平成１９年１2月２６日発行
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『一人ぐらし高齢者が寝たきり状態になっても生活できる地域』を
奥玉地域福祉講演会に４０人が参加＝１１月２６日
地域福祉講演会（奥玉地区福祉活動推進協議会、奥玉公民館主催）が１１月２６日、「福祉と地域づくり」ワークステーション湯田・沢内事務長 高橋典成氏を講師に奥玉公民館で開催されました。ビデオで沢内の人達で人間力・自然力・文化力を生かした長編記録映画「いのちの作法」の制作をしている様子を紹介いただきました。「虐待を受けた子どもたちを地域で支える「沢内まるごと児童養護施設事業」の取り組みをした。望む福祉とは一人暮らしの時に寝たきり状態になっても自分の家で生活することが出来るように。手をかける・福祉機器の活用・住宅改造・食事サービスで寝たきり状態にならないように地域でみんなが支え合って行く状態が必要です。最近緊急時に来てくれる人がいないか、親戚と交流があるかで孤立の問題が起きている。農村は農地が荒れると農村そのものが荒廃する。高齢者が持っている力を地域に貸し、生活文化を伝えることが大事である。」と語っていただきました。最後に奥玉地区福祉活動推進協議会長より「福祉についてすばらしい話を聞いて、何か一歩踏み出させる勇気をいただきました。」と謝辞がありました。
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婦人会で歳末助け合い募金に寄付
奥玉婦人会では１０月、１１月に地区内の皆様にお願い実施した資源回収の益金の一部を、先日宍戸一枝会長、畠山浩子副会長が市社会福祉協議会千厩支部の歳末助け合い募金に寄付いたしました。
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１１月に白鳥が飛来。餌の提供をお願いします。
今年も町下地内の水を張った水田に、１１月下旬白鳥１０数羽が羽飛して来ました。昼は近くの水田で餌を探して食べ、夜は水を張った水田で休んでいます。近づくと白鳥が寄って来ます。 近くの菅野さんは「餌の確保が大変です。くず米でいいから提供していただけると助かります。」と言います。白鳥のためにも歳末たすけあいをお願いします。
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奥玉地区成人講座「本場韓国のキムチづくり」に１９人 １２月３日
奥玉公民館が主催する奥玉地区成人講座の第2弾、「本場韓国のキムチづくり」が１２月３日、韓国出身で東山町在住の小野寺友美さんを講師に奥玉公民館調理室で、１９人の受講生を対象に開催されました。 まず受講生の皆さんが驚いたのは材料の種類が多いことでした。白菜に唐辛子だけだと思っていた人もいたくらいです。講師の指示に従い材料の下準備作業を３つの調理台に別れて行いました。野菜を千切りにする人、果物の皮を剥く人、銀杏や栗を炒める人など全員が主婦だけに手際よく作業が進みました。受講生は白菜の1/4カットを自ら仕上げ持ち帰りました。冷蔵庫に入れないで3週間保存すれば食べ頃とのこと。「今回受講できなかった人のためにも是非もう一回開催してほしい。自分もおさらいをやってみたい。」という多数の声が主催者としてはうれしい限りでした。
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千厩地域大学「手づくりリフォ−ム・手芸コ−ス」７回目講座 12月4日
千厩地域大学「手づくりリフォ−ム・手芸コ−ス」（奥玉公民館担当）の７回目講座が「パッチワ−クの小さな花瓶敷き」をテ−マに１２月４日、奥玉公民館で開催され２５名が受講し、併せて終了式も行いました。最後の講座となった7回目は、布と布のつなぎ方、中心止についてなど、パッチワ−クの基本をもう一度復習し、雪のイメ−ジ、クリスマスのイメ−ジなど、それぞれの「小さな花瓶敷き」を完成させました。受講生から「縫い代は、同じ方向にアイロンをかけていくと綺麗に仕上がる。パッチワ−クは布の色の組み合わせで雰囲気が変わる。」などと、感想がのべられていました。 終了式では小野寺館長から「予定していたより受講生の皆さんは進みが速く、一つ多く作品をつくりましたね。ご苦労様でした。」とまとめをいただき、３４名の受講生中７割以上出席した２５名の修了生に修了証が手渡されました。
