平成16年9月24日発行 
雨を吹き飛ばし第55回奥玉地区民運動会=大平優勝、宝築準優勝
体育功労で奥玉ソフトボール・野球スポーツ少年団等12名に栄誉賞表彰も
第55回奥玉地区民運動会(畠山朋郎大会長)が、9月19日午前9時から奥玉小学校校庭で8自治会約500人が参加のもと18種目で競われ、優勝に大平、準優勝に宝築、3位に中日向が輝きました。 開会式の頃から雨が降りてきて、お互いのテントの中で開会行事。体育部門で輝かしい成績を収めた水泳部門の藤野哲平・香結さんや数々の大会で活躍した奥玉ソフトボールスポーツ少年団と奥玉野球スポーツ少年団など12名・団体に栄誉賞の表彰もされました。(写真上左)菊地宏雄町長や村上悌町議会議長らから来賓祝辞をいただき、藤野清貴競技部長から競技説明があり、選手宣誓などのあと、100メートル(写真上右)から始まりました。熱意が実り10時半過ぎから雨も上がり「総力をあげて」(写真下左)「総おどり」「愛情テスト」などに各自治会から参加、雨を吹き飛ばしてのスポーツ日和となり、和気あいあいあの中で進行しました。最後の年代別リレーでは、女子1位が中日向、男子では大平が獲得し白熱したフィナーレでした。 閉会式では、優勝した大平に賞状・優勝旗・トロフィーが贈られました。(写真下右)副賞と奥玉ソフトボールスポーツ少年団から全国大会出場の御礼も加わり、各チームに贈られました。

第3回東北小学生女子ソフトボール大会で奥玉ソフトスポ少が初優勝
クリックすると別の写真が見れます秋田県本荘市を会場に好守備・好プレーが光り東北一に=9/18〜19
第3回東北小学生女子ソフトボール大会(東北ソフトボール協会主催)は、秋田県本荘市鶴舞球場等を会場に東北各県代表8チームが参加して行われ、9月18日1回戦・19日には準決勝・決勝が行われ、奥玉ソフトスポーツ少年団は強豪ぞろいを破り見事初優勝しました。 開会式では、堂々の行進をしました。1.2回大会とも岩手県勢が優勝しており、6年生は最後の試合ということもあり、意気込みが感じられました。(写真左) 1回戦長井レッドウイングス(山形県)を29対1で破り、準決勝は雨上がりのグランドコンデションの中、大鰐スポーツ少年団(青森県)に初回2対0としノーヒットノーランで守り切りました。決勝戦では投手戦の中、福島県代表いわき市の下好間(しもよしま)スポーツ少年団を最終回の7回に千葉麻衣4球と千葉加奈がヒットなどで1.2塁とし、バントで相手の悪送球をさそい2対0で勝利しました。奥村紗希投手が8奪三振、守備もノーエラーで守り切り好プレーも光り激戦をものにしました。 表彰式では優勝旗・優勝カップ・賞状等を授与されました。(写真右) 岩手日日新聞の記事はこちら


【奥玉地区の話題】
「世界に一つだけの花」づくりに創意と工夫で楽しく実技や花壇めぐりも
8月28日、花泉町・花と泉の公園交流プラザを会場に「ドライフラワーを体験する」と題して移動講座が持たれ、24名が受講・体験しました。講師の小野寺マキ子さんらの指導を受けた後、実際に作品づくりに挑戦しました。身近にある花をアレジメントした材料を篭や壁掛け風にしながら、思い思いの「世界に一つだけのドライフラワー作品」がりっぱに出来上がりました。(写真) この日は、同町日形の「えい子花壇」も途中見学し、深萱昔豆腐工房で豆腐の作り方を学んだほか、大篭キリシタン資料館を見学しキリシタン弾圧の不幸な歴史を学びました。最後には、一回目に見学した清田「ふれあい花壇」の見事なできばえを観賞し、花と食と身近な歴史を感じ取り充実した講座となりました。

