2001年6月24日(日) 池の平湿原

    
   今回は、バスツアーで池の平のハイキングに参加しました。今回も小学6年生の娘といっしょです。朝7:00に新守谷駅前で乗車し、外環から関越・上信越自動車道を通り、小諸インターで降りました。そこから一般道で池の平湿原に向かいます。


11:20池の平高原の駐車場に到着しました。ここがハイキングの出発点です。梅雨時なので、小雨です。湿原に行く前に、東篭の登山(「ひがしかごのとざん」という山です。)まで登ることにしました。早めの昼食を取り、12:00に出発しました。










東篭の登山の頂上に、12:25に着きました。標準の所要時間は40分ですが、長時間のバスから開放された勢いで、目いっぱいがんばって25分で頂上です。でも、娘にかないませんでした。ツアー客の中でも頂上に一番乗りでした。天気が良ければ、すばらしい眺めだそうです。でも、こんな天気も自然なんだと自分に言い聞かせました。10分ほど休憩し、先ほどの駐車場まで下山して、今度は池の平湿原に向かいました。








池の平湿原に13:40に出ました。霧というよりも雲の中で、むしろ幻想的でした。木道の上を歩くので、楽なハイキングです。











あやめのような花が咲いていました。種類は後で調べることにしました。











こまくさです。湿原の周囲の木道から外側に外れたところにたくさん咲いていました。フェンスで入れないようになっており、残念です。もっと近くで見たいのですが、やむを得ません。でも、一番良い時期に来たようです。ツアーのみんなも大喜びでした。もっといたいのですが、15:00にここをあとにして、また湿原を通って15:40に駐車場到着しました。









さらに今回は、温泉に寄って帰りました。東部町の湯楽里館(ゆらりかん)です。山の斜面に立つきれいな施設でした。大人の入館料が500円。かなりお得です。汗と疲れを流して、大満足のハイキングでした。