| ◆200発の花火と400余人の踊り手が「源義経公東下り」などの仮装で |
仮装盆おどりは大平自治会が1位=第33回奥玉ふるさとまつりに千人以上
 第33回奥玉ふるさとまつりが8月15日夜奥玉ふるさとセンター前広場で行われ、200発の花火が打ち上げられる中、8自治会から総勢400余人の参加による仮装盆おどりが繰り広げられました。雨も夕方には上がり、「千厩音頭・小唄」に合わせて踊られ、仮装審査も行われました。3自治会青年会(部)等から屋台も出て、会場にはお盆の帰省客をふくむ1000人以上の見物客も訪れ、交流が深められました。途中、藤野恵美さん指導による「マツケン サンバ」で踊られ、盛り上がりました。(写真左) 祭りちょうちんがつるされ、仮装盆踊りの部ではNHK大河ドラマ「義経」にちなんだ仮装が2団体と「マツケンサンバ」関連が4団体など、会場は、サンバから新鮮野菜までアイデアあふれるものばかり。審査の結果、70名が参加した大平自治会の「源義経公東下り」が1位に(写真右)。2位には寺崎前自治会の「義経と静御前」(45名)、3位には花貫自治会「暴れん坊だよ マツケンサンバ」(45名)敢闘賞は、「森と海の恋人 自然を守ろう」の宝築自治会(58名)が受賞し、それぞれに菅原一郎会長から賞状・賞金が贈られました。元気に踊る野菜に仮装して55名が参加の「三沢農園新鮮野菜」三沢自治会や「マチケンサンバ」(町下=45名)「総おどり参加 中日向」(中日向=38名)、「○天ソーラン 飛天の舞」(天ヶ森=45名)などユニークな山車や仮装が登場し会場を沸かせました。 花火は3回に分けて打ち上げられ、3寸からスターマインまで約200発の花火がお盆の夜空を彩りました。会場周辺の道路に車を止めて見物する人も多く、多くの観客でにぎわいました。
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| ◆町制50周年記念千厩夏まつり=奥玉振興協議会から170名以上参加 |
「千厩町制50周年記念・千厩夏まつり・山車演会」が7月30日に開催され、奥玉振興協議会から「祝・千厩町50周年」のプラカードや子ども山車と大平うちばやし12名をのせた太鼓山車を先頭に50名以上の踊り手など総勢170名が参加し、まつりを盛り上げました。 |
| ◆「藤原の郷」や染物体験、蔵の街・江刺探検や交流も=7月23日 |
奥玉婦人会・JA女性部奥玉支部合同研修に33名の参加で
 平成17年度奥玉婦人会・JA女性部奥玉支部合同視察研修が7月23日行われ、8地区からあわせて33名が参加し、江刺市の「えさし藤原の郷」見学や「えさし郷土文化館」での染物体験、明治記念館見学、蔵の街・江刺を視察・研修しました。主催者を代表して宍戸一枝奥玉婦人会長から「明るく楽しく活動を展開していきたい。今日の研修を楽しんでほしい。今後もいろいろな分野の活動にご協力を。」とあいさつがあり、33名の参加者から自己紹介と一言交流ですすめられました。「何かやりたいと思い、いろいろなことに挑戦して楽しい。はじめて『藤原の郷』に行きます。」「作った人の気持ちになって選別(トマトを)し、買う人の立場で箱詰めをしている。」「『さお竹やさんは、なぜつぶれないか』の読後感想」など研修を楽しみににしていた様子が伺えました。 「藤原の郷」見学と「染物体験コース」では、20名が思い思いのデザインの型染めを行いました。蔵の街・江刺を1時間半ほど探訪。素晴らしい街並や意欲的に取り組んでいる商店街の方々とも接しました。 バス車内では、出来上がった染物を見せていただきました。各地区を代表しての感想では、「みなさんからパワーとアワーをいただきました。」「染物をはじめて体験し、良かった。またやりたい。」「誘われるうちが華」と笑顔の渦でした。「とんがり帽子」の合唱などもあり充実した合同研修となりました。
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| ◆奥玉小金管バンドクラブが全日本吹奏楽コンクール県大会出場 |
県南地区大会で銀賞を受け25名のクラブ員が猛練習で臨む
