2001年5月27日(日) 鳩待峠〜三又
今回は、バスツアーで尾瀬のハイキングに参加しました。小学6年生の娘といっしょです。朝7:00に新守谷駅前で乗車し、外環から関越高速を通り、沼田インターで降りました。そこから一般道で尾瀬に向かいます。マイカーでは少しきついですね。
途中は、ゆるやかな下りで、石段や木道が整備されており、たいへん歩きやすいです。休憩所のある山の鼻まで約1時間です。湿原に至る渓流沿いを行きます。
まだ雪がたくさん残っています。5月下旬だというのに・・・
12:00に山の鼻に到着しました。緩やかな下りの1時間でしたから、ここまではかなり楽でした。ここでお弁当を食べました。そしてここからが景色も変わり湿原となります。写真のように、所々に水芭蕉が咲いていました。
12:40に山の鼻を出発しました。帰りのバスの出発時刻を考えると、1時間くらい行けるところまで行くことにしました。
湿原はまだ早春の様相です。一面が茶色で春の緑が見当たりません。やっと、所々に水芭蕉が咲いています。平地で言えばまだ3月下旬というところですね。でも、5月末の日曜日ということで、人はたくさん来ていました。
木々はきれいな新緑で、かえるがたくさん鳴き出していました。
13:40、三叉まで来ました。すこし休憩して、ここで戻ることにしました。尾瀬はまだまだ先があり、この次はもっと先まで行くツアーに参加したいと思います。もちろん、もっと緑の豊かな時期がいいですね。
14:20、山の鼻に戻ってきました。この周辺に水芭蕉がたくさん咲いていました。10分ほど休憩し、鳩待峠に向かいました。約1時間10分後、15:40に鳩待峠に戻ってきました。程よい疲労感がなんとなく心地いいです。
16:30にバスで鳩待峠を出発し、20:30に新守谷駅前に到着しました。
小学6年生の娘といっしょでしたので、約5時間はちょうどよいハイキングでした・・・と、子供に遠慮したつもりでしたが、次の日に体が筋肉痛で痛かったのは私の方でした。