diary log

2003年6月の日記です。

2003.6.1

パパはダイビング,ママは木を貰いに

 昨日,今日と,パパは会社の同僚と伊豆までダイビングに行ってしまった。私はもちろん留守番。以前は志帆も連れていってもらおうかなと思っていたが,最近の「赤ちゃん返り(?)」では連れていけないと言うことで3人でお留守番。
そこで昨日は,朝から私の実家へ。何となく私の体調もいまいちだし,とてもじゃないけど怪獣2匹と一日中過ごせん!このところ亮介もちょっと傍を離れると”ふんぎゃ〜!”と泣き出すようになってしまった(いつもじゃないけど)。おまけに昼寝の時間も減ってきている。これも成長の証なのだろうが・・・。

しかし,今日はなかなか忙しい日である。朝には近所のスーパーの朝市へ行って買い物,ちょっと離れたところで,亮介の「記念樹」をもらいに行かないといけない(練馬区が無料でくれる)。車があればどれも何と言うこともないのに・・・。
スーパーは自転車,徒歩でも何とかなるが,記念樹はどうしたもんだか。元気であれば2人引き連れて自転車で行こうと思ったが,そんな元気はない。しょうがないのでバスで行くことに。
行って見ると,観葉植物だの普通の樹木がいくつかあった。観葉植物なんかは小さめではあるが,なかなか良さそう。これだったら志帆の出産の時ももらいに行けば良かった,とちょっと後悔。
目的の「キンモクセイ」を探してみたら・・・。あるにはあるが意外とデカイ(高さ1メートル以上)。なかなか重そうである。”どうしよう・・・”と一瞬迷うが,観葉植物をもらっても,我が家にあった「しあわせの木」の二の舞い(ほぼ枯死寸前)になってしまいそう。ということで,頑張って「きんもくせい」を持って返ることに。・・・
でも重いよ〜。おまけに帰りのバスは激混み。大きな木と幼児を抱え,ひんしゅくママさん一人。
となんだかんだ慌ただしい一日でありました。

ところで,亮介の寝返り完成まであと少しと言うところまで来るようになった。下半身は完ぺきにひっくり返っているのだが,上半身は90°位と,まだあと一歩。でも,6ヶ月で出来るようになった志帆よりは,早い段階で出来るようになりそうだ。

2003.6.3

祝!初寝返り

今日,ついに亮介がやりました!自分で”ごろんっ”。何とか4ヶ月のうちにクリアー(ぎりぎりだけど)。でも,今回も志帆と同様に初めての現場を見逃してしまった。気がついたらひっくり返ってたという感じ。なかなかその現場に居合わせて,見るのは難しいもんだ。
出来たとはいえ,まだ成功率は低いようである。夕方には疲れ果てたのか,下半身はひっくり返り,上半身は横向きで息絶えてました(寝ちゃってました)。良くもこんな変な格好で寝れるもんだわ,とちょっと感心。それもこの昼寝は1時間以上続くのであった。

2003.6.4

くるみちゃんが来た日

今日は私の小学校時代の友人が子供を連れて遊びに来てくれた。子供は亮介より1ヶ月早い女の子。見比べてみると,やっぱり”亮介,デカっ!”(でも実際はそれほど違わないらしい)。
その女の子は大人しく,育てやすいと聞いていたのだが,そんな感じ。でも,1.普段と場所が違う,2.周りで大泣きしている赤ちゃんがいる,という条件が揃うとやっぱり泣いちゃうらしい。
亮介は,今日も抱っこしていないとご機嫌斜め状態が続いていたので,しっかりお友達を泣かせちゃいました。
しかし,以前私の学生時代の友達が遊びに来てくれた時もそうだったが,志帆がいるとまともに話せない・・・。今日も眠いのかやたらめったら私に絡まってくる(物理的に)。志帆も自分と同じ年ごろのお友達がいないと楽しくないんだろうな。

2003.6.9

KIDS CLUB(2回目)

