| ソプラノ 佐藤 峰子 プロフィール |
| ■岩手県千厩町奥玉出身 国立音楽大学声楽科卒業 同大学専攻科終了 |
| ■国立音楽大学名誉教授 声楽研究会「ミンネシュティンメ」主宰 |
| 現在までコンサートを中心に活動し、モーツァルト「戴冠ミサ」「雀ミサ」「レクイエム」、ハイドン「テレージア・ミサ」、バッハ「マニフィカート」、ヴィバルディ「グローリア・ミサ」、ペルコジーレ「スタバド・マーテル」、M・ハイドン「アロイジィ・ミサ」など、特に宗教曲作品のソリストを務めている。また、ベートーベン「第九」をはじめ各方面からの依頼により数々の演奏会に出演するなど、幅広く活躍している。一方、在学中創作オペラにも意欲的な取り組みをしたことから、日本歌曲に一層力を注ぐようになり、きめ細やかな日本語の歌唱力は、つねに好評を博している。1994年9月リサイタル「歌曲・コンサートアリアの夕べ」を開催、1995年1月台東区奏楽堂で「お母さんのための音楽会」、3月岩手県千厩町(郷里)で「日本の詩を歌う〜佐藤峰子コンサート〜」を行う。チャリティコンサートには積極的に取り組み、東京都福生市では1980年より26年間、青梅市では1997年より7年間、福島市においては国際ゾンタクラブに2000年より6年間出演。ピアニスト三上かーりん女史主宰のレクチャーコンサートでは、2007年11月に「子守歌」をテーマに、2008年4月には第19回チターセミナー「日本の子守歌の背景は?」に、さらに2009年1月には歌で奏でる「日本の四季」に出演。また、郷里の千厩中学校校歌作詞など各方面で幅広く活動を行っている。 |
| ピアノ 安富 貴代子 プロフィール |
| ■国立音楽大学ピアノ科卒業 英国王立音楽院大学ピアノ伴奏科修了 デュプロマを取得 |
国立音楽大学合唱ピアニスト NHK洋楽オーディション合格。 充実したソロ活動の一方で声楽及び室内楽との
アンサンブル経験を豊富に積む。 近年は合唱団やアマチュアオーケストラとの共演、さらに編曲も手がけている。 |
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