平成18年01月25日発行
新しい時代に対応する規約改正と新役員を選出=菅原一郎会長再選
平成18年度奥玉振興協議会総会と新年交賀会に約60名が出席
平成18年度奥玉振興協議会総会が1月7日午後、会員約50名が出席して奥玉公民館で行われ、菅原一郎会長が「明けましておめでとうございます。昨年は、新『一関市』誕生という中で、11月に36団体加盟によって『千厩町まちづくり団体連合会』ができた。新しい時代の中で千厩地域の連携組織により、当振興協議会も加入し、総会で規約改正等お願いする。2006年がすばらしい年になるように。」とあいさつ。その後、17年度事業報告・決算と奥玉振興協議会規約の一部改正、18年度事業計画・予算の議案が原案どおり承認され、新規約に基づき、新役員として会長に菅原一郎氏を再選、副会長に千葉吉美氏(再)、小野寺時雄氏(新)と監事3名が再選、運営委員16名が新たに総会の場で選出されました。(写真左) 総会終了後、奥玉地区新年交賀会が来賓多数をお迎えし、約60名の出席のもと開催されました。菊地宏雄一関市千厩地域自治区長、一関市議を代表して藤野寿男氏、鈴木昭男いわい東農協長、千葉康一郎県議らから新年の抱負やあいさつをいただき、その中で「18年度は新市誕生・合併を受け、新たな行動の年になると思う。地域自治組織としてますます活動してほしい。」「市議会も会派構成などにより様変わりしたが、知恵を出し合いながら地域発展にがんばりたい。」「農政も様変わりしていくが、食料供給の大切さを説いていきたい。」など今後に希望と期待を感じさせるあいさつもありました。(写真右) 顧問の藤野光男氏の音頭で乾杯し、祝謡のあと各参加者同志が18年新春の交賀を深め、益々の発展と健勝を祈って万歳三唱でお開きとなりました。

明けましておめでとうございます。平成18年関係団体長の抱負
奥玉地区内の各方面で活躍の団体長さんや公共施設長さん方から新年の抱負を寄せていただきました。
(順不同・一部割愛・写真は1月に撮影)

合併後新たな第一歩をきざむ年に   奥玉振興協議会長    菅原 一郎
新年明けましておめでとうございます。 本年は、暮れの初雪(12月3日)以来日本列島大寒波の幕開けとなり、積雪は日毎にかさみ、市町村は除雪費の補正を余儀なくされる新年を迎え、40年ぶりとも60年ぶりとも言われる大雪の中、地区民皆様方には元気に、新一関市初の正月を迎えられたこと慶賀に存じ上げます。 昨年は合併問題に始まり、合併問題で終わった年であり、課題豊富な中にも皆様方のご支援により、各般に渡り事業を推進できましたこと感謝申し上げます。 昨年9月20日新市誕生は周知のとおりであり、4月には5ケ月間の町会議員選挙、9月には突然衆議院議員の郵政解散選挙、10月市長、市議会議員選挙と自治体にとっては目まぐるしい年でありました。諸団体にとっても本年から合併改組する団体、合併前に解散した団体等、新しい時代の中に対応できる組織体制の形成を図り、核として魂を刻む迄には暫しの時間が必要であります。 少子高齢化や地方分権、自治体合併等によって自らの手で新たな体制を創り、自らが住みよい地域づくりに参画する時代が急務となった今日・・・。 千厩町に昨年11月「まちづくり団体連合会」が37団体、企業等の参加によって新設されました。千厩町にはこれまで縦割り組織はあっても、団体の横の連携を深め、住民世論を吸収し町内自治を推進する母体はなく、自らの手で住みよい地域づくりを願いとする任意団体であり、奥玉振興協議会も設立と同時に加入したところであります。 本年1月7日奥玉振興協議会の総会において、町内の動きに合わせ規約の改正を図り、主体を自治会に置き、各機関団体の代表者等で構成し、部会を廃し新たな第一歩を踏み出す初年度となりました。 その席上で会長再任が決定されましたが、変貌の激しい時代の中では、尚一層皆様方のご指導ご支援を賜りながら務めを果たして参りたいと思いますので、本年もよろしくお願い申し上げます。

