2000年10月22日(日)戦場ヶ原、小田代ヶ原

    自宅を早朝3:40に車で出発しました。そして6:00前に日光いろは坂を越え、6:30に湯元温泉に着きました。今日の目的は、戦場ヶ原です。湯元温泉の駐車場で朝食を取り、7:30に戦場ヶ原に向かいました。

  湯元温泉からは、まず湯ノ湖の右側の遊歩道を回りました。紅葉が湖面に映るのを眺めながらの歩きやすい道です。










   8:00に湯の滝に着きました。きれいな紅葉の間を雄大な滝がながれ、あざやかなコントラストです。そこから戦場ヶ原には、二つのコースがあります。ひとつは西まわりの林間コースで、もうひとつは東回りの渓流沿いのコースです。まずは西回りの林間コースを行きました。









   きれいな林で下は一面熊笹に覆われ、大変静かな道です。











  8:30に戦場ヶ原に出ました。紅葉の盛りは過ぎていますが、大変混み合っています。9:00に小田代ヶ原と竜頭の滝分岐に着きましたので、小田代ヶ原方面に向かいました。










  9:15に戦場ヶ原展望台に着きました。かなり見通しの良い場所です。

また小田代ヶ原に向かい、9:40に鹿よけのフェンスの所に出ました。このフェンスに囲まれた湿原が小田代ヶ原です。希少な草花を守るためとはいえ、かなり広い面積を電流のフェンスで囲うのは、けた外れの投資金額であったと思われます。








  ここが小田代ヶ原です。戦場ヶ原よりもさらにきれいな草原で、遠くにかんばや白樺の林が続き、たくさんの人が写真を撮っていました。バス専用の車道もあり、多くの人がバスを利用して小田代ヶ原に来ていました。

10:10に、戦場ヶ原と湯の滝分岐に着き、湯の滝に向かいました。帰りは東回りの渓流沿いの遊歩道を通りました。こちらは林間コースと違って、人も多く渓流も早いのでなんとなく騒がしい道でした。





  10:30に湯の滝に着きました。そして、帰りは、湯ノ湖の反対側を回って湯元温泉に11:00に戻りました。

たっぷり3時間30分をほとんど歩き通し、充実したウオ―キングでした。