今日は志帆の第2回目のKIDS CLUBの日。たまたまパパが会社を休んでいたので,亮介はパパとお留守番。
日曜日に付けた自転車の後方用のイスにご機嫌に座ってくれた志帆。どうやら気に入ってくれたみたいだ。でも私はちょっと大変。今まで前に座っていたため,ハンドルを持つと自然と力を入れるようになっていたらしく,”ありゃりゃ〜”とバランスを崩してしまいそうになった。走ってる時も何となく違和感があったし。
幼稚園に着き,中に入ると運動用のマットの上に大きいブロックが置かれていた。それを見つけ,遊びたがる志帆。みんなお母さんから離れて遊んでいるのに志帆だけ,”ママも一緒に遊ぼうよ〜”だって。なんだかこの先が不安だ・・・。
でも,今日は何だか違った。今日指導していたのは体操専門の元気の良いお兄さん(?)先生。子供の扱いがうまく,志帆もご機嫌に一緒になって先生の言っていたことをちゃんと真似していた。それもちゃんと私から離れて!志帆もやればできるんじゃん。
でも,やっぱり最後までその良い子ちゃんは持続しなかった。帰る時間になると,家から持ってきたお道具袋の中ののりとはさみとクレヨンで遊ぶと言い出し聞かない。”今日は使わないんだって。お家に帰ってからやろうよ〜”と言ってもなかなか聞いてくれない。何とか玄関まで連れてくるが,今度は園庭で遊ぶと聞かない。
こっちの言うことはなかなか聞いてくれないが,志帆は幼稚園を気に入ってもらえたみたいだ。これで来年本格的に通う時も楽!?

2003.6.11

亮介,水疱瘡!

昨日の晩から何となく体が熱かった亮介。”また風邪か!?”と思い,今日は一日家でゆっくりしてるかと軽めに考えていた。
でも,夜はいつもだったら(風邪をひいていても)途中起きることなくぐっすり寝る亮介がぎゃーぎゃー泣き,なかなか寝てくれない。
今朝になっても,まだ体が熱い。授乳しようと抱っこしてなにげに指を見てみたら大きな水膨れ。それもあっちこっちに出来ている。”これは何だかただの風邪とは違うかも”と思い,急きょ病院に行ってみることにした。
すると・・・先生の診断は"水ぼうそうだな〜”だって。そう分かると亮介への対応がいつもと違ってきた。薬は薬局から医院の方に届くわ,待っている間もなるべく人のいないところでといった感じ。でも,診察の順番を待っている間(約1時間半),ずっと周りには沢山の人たちがいた。みんな大丈夫!?
それにしても可哀想な亮介。小さいうちからいろんな病気を経験しちゃって。志帆は突発もやったんだかやってないんだかという感じだったし,水ぼうそうも予防接種をやっているしで,全くの無病息災なのに。

2003.6.12

ママと亮介の志帆抜きの午後

亮介,水ぼうそう(と診断されてから)2日目。発疹はまだ出続けているし,熱もまだちょっとある。ということで,私はどこにも行けない・・・。
今日,一番遠くまで出たのは,家の郵便受けまで。大好きなお買い物にも行けないし,亮介は調子が悪いせいで抱っこしていないと泣きやんでくれない。”ちょっとハイ&ローチェアに座ってて”と置こうもんなら”何でおろすんねん!”と言わんばかりの目をする。参った。

昨日からだが,どうも亮介はすっかり志帆が怖くなってしまったらしい。昨日,志帆が亮介を笑わせようと背後から”ばぁ〜!”。不意打ちをくらったのと,大きな声ですっかり驚いた亮介は喜ぶどころか大泣き。それ以来,亮介は志帆が近づいてくるだけで大きな声で泣くようになってしまった。
亮介だけだったら私一人でも何とかなるのだが,我が家には一人健康体の怪獣さんがいる。亮介にかかりっきりになると面倒なことになりそうだ。ということで,またまた実家の手を借りることに。
朝からおばあちゃんに来てもらう。志帆を連れて近所まで買い物がてらお散歩,お昼ご飯を食べ,軽くお昼寝(志帆以外)した後,志帆と遊んでもらう。2時頃に”そろそろ帰ろうかな〜”と言い出したので(内心"何!?もう帰る?”),志帆も一緒におじいちゃん,おばあちゃんちに行く?と言ってみた。
はじめのうちは,"ママも行く?”と言っていたが,そこは説得し一人で行ってもらうことに成功!おまけに夜ご飯までご馳走してもらえることに!!わ〜い。これで亮介とお昼寝が出来るー。
でも,亮介は抱っこをしていないと寝てくれない。ということで,志帆の時に良くやっていた,抱っこしながら私もソファーでお昼寝。体勢的にそれほど楽ではないが,何とか寝ることが出来,気がついたら時間はすでに5時。その体勢で2時間近く寝てしまった。私も疲れてるのね〜。