子ども達が安心して生活できるよう   一関市立奥玉小学校長    三浦 哲朗
新年明けましておめでとうございます。 昨年は、市町村合併により一関市立奥玉小学校となり、新しい1ページが始まりました。 また、全国的に子ども達を巻き込んだ悲惨な事件が多く発生しました。学校としては、「知らない大人の人を信用しないように」と教えざるを得ません。とても情けないことです。 新しい年、子ども達が安心して生活できるよう更に学校・家庭・地域の連携を図りたいものと願っております。 子ども達の大きな飛躍を願い、家庭・地域の皆さんのご支援・ご協力をよろしくお願いします。 (写真はバードウォッチング参加の子ども達)





職員が生活や遊び心に寄り添った保育に    一関市立奥玉保育園長  佐藤 静枝
地域の皆様には、益々お健やかに新年をお迎えの事と存じます。日頃、保育園運営につきましては、多大なるご支援ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。今年は、例年になく雪が多く、そして寒い日が続いております。大人にとってあまり喜ばしくない雪ですが、子ども達にしてみれば、宝物にめぐりあったような空からのプレゼントです。スキーウェアーを身にまとい、スリル感を味わいながらソリ遊び。あちこちに元気な声が、ひびきわたります。 今年もより充実した生活や遊びができるよう、職員一同、心に寄り添った保育をして参りたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

支え合う温かい福祉の心の繋がりを  町社会福祉協議会奥玉支部長     藤野  晃
奥玉地区新年交賀会=祝謡で新春を祝うあけましておめでとうございます。平成18年の年頭にあたり、心から新春のお慶びを申し上げます。千厩町社会福祉協議会奥玉支部長として、地域の皆様方のご指導ご協力をいただきながら務めてまいります。 社協の「一人の不幸も見逃さない救護世帯の強化」をスローガンに歳末助け合い運動募金が展開されたところであります。募金は、寝たきりの方々をはじめ、七項目の段階に分け配分されたところです。 これも地域住民の皆様とともに支え合う、温かい心の繋がりかと心から感謝申し上げます。本年も福祉活動にご理解とご支援を賜りますよう、お願いを申し上げます。 地域住民のみなさん方のご健勝で幸多い年でありますようご祈念申し上げ、あいさつとします。




知識や経験活かし地域の創造に貢献を   奥玉老人クラブ連合会長   佐藤 初雄
地区民の皆様には健やかに新春を迎えられましたことに対し心からお慶び申し上げます。正月を迎え、一年を冷静に回顧する時、地方分権の受け皿となる行政事務の効率化をめざし新一関市が発足いたしました。千厩町50年の歴史に幕を降ろした激動の年でもありました。 さて、私共は、自主性、地域性、共同性をメインテーマに高齢者の意欲と知識、活力を結集し、430余名に及ぶ会員の充実強化に努めて参りました。 今、日本は昨年後期から人口減少社会に転じたと新しい表現が報道されております。 県人口も昭和57年と同水準といわれ、この姿が21世紀の過疎化現象であり、高齢者と誰もこれまでの社会的弱者と甘えてはいられません。社会の重要な構成員である事を自覚し、高齢者に備わった貴重な知識や経験を生かし、地域の創造に貢献して参ります。また、新市政に対しても、官から民への時代に向けて今までの様な行政の指導を待つ姿勢から離れ、行政と住民が一体化・協働化の新時代に若い世代と共に貢献して参りたいと存じますので、何卒地区民皆様の温かいご支援を賜りますようお願いしたします。

