意志と弛まぬ努力の積み重ねに感謝申し上げます。豊富な経験を生かされ、ご壮健で地域発展のためご活躍下さいますようお願いします」と主催者挨拶。一関市議会議長(村上悌一関市議会議員代読)や千葉康一郎岩手県議会議員らから来賓祝辞を頂戴し、達増拓也岩手県知事らからのメッセージ・祝電が紹介されました。
卆寿・米寿・85歳・80歳該当者や80歳以上全員に一関市や各団体から祝品が贈呈され、代表して藤野律子さんが「地域のために役立ち、周囲から愛される高齢者なれるように」とお礼をのべ、菅原一郎奥玉振興協議会長の音頭で長寿と健康を祝し乾杯しました。アトラクションでは、奥玉保育園園児の「月夜のポンチャラリン音頭・在郷サンバ」や、町下婦人会から「長者の山」や寺崎前婦人会の「鰺ヶ沢甚句」、花貫婦人会の「おいとこ」等の踊り、会場から詩吟や踊りや歌で敬老者を祝福。最後に藤野秋男一関市議の音頭で益々の敬老者・参会者の健勝を祈って万歳三唱を行い閉会となりました。敬老者は初のマリアージュでの開催に楽しい一時を過ごしていました。

奥玉地区市民協働推進懇談会に市長ら33人 8月27日
8月27日午後7時から奥玉公民館集会室を会場に、浅井市長ら市関係者と奥玉振興協議会などの団体代表者が集まり、一関市総合計画の将来像の実現に向けて、市民と行政が協働して地域活性化を図るための懇談会が持たれました。市長は「地域をどうするか。時代が変わってきた。これからは自主自立、自己責任の時代」と協働の推進に理解を求めた。懇談では千葉吉美振興協議会副会長、宍戸一枝婦人会長、佐藤正男おくたま農産組合長らが協働の中身や地域の課題などについて発言。最後に市長が「直接意見を聞けたことがよかった。自分たちの地域は自分たちで守るという自覚と責任を持ってもらいたい」と締め括りました。

第17回スポーツ少年団親睦野球奥玉大会 9月7日
第17回スポーツ少年団親睦野球大会(奥玉体育協会、奥玉野球同好会、奥玉野球スポーツ少年団育成会主催)が9月7日、千厩野球場において開催され、10チームが優勝を目指し熱戦を繰り広げました。準決勝中には突然の強雨によって試合が一時中断する一幕もあったが、大会役員らの懸命な排水作業によって短時間で試合再開にこぎつけた。決勝は1点を争う緊迫した展開になり、1対1で特別ルールが適用され、ワンチャンスをものにした松崎野球スポーツ少年団(遠野)が門崎Jr野球スポーツ少年団(川崎)を降し第2回大会以来の優勝を飾った。最高殊勲選手賞は山口涼大くん(松崎野球スポーツ少年団)、敢闘賞に遠藤涼くん(門崎Jr野球スポーツ少年団)、打撃賞は菊池雄大くん(松崎野球スポーツ少年団)にそれぞれ贈られました。大会には選手、応援や観戦合わせて400人近い人が球場を訪れました。
1回戦:滝沢0−4新沼、門崎11−1松川
2回戦:蛸の浦2−2新沼(抽選)、奥玉3−14松崎、小梨2−7涌老、門崎1−0高田
準決勝:新沼1−2松崎、涌老3−3門崎(抽選) 決勝:松崎(特別ルール)2−1門崎

第42回奥玉保育園運動会 9月13日
第42回奥玉保育園運動会が9月13日、秋晴の下保育園園庭で行われました。加藤つる子園長から「今年でこの園庭での運動会は最後です。新しい園舎は今建築中です。この思い出の園舎で色んな行事を行ってきました。声援をよろしくお願いします」とおはなしがあり、会場には来賓、父母・祖父母や新1年生もかけつけ、のびのびと競技が行われました。かけっこや親子競技など19種目で紅白に分かれて競技を行いました。

学びの土曜塾「あらたまキッU」4回目 9月20日
奥玉公民館が主催する学びの土曜塾「あらたまキッU」の4回目「やってみよう:昔の遊び教えちゃいます」が9月20日、維新館を会場に受講生11人中8人が参加して開催され、とおりゃんせ、おはじき、ハンカチ落としや輪ゴム遊びを楽しく体験しました。 奥玉老人クラブ連合会の藤野喜良さんと奥村むつ子さんが学習支援者として遊びの手ほどきを行いました。

新園舎は建築が始まったばかり

旧奥玉中学校跡地に建築中の奥玉保育園新園舎(9/17)



弓手川俳句会 9月例会抄

お知らせ
千厩図書館古本市
10月4日(土)〜5日(日)午前9時30分から千厩図書館会議室で皆さんから提供していただいた5000冊の本を1冊10円からの格安で販売いたします。
千厩図書館友の会 連絡先 51-1122
10月1日
「あらたまキッズスクール」
 (午後2時〜維新館
14日
奥玉地区子供会育成会連絡協議会会議
 (午後7時〜奥玉公民館)
2日
奥玉振興協議会運営委員・生涯学習推進員・行政区長会議
 (午後7時〜奥玉公民館)
15日
「あらたまキッズスクール」
 (午後2時〜維新館
8日〜
第55回奥玉地区バレーボール大会
(10/8、10/10、10/15、10/17まで)
 (午後7時〜維新館
16日
千厩地域大学「四季の山野草・園芸コース」D
 (午後1時〜大船渡市
8日
・奥玉地区成人講座「裁判員制度とはなんぞや」
 (午後1時半〜盛岡地方裁判所一関支部
・「あらたまキッズスクール」
 (午後2時〜維新館
21日
千厩地域大学「パッチワークコース」F
 (午後1時半〜奥玉公民館)
9日
奥玉地区むつみ会懇談会
(午前10時〜奥州市胆沢区ひめかゆ
22日
・奥保16ミリ上映会
 (午前10時〜奥玉保育園)
・「あらたまキッズスクール」
 (午後2時〜維新館
11日
奥玉地区交通安全GB大会
(午前8時半〜おくたま親水公園)
24日
奥玉地区成人講座「ヨガ教室」@
 (午後1時半〜奥玉公民館)
12日
・宝築地方親睦体育大会
 (午前8時半〜宝築集落センター)
・三沢オータムフェスティバル
 (午前9時〜三沢自治会館)
・天ケ森地方親善スポーツ大会
 (午前9時〜おくたま親水公園)
25日
学びの土曜塾「あらたまキッU」レッツダンス
 (午前10時〜奥玉公民館)
29日
「あらたまキッズスクール」
 (午後2時〜維新館

* 体育施設の休館日・全館休館日=10月14日
★発行:奥玉公民館 電話:0191(56)2950 FAX:0191(56)2906 皆さんからの情報をお待ちしています。