調査機関：5月22日〜5月27日
まず最初はヘンなものを売る自販機。
●米を売る自販機（情報提供：きららさん）
ありますね〜。私は大学時代に旅行で新潟に行った時に見ました。大学１年のときは、記録的な寒波で米が全国的に異常な値上がりをした年。六日市駅前の自販機（ブランド米、魚沼産コシヒカリを売っていました）は、すべて売り切れになっていました。関東でも見られるんですね。
●生ビール自販機（情報提供：booさん）
何が変なの？と思ったのですが、なんとこの自販機「生ビールを注いでくれる」そうです。ちゃんと傾けて注いでくれるので泡までうまいとか。ほーそれはすごいですね。ビールって注ぎ方によっておいしさが変わるらしいですけれども、完璧な注ぎ方をコンピュータ制御すれば、誰でも簡単に「おいしいビール」が飲めますね。
●「？」を売る自販機（情報提供：ふみあさん）
缶に「？」と書いてあって、何が出てくるかわからないやつですね。噂は聞くのですが、まだ見たことはありません。都市伝説の一種だと思っていました。松岡圭祐の「煙」に「？」にはあまり売れないものをまとめて入れておくと書いてありましたが、確かに根がチャレンジャーな私も「？」なんていうドリンクがあったら、そっちに手を伸ばしそうです。でも「しるこドリンク」とか出てきたら、ショックでかい。
●うみたて生卵自販機（情報提供：トイさん）
うみたて生卵が扉で開ける形の自販機に入っているそうです。農家の前にあるとか。究極の直販！手をかけない、仲介なし、生産者である鶏と末端消費者との間でやりとりされるこの自販機、すごいですね。朝早くいかないと、夏場はやばそうですけど(^^)
●マッチ自販機（情報提供：川嶋靖恵さん） 新宿歌舞伎町の飲み屋さんに、全国唯一のマッチ自動販売機があるそうです。価格１０円。電気代の方が高くつきそう・・・(^^;
●既に混合されてるジュース（情報提供：うちの妹）
私は好きな２つを選んで混合させるジュース自販機なら知っていたのですが、既に混合されたジュースが出てくる自販機があるそうです。妹の言うことなので、半分信用できません。夢でも見たのかもしれません。
まあ、お金を入れて何かボタンを押すと、商品を出すというその仕組みさえあれば、何でも売れるっていうことですよね。
続けては、構造が変な自販機
●マイカップ自販機（情報提供：Kimballさん、さわさん）
なんとお二人から同じ情報が寄せられました。液体だけ売る自販機。マイカップをもっていけば、それにドリンクを入れてくれるそうです。環境保護の一環なのでしょうか。いろんな人が来る道端の自販機は無理でも、会社の中や学校の中なら、これのほうがいいかも。もちろんカップが無いときは、紙コップが出てくるそうです（さわさんによると紙コップは＋１０円とか）。「ひろえ」と書かれた私のでかいマグカップでも入るかしら(^^)。「規定外です」とか言われたら悲しすぎる・・・。
●やっぱりあった！自動トレー自販機（情報提供：こうさん）
ありました。やっぱり。コップがトレーに乗って出てくる自販機。でもボディーブローを食らう心配はなさそうです。しょっちゅう故障して今はトレーが取り除かれてしまったとか。こういう凝った機械だと、どうしてもメンテナンスのほうにお金がかかってしまうのかもしれません。難しいですね。
●何を押しても宇治金時（情報提供：うちの妹）
セブンティーンアイスというアイスの自販機。某駅（わたしの高校の最寄駅）のセブンティーンアイス自販機は、何故かどのボタンを押しても宇治金時アイスが出てきてしまう。よく見ると、宇治金時のボタンがちょこっとだけ押されたままでひっかかってしまっているではないか。ちゃんと買う前に確かめなければならない。
・・・つーか、それは故障してるだけだって！＞妹
妹でも失敗しない、単純かつ誰にでも優しい自販機の開発が望まれます、たぶん。
このレポート？を読んで、「あ、私もこんなの知ってるよん」という方がいらっしゃいましたら、ゲストブックでもメールでもまた情報をお寄せください。情報提供してくださった皆さん（妹を除く）、どうもありがとうございました！