新たな気持ちでスポーツ生き生きと   奥玉体育協会長 菊地 福男
新年明けましておめでとうございます。地区民の皆様方には輝かしい新春を迎えられたこととお慶び申し上げます。 昨年の総会におきまして、畠山朋郎会長の後任として就任してから、早くも一年近くを経過いたしましたが、この間地区民の皆様方から絶大なるご支援ご協力を賜り、事業を推進できましたこと厚く御礼申し上げます。
 特にも、勤務時間が不規則の企業が多くなった時代に、各地区の理事そして参加される地区民の皆様には、本当に感謝申し上げます。 2006年は、合併後どのような方向になっていくかわかりませんが、奥玉体育協会は益々盛んで生き生きと進んでまいりたいと思います。 そして、地区民の皆様とより一層の連携をとりながら、スポ−ツを通じて健康で明るい地域づくりにお役にたてばと願い、この一年を活動して参りたいと思っております。 今後のご協力を切にお願い申し上げ、年頭の挨拶といたします。

「地域密着型」の女性活動をめざして  奥玉婦人会長 宍戸 一枝
明けましておめでとうございます。昨年は大きな自然災害、列車事故など予想にしない悲しい心痛む事件の多い一年でございました。どうぞ今年は、明るく希望に満ちた一年でありますよう心から願っております。 さて、昨年4月の総会にて不肖私会長の大役をお受けし、皆様方のご支援により微力ながら努めさせていただきました。 今後任期一年は、昨年の経験を基に活動を進めて参りますが、「地域密着型」をベ−スとし会員の皆さんひとり一人の意見を大切にし、奥玉婦人会の益々の発展と向上に皆様と共に歩んでいきたいと思います。 最後に会員の皆様のご健勝とご多幸をお祈りし、新年のご挨拶にかえさせていただきます。 今年一年どうぞよろしくお願いいたします。

清掃奉仕作業と門松寄贈の御礼
 昨年末の12月21日から27日にかけ市立奥玉公民館・千厩維新館・千厩おくらんどを利用している団体の方々から普段手の回らない場所の清掃奉仕作業等にご協力をいただきました。 ご協力いただいた団体は、次のとおりです。奥玉婦人会様、岳風会様、三裕樹会様、わをん会様、彩史会奥玉教室様、奥玉野球スポーツ少年団様、奥玉ソフトスポーツ少年団様、同育成会様、千厩中野球部様、同ソフトボール部様、奥玉卓球同好会様、奥玉スポーツクラブ様。 お陰様できれいにしていただき、中日向老人クラブ(佐々木忠男会長)からの門松(写真)のご寄贈を受け玄関に飾りました。すがすがしい気持ちで新年を迎えることができ、各位に対し感謝と御礼を申し上げます。(写真は、寒さに負けず「優勝」めざしてがんばる千厩中ソフトボール部のみなさん。)






2006年おめでとうございます。昨年は、合併や事件・災害など大変な年でしたが、今年こそ明るく健康でそして元気な年にしたいものです。引き続き地域の皆様と力を合わせてがんばりますので、本年もよろしくお願い申し上げます。
      一関市立奥玉公民館職員一同

奥玉各地区内で新年交賀会祝年会盛大に開催、地域活性化表彰や踊り始めも
奥玉地区内各自治会では各集会所を会場に、年祝い等も兼ねて新年交賀会が開催されています。 1月8日には、寺崎前自治会(菅原金道会長)の18年度総会が、トップを切って行われ、事業報告・事業計画等が承認されました。(写真上左)終了後には、年祝いを兼ねた新年会が約50名の参加のもと開催されました。 15日には、町下自治会(小野寺勝志会長)が年祝い・成人祝い新年会に新成人者を含む約60名(写真上右)が参加のもと開催されたほか中日向自治会(千田学会長、参加者約60名)と大平自治会(小野寺時雄会長)でも年祝い新年会が行われました。宝築自治会(荒川律雄会長)では、「市政を聞く会」と新年交賀会を開催。地域活性化賞表彰として園芸振興に貢献した菊地勤郎氏に贈られたほか昨年結婚した3組も紹介され記念品が贈られ、約50名で祝いました。 22日の花貫自治会(金野良一会長)新年会では、子ども達も含め約60名が参加して「感心な子どもたち」の表彰や伊勢神楽と舞踊の踊り始めもあり、盛大に開催されました。(写真下左)
 三沢自治会(菅野栄喜会長)では29日に年祝いを兼ねて、天ヶ森自治会(菊池憲一会長)は2月4日に総会終了後、新年交賀会が開催される予定で8自治会すべてが新年の親睦を深めます。そのほかにも15日に天ヶ森老人クラブ・子供会の小正月行事や桜森神社どんと祭(写真下右)など世代間交流も各地で行われ、新年にふさわしく「今年こそ良い年を」と願っていました。

