発行日:’94年 5月 3日(火)
発行:守山リス研事務局

リス研通信 No.355

エゾリスの解剖調査実施 4/4

実施日時
94. 4. 9(土) 10:00-13:30
場所
パターゴルフ2F(Fさんご夫妻のご援助で借用)
実施者
Un獣医さん
Iさん、Uさん、Kmさん、Mちゃん、Nさん、Tさん、Kさん

解剖調査について

Iさんの感想

帯広のエゾリスの会より送られたエゾリスの解剖に立ち会い、お手伝いを致しました。何しろ解剖なんていう事は初めてなので、緊張しましたが、少し臭いのを除けば、思ったほどの嫌悪感はなく、終わり頃には、むしろ興味の方が上回りました。人間と同じ哺乳動物ですので、臓器も人間の縮小版を見ているようで、非常に参考になりました。皆もはじめは顔をそむけていましたが終わりころには、わいわいと夢中になり有益な1日でした。それにしても、うら若き女性のUnさんが、テキパキと執刀するのには、職業上獣医とはいえ、大いに感心しました。貴重なデータを提供して下さったエゾリスの会の皆様には、改めて紙面をお借りしてお礼申し上げます。

[写真:骨折していた左足] [写真:毛皮] [写真:左側面] [写真:右側面] [写真:左手] [写真:腹側] [写真:左足の計測]

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