| ◆奥玉婦人会長に宍戸一枝さん（町下）を選出 |
平成１７年度総会で事業計画・新役員を承認＝４月１０日
 平成１７年度奥玉婦人会（金野美和会長）の総会が、４月１０日奥玉公民館で約６０名が出席して開催されました。金野会長から「２年間一生懸命活動をしてきた。みなさんのご協力で充実した活動ができた。今後ともご協力を。」とあいさつ。来賓として菊地宏雄町長・藤野宣子町婦協会長・菅原一郎奥玉振興協議会長らから祝辞がありました。議事に移り、各議案とも全員の拍手で承認され「組織の充実と活性化。女性の地位向上・教養を高める研修。社会福祉活動推進。くらしを考え環境浄化活動」などの活動方針も確認されました。 役員改選では、１期２年間会長を務めた金野美和さんに代わり、宍戸一枝（かずえ）さん（町下）が、副会長には藤野登貴（とき）さん（中日向）と千葉美和子さん（寺崎前）、監事に藤野ゆみ子さん（三沢）・村上八千代さん（花貫）が全員の拍手で選出されました。八地区から推薦の幹事も選出、役割分担もし、新旧役員からあいさつがありました。新役員を代表して宍戸一枝新会長は「責任の重さを感じている。新役員が力を合わせがんばっていきたい。会員の方々や先輩の方々のご指導・ご協力をいただき実り多い婦人会にしていきたい。」と抱負をのべました。（写真）
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| ◆23名が元気いっぱいに入場 平成１７年度奥玉小学校入学式 |
三浦哲朗校長から２つの約束のお話や励ましのことばも＝４月７日
  平成１７年度奥玉小学校（三浦哲朗校長）の入学式は、４月７日に多くの来賓や保護者が見守る中、同校体育館で行われ、２３名の元気いっぱいの新入生を迎えて全校で１３４名となりました。 ひとり一人が呼名され、元気に返事があり、三浦校長から「今日の日を楽しみにしていました。お兄さんお姉さんと学校が毎日楽しくなうように元気いっぱい通学してください。２つの約束として@元気なあいさつをしましょう。A自分のことは、自分でやりましょう。」と式辞がのべられました。（写真左上）教育委員会告辞が菅原武雄教育委員から「@大きな声で返事やあいさつを。A先生やお友だちと『がんばる一年生』に。B『仲の良い一年生』になること。」と３つの約束に触れ、町長代理ら来賓祝辞等に続き、入学祝品授与がありました。一年生を迎えることばが６年生の菅野玲奈さんから「楽しみにしていました。学校は楽しい所です。一緒に勉強したり遊んだりしましょう。何でも相談して下さい。」とのべられ（写真右上）、教職員１３名も紹介されました。
新入生は、教室にもどり交通安全黄色い帽子や入学記念樹「梅」の木などを贈られ、「明日から元気で通学してください。」と担任の遠藤康（こう）先生からことばを受け、元気いっぱいに返事をしていました。
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| ◆５６名で新たなスタート＝奥玉保育所で平成１７年度入所式 |
「迷子になっても名前とお家をしっかり言えるように」と指人形でお話も
  平成１７年度奥玉保育所入所式が、４月４日午前９時３０分から同ホールで行われ、５６名の新たな入所者がよみあげられ、入所が許可されました。さくら組(５歳児)１５名、たんぽぽ組（４歳児）２４名、ばら組(３歳児)８名、すみれ組（２歳児・１歳児）９名の園児が紹介されました。佐藤静枝所長から「朝ごはんはしっかり食べてきましょう、友だちをたくさんつくって、明日から楽しく一緒に遊びましょう。」とあいさつがあり（写真左下）、来賓から「保育所の出来事をお家で話して下さい。家庭では、良く話を聞いて励ましてください。」「『あいさつ』をしっかりとし、人の話を良く聞いてください。大きくなって来春には小学校へきて下さい。」とおいわいのことばがあり、来賓紹介がされました。せんせいの紹介のあと、年長組の園児から「きみたち きょうから ともだち」のうたで歓迎しました。 保育所の保育士さんらが指人形で「迷子になってもお名前とお家をしっかり言えるように。」と楽しいお話があり（写真右下），「犬のおまわりさん」をみんなで歌いました。
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奥玉公民館庭の桜は、４月２０日頃開花？ |
| ◆町民大学「四季の山野草・園芸」と「中高年のパソコン活用術」コース担当 |