冬休み「伊豆沼で白鳥を見に行こう」=あらたまキッズスク−ル
たくさんの話メモとりながら熱心に学習や鳥に餌体験なども
1月11日、奥玉地区子ども教室「あらたまキッズスク−ル」冬休みの事業イベントとしてバスで宮城県栗原市「伊豆沼へ白鳥を見に行こう」をテ−マに、伊豆沼・内沼サンクチュアリ−センタ−へ26名の参加者で実施されました。 低学年の参加が多く、体調管理に気を配り出発しましたが、全員元気に目的地に到着。サンクチュアリ−センタ−の職員の方から、お話を頂き、子供達は、伊豆沼の広さとか白鳥のことなどたくさん知らないことを聞き、メモをとりながら熱心に学習していました。その後、二階から望遠鏡で伊豆沼を見たり、館内を自由に見学させ、実際に伊豆沼へ出て白鳥やカモなどに餌を食べさせる体験(写真左)の子供がほとんどで、想像以上に喜んでいました。 帰りのバスもほとんどの子供が元気で、感想を聞くと「初めてで楽しかった。」など有意義なバードウォッチングでした。

手づくりの凧を作り、新春の大空に舞う=少年自然奉仕体験講座で
 「奥玉地域子ども教室」とタイアップして少年自然奉仕体験講座「わいわい工作・凧を作って揚げよう。」が、1月13日午前開催されました。(写真右) 小学生低学年の子ども達14名が、奥玉公民館内で金野重一さんを講師に、手づくり凧に挑戦。凧があがる理由や作り方の指導をもらい、思い思いの絵柄を書いたりしながら完成させ、公民館前の広場で新春の大空に揚げ、楽しい時間を過ごしました。初めて凧づくりする子供たちが多く、歓声を上げながらの凧作りとなりました。 「電線のある所や道路などでは行わないで、安全な場所で風にうまくのせるようにして揚げ、元気な子になってください。」と村上公民館長も激励しました。

「むりなく・楽しく・いつまでも」転ばないように=「ころばん塾」がスタート
奥玉地区は1月20日から3月8日まで8回開催=効果が期待
「『むりなく・楽しく・いつまでも』転ばないように」と一関市千厩支所福祉課所管で転倒予防教室=「ころばん塾」が、千厩地域4箇所で1月から8回開催でスタートしました。奥玉地区第1回「ころばん塾」は、1月20日奥玉公民館集会室で奥玉地区内老人クラブ員ら15人が参加し、はじめに、「会うだけで元気がもらえます。親切に元気いっぱい指導していただきますので、毎回参加して輪を広げて下さい。」と小野寺健福祉課長が開講あいさつ。  血圧測定、握力等体力測定を行い、健康運動指導士の藤野恵美さんから生活動作を鍛えることで音楽に合わせて懐かしい曲を歌いながら軽い体操の指導を受けました。「最近、よくつまずく、将来、寝たきりが心配、運動したいけれどもどんな運動がいいのか」など高齢者の立場に立って、日常生活に必要なことからはじめ、今後転倒予防に効果が期待されます。(写真)