ご飯の準備も急いでやる必要がないので亮介とのんびりテレビを見ていた。お昼寝すると機嫌が回復するので,一人でソファーに座らせていても大人しくしててくれる。
それにしても乳児1人といると話し相手がいなくてなんとなくつまらない。志帆がいると会話する人がいるので,楽しくなくとも会話できる。意外と志帆も役に立ってたのね。でも,志帆がいないだけで家がめちゃくちゃ静かだ。

2003.6.13

熱は下がり,うつ伏せで寝る亮介

亮介の熱も一段落。ということもあってか,亮介が寝る寝る!
午前中,洗濯をしている間,ずっとぐずぐずしているので”また今日も抱っこしてないとダメか・・・”と思っていた。でもおっぱいの時間を少し繰り上げて飲ませると,飲み終わってから少しとんとんしていると良い感じ〜。
亮介一人残して買い物に行けちゃうくらい良く寝てました(帰ってきてからもしばらく寝てました)。
我々がお昼ご飯を食べ終わり,亮介に授乳した後またしてもお昼寝タイム。志帆とタイミングが合ってくれれば言うことはないのだが,そこまでぜいたくは言えまい。

それにしても,亮介は寝返りが出来るようになってからというもの,うつぶせで寝る方が好きなようだ。
今日もフローリングの上にプレイマットを敷き,その上でうつぶせのまま熟睡。それも2時間近く(この日3回目のお昼寝のこと)。
苦しくないのか!?

2003.6.16

亮介はごろごろ,志帆はごちん

亮介の水ぼうそうは今日病院に行った結果,外に出て良いとお許しを頂いた。これで一段落!外に出れる〜と思ったら梅雨じゃん!どっちみち外には出れないー
亮介は寝返りが出来るようになってからというもの,ころんころんと常に転がっている。それは起きている時に限らず,寝ている時も。
夜,おっぱいをあげてベッドに入れるとまず90度回って横向きで寝付く。でも,あっという間にうつ伏せへ。
もう窒息の心配はしなくて良いだろうけど困った事が一つ。うつ伏せで口が半開きになり,シーツはべちゃべちゃになってしまう。あと,飲んだ直後にもころころするので良く戻すようになってしまった。よだれに戻されたおっぱいの塊,梅雨なのに洗濯物が減りません。

ふいに思ったのだが,このところ志帆の大泣きが減ったような気がする。相変わらず”やだ!”は健在だが。あと,家の中でも良く転んだりけつまずいているが,その直後には必ず”抱っこ〜!!”となる。
それにしても何で何もないところでもああ転べるのか不思議でしょうがない。

2003.6.17

志帆化する亮介?

