26名が受講、「秋の産業文化祭に向けて成果が楽しみ」=7月25日
千厩地域大学「四季の山野草・園芸コース」の4回目講座として菊の『福助づくり』に挑戦するため、7月25日午前から奥玉公民館を会場に千菊会事務局長の金野雄氏からビデオも使い講義(写真)と実技指導が行われました。「5号鉢(プラスティック)は熱をもちやすいので注意を。輪台や棒、Bナインの使い方、鉢上げ後の管理、水のかけ方,脇芽処理,つぼみ選定、花の咲かせ方の注意点、最後の仕上げ」までひととおり復習も含めて説明がなされ、実技に移りました。 この日は、26名(34名申し込み中)が受講し、2回目に土づくりしたものと苗をわけてもらい、鉢上げ(定植)をしました。11月上旬の千厩地域産業文化祭での作品発表に向けて@置く場所A追肥と止め肥B増土CBナイン散布D病害虫防除に心がけながら育てていくことになっており、受講生それぞれの成果が楽しみです。講師からは「『福助』が『長助』にならないよう期待しています。」とまとめのことばがありました。