弓手川俳句会1月例会 抄
初嫁の縁者まはりも松の内
会釈にも笑みのこぼれる松の内
生かされて卒寿はれやか松の内
小さき夢追ひて寝転ぶ松の内
他家の嫁となりしを待つや松の内
ゴム長が分列行進出初式
放水の霧襖なす出初かな
青空に鳶の姿や梯子乗り
白髪の市長出初を観閲す
ケセラセラ老ひし二人の寝正月
曽孫の片言の賀詞受けにけり
夜の静寂縫ひて降り初む小夜時雨
年始会先ず三献の礼酒酌む
籾殻の山をくずすや初雀
若水の汲む人絶へて井筒あり
阿 蘇 蘇 歩
村 上 達 男
菅 野 春 陽
千 葉 哲 郎
千 葉 利 江
佐 藤 知 男
藤 野 田 露
金 野 竹 水
千 田 白 鳳
金 野 閑 水
千 葉 梨 風
鈴 木 孤 聴
金 野 東 圃
小野寺 よし子
畠 山 我 楽

作品募集のお知らせ
文芸・作品欄に地区民の投稿等をお待ちしています。絵手紙・俳句・短歌・川柳・ミニ写真などお気軽に奥玉公民館までお寄せ下さい。

2月3日
奥玉地区「ころばん塾」B
(午後1時半〜奥玉公民館
14
〜15
岩手県生涯学習推進研究発表大会
 (県立生涯学習センター
4日
奥玉保育園家庭教育講演会
「子どもの育ちを支える食育は家庭から」
(午後1時半〜マリアージュ)
15日
「市長とまちづくりを語る会」
 (午後2時〜マリアージュ
5日
天ヶ森自治会等4団体合同総会及び新年交賀会
 (午前10時〜天ヶ森会館
17日
町老連第8回お茶ぱたきカルタ大会
 (午後1時〜町老人福祉センター
・奥玉地区「ころばん塾」D
(午後1時半〜奥玉公民館
10日
・町民大学閉講式及び記念講演
 (午後1時半〜千厩公民館
・奥玉地区「ころばん塾」C
(午後1時半〜奥玉公民館
19日
三沢自治会等4団体合同総会
 (午後1時〜三沢自治会館)
11日
第26回千厩町社会福祉大会
(午後1時半〜農村勤労福祉センター
21日
奥玉地区成人講座(女性向け)
「レクダンスで心も体も健康に」
 (午後1時〜三沢自治会館)
12日
中日向自治会等4団体合同総会
 (午後1時半〜なかひなた会館
23日
奥玉小学校家庭教育講演会「            」
 (午後2時10分〜奥玉小学校
13日
町ゲートボール冬季大会(〜17日)
(午前9時〜おくらんど
「まちづくり講演会」=花のまちづくりのために「私と一粒の種」
(午前10時15分〜千厩公民館
24日
・奥玉地区「ころばん塾」E
(午後1時半〜奥玉公民館
25日
奥玉地元学2まとめ相互学習懇談会=予定
(午後1時半〜奥玉公民館
26日
宝築自治会等5団体合同総会
(午後1時〜宝築集落センター

* 体育施設の休館日=2月27日 全館休館日=2月13日

(編集後記)
新「一関市」誕生後、雪の多い新年を迎えました。新年に現奥玉小学校庭・旧上分校・旧下分校跡地に二宮尊徳(金次郎)銅像が雪をいただいている姿を見ました。尊徳は、貧しい家庭に生まれながら、勉学に励み、「庶民の幸福」を願い、すべてのものや人の良い面をみつけ、のばしていこうとする「報徳」の考えを示しました。金がすべてのような世の中の風潮に、現代にも生きる尊徳の考えや実践は、今だからこそ、立ち返る必要があるような気がします。2006年だれもが、平等に生きられる仕組みづくりに期待し、課題解決をめざしていきましょう。(村)
★発行:奥玉公民館 電話:0191(56)2950 FAX:0191(56)2906 皆さんからの情報をお待ちしています。