 平成１７年度町民大学は、７コースが開設され、奥玉公民館では「四季の山野草・園芸コース」（定員３５名）と「中高年のパソコン活用術コース」（定員２５名）を担当し、その受講生を募集しています。詳しくは、生涯学習カレンダーの２〜３ページをご覧になって、４月２８日までに奥玉公民館（電話５６―２９５０番又は有線４８４３番）に申し込みをお願いします。どなたでも受講できますが、パソコン活用術コースはパソコンを持っている方々を対象とし、移動研修等も予定しています。四季の山野草コースも園芸の基礎も学べるようコースに組み入れました。ふるって受講下さい。 開講式は、５月１１日（水）午後１時３０分から行われ、四季の山野草コースが５月１４日、パソコン活用術コースは５月２５日（水）からスタートします。
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| ◆「おらほの屋号・苗字集」完成〜千厩町奥玉 岩手日日４月９日号より |
 千厩町奥玉地区の住民たちが一年以上にわたって、地区内の屋号や名字の由来を調査してきた成果をまとめた報告書「おらほの屋号・苗字（みょうじ）集」がこのほど完成、地区内各世帯や関係機関に配布された。調査は、町民大学受講生らでつくる「奥玉地元学研究会」（佐藤初雄会長）が、地元の各老人クラブなどと連携して実施。ほぼ全世帯に当たる約七百世帯の屋号を行政区ごとにまとめたほか、地区内の名字七十二種類の由来を探った。 調査報告書はＡ４判、四十四ページ。前半は屋号の一覧を大平、宝築、中日向、三沢、天ケ森、町下、寺崎前、花貫の各地区ごとに一覧にしている。歴史的観点からは寛永十九年（一六四二年）、安永四年（一七七五年）の風土記に見られる屋敷名と軒数を対照、由来についても考察を加えた。 列挙された屋号を見ると、「萱刈場」「寺崎」「女聖」など、現在も字名として残っているものや、「○○屋」「○○店」など比較的新しい年代に家業を屋号にしたとみられる例などさまざま。由来では、地形や土質、相対的な位置関係など直感的に推察可能なものが目立つ一方で「磯賀」「古黒」など、起源がはっきりしないものも少なくない。 後半では地区内の姓を電話帳などで収集、発祥地やいわれを整理した。監修には、岩手日日新聞で長年「岩手の苗字」を連載している千葉勝士氏（水沢市）が当たり、数回にわたって同地区の地元学講座などで千葉氏の研究成果を聴いた。 今回の調査事業は、もともと同地区の老人クラブ連合会が発案。地域から屋号が消えつつある中、「先祖や先人から継承した、貴重な地域の生活文化を後世に伝承することが不可欠」との思いから、屋号と名字の収集・整理を始めたという。 その後、町民大学地元学コースを受講した老人クラブ会員などが中心となって、同研究会を設立。研究調査の第一弾として、今回の報告書をまとめた。佐藤会長は「屋号や名字は、連綿と継承されてきた地域の文化。これらが途絶えることなく、未来によみがえることを願う」と、地域文化の継承に意欲を燃やしている。
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5月7日 |
マクドナルド学童軟式野球大会郡予選
（千厩町営球場） | 25日 |
町民大学「パソコン活用術コース」@
(午後１時〜奥玉公民館） |
11日 |
町民大学開講式
（午後１時３０分〜千厩公民館） | 26日 |
町子ども会育成指導者研修
（午後７時〜千厩公民館） |
14日 |
町民大学「四季の山野草・園芸コース」@
(午後１時〜大東町内） | 28日 |
・町民大学「四季の山野草・園芸コース」A
(午前９時半〜奥玉公民館） |
・郡下小学校野球兼スポ少郡予選
（千厩町営球場） |
21日 |
奥玉小学校運動会
（午前９時〜奥玉小校庭） | | |
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＊ 閉館日＝５月２３日（維新館・おくらんど） ５月９日＝全館休館日 |
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【編集後記】 １７年度の奥玉公民館は、体制的には３人体制で地域の皆様とともに「学び」を通じて安心して暮らせる地域づくりや生きがいづくりのお世話をすることになりました。お気軽に公民館をご活用いただきますよう引き続きお願いいたしします。（村） |
| ★発行：奥玉公民館 電話：０１９１（５６）２９５０ ＦＡＸ：０１９１（５６）２９０６ |