今日は久しぶりに亮介が大変な日だった。
午前中までは何事もなく無事に終了し(3人してお昼寝してしまった)、お昼ご飯も至極平和。外は曇り空だったが、何とか近場の買い物であれば持ちそうだったので、2人を引き連れて近所まで自転車でお買い物。
そういえば、昔の日記を久しぶりに昨日読んでみたら志帆がおんぶで初めて自転車に乗ったのが7ヶ月の時だったことが判明。亮介は・・・(3ヶ月目だったか?)。強くなるはずだわ、2人目は。
お買い物も無事に終わり、家に到着。天気もまだ持ちそうだった。ということで、こういう時に志帆を外で遊ばせておかないとストレスがたまるだろうとそのまま外で遊ぶことに。その時に知ったのだが志帆はまだ完ぺきではないが、三輪車に乗れるようになっていた。良かったね。
一人で遊ぶこと2,30分、お隣のつっくんが幼稚園から帰ってきた。あっという間に着替え、一緒に遊び出した。こうなるともう当分家には入れない・・・(家に入ったのはそれから2時間半後のことでした)。
家に入ると今度は亮介がもう大変。おっぱいを飲ませて、疲れていたせいかあっという間に寝ていった。当分起きないな、という私の読みを見事に破り、つかの間のお昼寝だった。
その後、亮介だったら問題なしだろうと思いきや、もうもう・・・。抱っこしていないと泣きやんでくれない。大きな声で大粒の涙を流し、必死に"抱っこしてくれ〜!!”と訴えている(その傍では”抱っこしてー!”と言葉にして訴えている幼児1名の姿も)。
結局、この日はお風呂から出てくるまでこの状態が続いていた。何が嫌だったんだ!?お腹が空いていたのか?それとも眠かったのか??亮介、お願いだから今日だけにしてちょうだい!

2003.6.22

どこまで届く志帆の声

このところ、志帆はだいぶ落ち着いている。訳分からないことを言っては大泣きすることも減ってきた。
でも、久しぶりに今日、”階段降りれない〜、降ろさせてぇー!!”と大泣き。すさまじい大きさの声だった。どうやら眠かったらしい。

その日、夕方にご近所さんと話す機会があったのだが、”うるさくて・・・”と言ったら、”泣いてたわね〜”と言われてしまう。それを言ったのは斜めお向かいさんだったのだが、そこまで聞こえていたのか・・・。夏は辛いね、窓を開けっ放しにするから声が丸聞こえになってしまう。
志帆だけではなく、私も気をつけないと、"志帆ちゃんママ、昨日切れてたわね”なんて言われかねなさそうだ。

2003.6.24

何故そこまでして起こしたがるかな〜

相変わらず志帆は朝、パパを起こすのが大好き。
> 今日は久しぶりに志帆が起きた時間とパパが起きないといけない時間とが一致した。毎朝のように志帆は”パパ、おっきよーしてきて良い?”と聞いてきた。いつもであれば、早過ぎな事が多いので私は”まだ早いからダメ!”と言っていた。
でも、今日は丁度良かったので、”良いよ”と許可してあげた。すると、"ダメ!”と言われると思っていたのか”えっ、良いの?”と聞いてくる。改めて”良いよ”と許可。すると”やったぁ〜♪”と志帆。
・・・何がそんなに楽しいの?

2003.6.27

志帆のじゃがいも掘り

今日は児童館のイベントで,近くの農園でじゃがいも掘りをやってきた。志帆は初めての体験。じゃがいもがどういう状態で採れるのかきっと知らないだろう。
昨日の晩から雨が降っていたので”どうなる?”と心配していたが、全く心配しなくていいどころか「日焼け」の心配をしないといけないようなカンカン照り。顔はしっかり日焼け止めをぬっていったが、腕はぬらなかった。おかげで袖の跡がくっきり〜。今年の夏もまた日焼けしまくりの予感。
さて肝心のじゃがいも掘りはというと・・・。特に志帆は嫌がったという訳ではなかったが、ほとんど掘らず。私が土をどけて、それを上から見ていて、”あったよ、じゃがいも!ほら、おっきいよー!”などと声を掛けてくるだけ。声援はいらないからお願い、掘ってください。

これらのじゃがいもは今晩の夕食の1品に。せっかくのとれたてなので、シンプルに塩ゆでし、バターをのせて食べることに。でも、志帆はこの食べ方は余りすきではない(揚げる以外の調理法は余りお好みではない)。
せっかくだし、きっと自分が採ってきたのだったら食べるだろうと思い、出してみるとやっぱり食べてくれた。”おいしいよ!”とまで言っていた。こういうように自分で採って食べるとまた味も格別であろう。「じゃがいもはどうやって出来るか」ということも知ることが出来るし。こういうのはなかなか良いものである。
また機会があったらやらせてみるか。

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