全日本吹奏楽コンクール岩手県南地区大会(小学生の部)が、7月2日一関文化センターで開催され、奥玉小学校金管バンドクラブが銀賞に輝き、31日に水沢市Zホールで開催される県大会出場が決まりました。25名の部員が猛練習を重ね、初めて県大会出場の切符を手にし臨みましたが、惜しくも上位進出はなりませんでした。 夏休み中も休み返上で猛特訓。熊谷富寿子先生らの指導ですばらしいハーモニーが聞こえていました。7月28日には菅原一郎奥玉振興協議会長も練習を見学、激励し「奥玉地区児童育成基金」から助成しました。 夏まつりのオープニングイベントにも参加、演奏し、奥玉地区敬老会での演奏や、9月6日には定期演奏会も開催し、祖父母等を招待します。 「奥小金管バンドの子どもたち・・・これからもがんばれ」
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| ◆奥玉地元学コース=8月17日 |
奥玉地元学コースで「さいかちを探そう」とサイカチの石鹸などについて学びました。=8月17日 |
| ◆「入山沢もちつき隊」が準グランプリ |
8月7日、花泉町夏まつり「日本一のもちつき大会」に25チームが参加。千厩町から「入山沢もちつき隊」13名が見事準グランプリに輝きました。もちの味もパフォーマンスモ最高。 (写真は準グランプリの「入山沢もちつき隊」 岩手日日新聞より)
※詳しくは岩手日日新聞 8/9のこちらの記事をご覧下さい |
| ◆町下サマーフェスティバル=7/23 |
バンド演奏やものまねショーも
町下サマーフェスティバルが,7月23日夜町下広場特設会場で開催され、地区内外から約250名を超える夏の夜の交流が行われました。町下自治会(小野寺勝志会長)などが主催し、地元アマチュアバンド演奏でオープニング。昔なつかしい曲を演奏した「ザアベンチャラ-ズ」のライブや「そっくりものまねショー」として物まね効果音のせき昇さんに堀内孝雄さんそっくりの堀ノ内孝雄さんの曲などを聞きながら、夏の夜のひと時を過ごしました。 忙しい合間をぬって菊地宏雄町長も姿を見せました。外屋台では生ビールや焼き鳥・焼きそば、かき氷なども出て、フリーマーケットや金魚すくいもあり子供からお年寄りまで楽しみました。自治会役員や子ども会育成会役員など地域を挙げての取り組みも5回目を迎え、他地区からも観客が訪れ、すばらしい盛り上がりとなりました。
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| ◆成人講座(一般向/女性向)講座 |
納得の葬儀編や繭だま細工体験など
奥玉地区成人講座(一般向・女性向)が、8月1日に「冠婚葬祭=納得の葬儀編」として奥玉公民館で30名が受講し、亡くなって葬儀を出すまでの一連のことを資料に基づいて学びました。 一方、女性向けとして「他の地域で体験する」として、8月5日宮城県志津川町のひころの里と校舎の宿「さんさん館」等を会場に繭だま細工によるコサージュづくりを体験、21名が受講しました。(写真)
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9月4日 |
第14回スポーツ少年団親睦奥玉大会
(午前8時半〜千厩町営球場) | 17日 |
奥玉保育所運動会
(午前9時〜保育所庭、雨天=維新館) |
6日 |
奥玉小金管バンドクラブ定期演奏会
(午後2時〜奥玉小体育館) | 20日 | 新「一関市」誕生 |
10日 |
千厩町奥玉地区敬老会
(午前9時半〜維新館) | 25日 |
第56回奥玉地区民運動会
(午前9時〜奥玉小校庭) |
14日 |
町民大学「特別・奥玉地元学コース」「屋号と家紋」
(午後1時半〜奥玉公民館) | 30日 |
奥玉地区成人講座
(一般向け)移動講座合併先進地を訪ねて=予定 |
15日 | 千厩町閉庁式 | | |
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* 閉館日=9月26日(維新館・おくらんど) 9月12日=全館休館日 |
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| ★発行:奥玉公民館 電話:0191(56)2950 FAX:0191(56)2906 |