「音楽は世界共通の言葉」=奥玉小金管バンドクラブ定期演奏会
奥玉小学校金管バンドクラブ(19名)の第16回定期演奏会が9月7日午後、奥玉小体育館で父母や祖父母ら150名と全校児童が鑑賞しました。伊東陸子校長から「各方面で活躍しています。一生懸命練習した成果をお聴きください。『音楽は共通の言葉』と言われますが思い出に残る演奏会になることを期待します。」とあいさつ。北村健郎教育長からは、「今日の演奏会を心ひとつにしてがんばってほしい。」と祝辞。バンドリーダーの亀卦川由香さんが、「きれいな音になるよう心をひとつにしてがんばります。最後までお聴きください。」とあいさつしたあと「水戸黄門」や「ソーラン節」など12曲を披露(写真左)。最後に地域の方々9名も加わって「宇宙戦艦ヤマト」を合同演奏(写真右)し、会場から大きな拍手と共演者に花束が贈られました。 午前中は、祖父母学級も行われ1・2年は昔遊び(お手玉やぱったぶちなど)3・4年はリンゴの皮むきなど、5・6年は縄ないを祖父母と児童が一緒になって体験しました。

205名が出席し平成16年度奥玉地区敬老会
奥玉地区敬老会が9月12日維新館で開催され、77歳の喜寿を迎えた方々を含む370名中当日出席205名を迎え、来賓・実行委員・婦人会員など100名と奥玉保育所園児・奥玉小金管バンド19名などみんなで祝福しました。 藤野福男奥玉地区実行委員長が開会のあいさつをのべ、北村健郎町実行委員会副実行委員長(教育長)から「敬老者の皆様方が元気で活躍なされることが大きな励みであり、豊かな人生経験を学ばせていただき、これからもご壮健でありますように」と主催者あいさつ。来賓祝辞・紹介・祝電紹介のあと千厩中学校3年生星 精(まこと)君が「いつまでも長生きして私たちに色々なことを教えて下さい。」とお祝いのことばをのべました。 102歳の及川大治郎さんはじめ、白寿の及川とみさん(両名とも欠席・代理受領)や卆寿・米寿・85歳・喜寿・高砂夫婦該当者や全員に千厩町や各団体から祝品が贈呈されました。(写真) 

千厩少年野球クラブ4年ぶり優勝スポ少親睦野球奥玉大会
第13回スポーツ少年団親睦野球奥玉大会(畠山朋郎大会長・奥玉野球スポーツ少年団育成会主管)が、9月5日県内10チーム参加して千厩町営球場で開催され、千厩少年野球クラブが松崎野球スポーツ少年団(遠野市)を15対1で破り4年ぶり5度目の優勝をしました。  開会式では、奥玉小金管バンドクラブの演奏で入場し、前年度優勝の奥玉レッドビーンズから優勝旗返還のあと畠山大会長が「思い出に残るいい試合を通じて交流を深めてほしい。」とあいさつ.歓迎や来賓祝辞に続き奥玉・千葉和気主将が選手宣誓(写真)のあとA・B球場に分かれ熱戦が繰り広げられました。奥玉レッドビーンズは、2回戦から出場し、蛸ノ浦(大船渡市)と対戦し3対8で破れました。3位には準決勝で敗れた蛸ノ浦(大船渡市)と高田野球スポーツ少年団。 表彰式では、畠山大会長から千厩少年野球クラブに優勝旗と優勝カップ等と各選手に優勝メタルが、準優勝の松崎スポーツ少年団に準優勝杯・準優勝メタル等が贈られました。最優秀選手に高橋貴浩選手(千厩)、敢闘賞に大洞翼選手(松崎)打撃賞に丹野大選手(千厩)が選ばれヤクルトの志田宗大選手自筆サインボールが贈られました。 今大会は、奥玉野球スポーツ少年団育成会・奥玉野球同好会・奥玉体育協会・協賛スポンサーなどの協力と奥玉総合型スポーツクラブが支援し運営されました。
10月4〜8日
第51回奥玉地区バレーボール大会
(午後七時〜維新館)
15日
防犯協会奥玉支部防犯パトロール
(午後二時〜、七時〜奥玉地区内)
5日
・町民大学「地元学コース」(奥玉編)B奥玉の宝探し
(午前九時・奥玉地区内)
・奥玉振興協議会教育文化部・区長・自治会長会議
(午後七時〜奥玉公民館)
16日
奥玉小学校学習発表会
(午前九時〜奥玉小体育館)
10日
宝築・三沢・天ヶ森・町下運動会
(各集会所前広場ほか)
23日
成人講座(女性向け)D「いきいき手芸」
(午後七時〜寺崎前改善センター)
14日
平成十六年度千厩町婦協レクリェーション大会
(午前9時半〜千厩町体育館)
 29日
三十一日=千厩町産業文化祭
(午前九時〜千厩公民館ほか)
 
   

* 閉館日=10月25日(維新館・おくらんど) 10月12日=全館休館日

★発行:奥玉公民館 電話:0191(56)2950 FAX:0191(56)2906 皆さんからの情報をお待ちしています。