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奥玉地区成人講座「本場中国の美味餃子づくり」に１９人 １２月８日
第奥玉公民館が主催する奥玉地区成人講座の第３弾、「本場中国の美味餃子づくり」が１２月８日、中国出身で室根町在住の櫻田仁美さんを講師に奥玉公民館調理室で、１９人の受講生を対象に開催されました。 作業は講師が手本を示し、受講生が３つの調理台に別れて教わった作業を行いました。野菜のみじん切りでは「ねぎは最初縦に切ったものを横に並べてみじん切りにする。」具を混ぜるときは「ハンバーグと同じように粘りが出るまでしっかりと。」皮をのばす際は「左手で皮を持ちながら右手で麺棒を転がし、４回で一周するようにを３回繰り返し丸くのばしていく。」具を包む際は「あわせ目をしっかり閉じて形を整える。」焼き方は「餃子の耳までたっぷりと水を注ぎ、蓋をして強火で水がなくなるまで焼くこと。直ぐ食べない場合は冷凍庫に入れておき、解凍しないまま焼く。」などのポイントを教わりました。出来上がりは見本とは程遠い個性あふれる愛情の詰まった餃子になった方も。受講生は自ら作った２０個の餃子をそれぞれが大事に持ち帰りました。
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お知らせ
奥玉公民館に千厩図書館が設置している施設文庫に新冊が入っています。貸し出しは一人何冊でも次回の配本日まで借りられます。
配本予定日 1/10・3/13・5/8・7/10・9/11
弓手川俳句会 12月例会抄
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奥玉公民館等施設年末清掃奉仕御礼
次の団体の皆様にご奉仕いただきました。奥玉公民館三裕樹の会、彩史会奥玉教室、奥玉地元学研究会、わをん会、弓手川俳句会、奥玉婦人会。維新館奥玉卓球同好会、卓球協会千厩支部、奥玉スポーツクラブ。おくらんど奥玉野球スポ少、奥玉ソフトスポ少。
1月4日
・官公庁御用始め
・一関市新年賀詞交換会
（午後3時〜ベリーノホテル一関）
14日
・第19回一関市千厩地域ソフトボール大会
（午前9時〜千厩体育館）
・中日向新年交賀会、祝年会
（午前10時〜なかひなた会館）
5日
平成20年度奥玉振興協議会、奥玉地区新年交換会
（午後1時半〜奥玉公民館）
16日
あらたまキッズ
（午後2時〜奥玉公民館）
6日
宝築老人クラブ新年交換会
（午後1時半〜宝築集落センター)
19日
千厩地域PTA連合会「家庭教育講演会」
（午後1時半〜両盤職業訓練センター)
7日
千厩地域新春祝賀会
（午後3時〜マリアージュ）
23日
あらたまキッズ
（午後2時〜奥玉公民館）
11日
奥玉小学校始業式
27日
三沢地区新年会・祝年会
（午後1時半〜三沢自治会館)
13日
・一関市成人式
（ユードーム）
・寺崎前合同総会、新年交賀会
（午前9時〜寺崎前構造改善センター)
・町下自治会新年会、祝年会
（午前11時〜町下会館)
30日
・奥老連お茶ぱたきカルタ大会
（午前9時半〜奥玉公民館)
・あらたまキッズ
（午後2時〜奥玉公民館）
＊ 体育施設の休館日・全館休館日＝１月１５日
★発行：奥玉公民館 電話：０１９１（５６）２９５０ ＦＡＸ：０１９１（５６）２９０６
皆さんからの情報をお待ちしています。
地域福祉講演会（奥玉地区福祉活動推進協議会、奥玉公民館主催）が１１月２６日、「福祉と地域づくり」ワークステーション湯田・沢内事務長 高橋典成氏を講師に奥玉公民館で開催されました。ビデオで沢内の人達で人間力・自然力・文化力を生かした長編記録映画「いのちの作法」の制作をしている様子を紹介いただきました。「虐待を受けた子どもたちを地域で支える「沢内まるごと児童養護施設事業」の取り組みをした。望む福祉とは一人暮らしの時に寝たきり状態になっても自分の家で生活することが出来るように。手をかける・福祉機器の活用・住宅改造・食事サービスで寝たきり状態にならないように地域でみんなが支え合って行く状態が必要です。最近緊急時に来てくれる人がいないか、親戚と交流があるかで孤立の問題が起きている。農村は農地が荒れると農村そのものが荒廃する。高齢者が持っている力を地域に貸し、生活文化を伝えることが大事である。」と語っていただきました。最後に奥玉地区福祉活動推進協議会長より「福祉についてすばらしい話を聞いて、何か一歩踏み出させる勇気をいただきました。」と謝辞がありました。
奥玉婦人会では１０月、１１月に地区内の皆様にお願い実施した資源回収の益金の一部を、先日宍戸一枝会長、畠山浩子副会長が市社会福祉協議会千厩支部の歳末助け合い募金に寄付いたしました。
今年も町下地内の水を張った水田に、１１月下旬白鳥１０数羽が羽飛して来ました。昼は近くの水田で餌を探して食べ、夜は水を張った水田で休んでいます。近づくと白鳥が寄って来ます。 近くの菅野さんは「餌の確保が大変です。くず米でいいから提供していただけると助かります。」と言います。白鳥のためにも歳末たすけあいをお願いします。
奥玉公民館が主催する奥玉地区成人講座の第2弾、「本場韓国のキムチづくり」が１２月３日、韓国出身で東山町在住の小野寺友美さんを講師に奥玉公民館調理室で、１９人の受講生を対象に開催されました。 まず受講生の皆さんが驚いたのは材料の種類が多いことでした。白菜に唐辛子だけだと思っていた人もいたくらいです。講師の指示に従い材料の下準備作業を３つの調理台に別れて行いました。野菜を千切りにする人、果物の皮を剥く人、銀杏や栗を炒める人など全員が主婦だけに手際よく作業が進みました。受講生は白菜の1/4カットを自ら仕上げ持ち帰りました。冷蔵庫に入れないで3週間保存すれば食べ頃とのこと。「今回受講できなかった人のためにも是非もう一回開催してほしい。自分もおさらいをやってみたい。」という多数の声が主催者としてはうれしい限りでした。
千厩地域大学「手づくりリフォ−ム・手芸コ−ス」（奥玉公民館担当）の７回目講座が「パッチワ−クの小さな花瓶敷き」をテ−マに１２月４日、奥玉公民館で開催され２５名が受講し、併せて終了式も行いました。最後の講座となった7回目は、布と布のつなぎ方、中心止についてなど、パッチワ−クの基本をもう一度復習し、雪のイメ−ジ、クリスマスのイメ−ジなど、それぞれの「小さな花瓶敷き」を完成させました。受講生から「縫い代は、同じ方向にアイロンをかけていくと綺麗に仕上がる。パッチワ−クは布の色の組み合わせで雰囲気が変わる。」などと、感想がのべられていました。 終了式では小野寺館長から「予定していたより受講生の皆さんは進みが速く、一つ多く作品をつくりましたね。ご苦労様でした。」とまとめをいただき、３４名の受講生中７割以上出席した２５名の修了生に修了証が手渡されました。
第奥玉公民館が主催する奥玉地区成人講座の第３弾、「本場中国の美味餃子づくり」が１２月８日、中国出身で室根町在住の櫻田仁美さんを講師に奥玉公民館調理室で、１９人の受講生を対象に開催されました。 作業は講師が手本を示し、受講生が３つの調理台に別れて教わった作業を行いました。野菜のみじん切りでは「ねぎは最初縦に切ったものを横に並べてみじん切りにする。」具を混ぜるときは「ハンバーグと同じように粘りが出るまでしっかりと。」皮をのばす際は「左手で皮を持ちながら右手で麺棒を転がし、４回で一周するようにを３回繰り返し丸くのばしていく。」具を包む際は「あわせ目をしっかり閉じて形を整える。」焼き方は「餃子の耳までたっぷりと水を注ぎ、蓋をして強火で水がなくなるまで焼くこと。直ぐ食べない場合は冷凍庫に入れておき、解凍しないまま焼く。」などのポイントを教わりました。出来上がりは見本とは程遠い個性あふれる愛情の詰まった餃子になった方も。受講生は自ら作った２０個の餃子をそれぞれが大事に持ち帰りました。
奥玉公民館に千厩図書館が設置している施設文庫に新冊が入っています。貸し出しは一人何冊でも次回の配本日まで借りられます。
