diary log

2003年3月の日記です。

2003.3.1

ママのくじ運,志帆のくじ運

今日は志帆の幼稚園の抽選日(ちなみに面接と集団遊びはOKでした)。雨の中,亮介を抱っこしてえっちらおっちら幼稚園まで。行ってみると受け付け開始時間を過ぎていたため,階段にまで人がずら〜っと並んでいた。私が受け取った番号札(抽選の順番)は90。最終的に私の後ろにも軽く20人以上いたので倍率は高そうである。
はじめに園長先生とおぼしき人からの説明。それによると男女別にくじを引き,合計45名が合格で,補欠として数名とるらしい。ということは倍率は3倍近く。私のくじ運で大丈夫か!?
受け付け番号1番から抽選開始。引いたくじによって行くところが決まっているので,誰が合格かすぐに分かる。しょっぱらから立て続けに合格が出る。”おいおい,そんなことをしていたら合格のくじが無くなるじゃん!”とちと焦ってみた。
私の30人ほど前に,近所の志帆のお友達のママさん達が並んでいた。彼女らの方が先に引いたのだが,男の子一人は合格,女の子(お隣のさっちゃん)は残念ながら不合格。一緒に通えたら良かったのに・・・。
いよいよ私の番も近づいてきた。周りのお母さん達も”何だか面接より緊張するわ〜”と話している。確かにそうかもしれない。壇上に上がり,私の番。引いてみると紙には「合格」と書いてあった!!わ〜い,私のくじ運も捨てたもんじゃないね。
5月から始まるこの幼稚園(KIDS CLUBという名前)。2/3以上出席すれば再来年度にそこの幼稚園に入園できる。そうすると今年の11月頃は幼稚園の面接巡りをしなくてすむ。頑張って通わないとなー。

2003.3.7

志帆と亮介を比べてみると

今日で亮介も満2ヶ月。志帆の時と比べて早かったような気がする。やっぱり2人目は楽だ!
志帆の時は横抱っこ紐でお風呂を洗ったりしていたのに,そういったことは全くなし。亮介は泣いたとしても抱っこしていれば泣きやんでくれる。でも志帆は立ってないと許してくれなかったり。でもこれって志帆の時はちょっとでも泣いたらすぐに抱っことかしていたからか?
亮介はタイミングが悪いと放置されること多々。少々泣いていても志帆のお風呂の時間には放ったらかし(出たら寝ていたこともあるし,更に大泣きしていたことも)。
どうかこれからも楽な子でありますように・・・。

2003.3.8

てんとうむし襲来?

いつからかは知らないが、我が家に「てんとう虫」が舞い込んでいた(かれこれ1週間ほど家の中に放置)。
我々が見ているところでは全く動かないこのてんとう虫。でも志帆には「怖い」存在らしい。階段の途中に居座っていた時などは"怖い〜!!”と階段を上れないほど。何でそこまで嫌う!?
私も何となく触る気がしなく、ようやく今日パパが放してあげる(でも、外はまだ寒いのできっとてんとう虫には家の中の方が良かっただろうに)。良かったね、志帆。

2003.3.10

♪なんでてんとう虫が怖かったんだろう〜

我が家では「テツandトモ」の”なんでだろう〜”がブーム(今更!?)志帆が良く”どうして〜だろう?”と質問をぶつけてくるので,それに対して”何でだろうね”と答えていた。それにいつの間にかあのフレーズが必ずつくように。志帆も気に入ったのか,”なんでだろう,歌って!”と言ってくる。
今日,「おかあさんといっしょ」を見ていたらエンディング近くにてんとう虫の映像が流れた。先日の日記にも書いたように志帆はてんとう虫を異様なまでに嫌がった。映像を見た我々の会話。
志帆:てんとう虫だ〜。志帆,何で怖かったんだろう?
私 :何でだろうね?
志帆:(「なんでだろう〜」のフレーズで)”♪なんでだろ〜,なんでだろ〜,なんでてんとう虫が怖かったんだろう〜♪”
ついに自分で歌うようになっちゃったよ・・・。

2003.3.11

通常の2.5倍の大変さです

今日からパパが出張ということで,志帆と亮介を連れて初めて私の実家にお泊まり。我が家と私の実家は町名が同じという近さ。ということもあってお泊まりすることは今までなし。今回も荷物の多さ(やはり乳児がいると荷物も自然と多くなる)と次の日の朝,起きた後の楽さを両天秤にかけて泊まることにしてみた。
心配された志帆の”お家帰ってねんねすんの〜”は問題なく,ないどころかあっという間にスースー寝ていった。志帆が寝付く前に亮介の授乳時間が近づきひんひん泣き出したため,志帆に”亮介が泣いてるから良い子に寝てね”と言ったら,ホントに良い子に寝てました。この日は昼寝をしていなかったからよっぽど眠かったらしい。
それに引き換え亮介のご機嫌がいまいち。このところ便秘さんで,その記録をただいま更新中。今日で2日目。生まれてからこの方,こんな心配をするなんて夢にも思わなかった・・・(お尻の穴,緩みすぎと違うか!?と思えるほど亮介は今まで頻繁にう○ちをしていた)。志帆といい,なんでうちの子はこう便秘さんになってしまうんだろう?
今までは放っておいても全く泣かず,ホントに良い子ちゃんだった亮介が,抱っこしていないと泣きやまないし,寝てくれない。今日は抱っこしてくれる人が多いから良いけど,これが私だけだったら・・・考えただけでも恐ろしい〜。もしかしてこれからこんな状況が続くのか!?楽だった生活はもう戻らない!?これが「2人目が出来たら,育児の大変さは2.5倍」ってやつか!?!?

2003.3.12

亮介のご機嫌,急降下

亮介の便秘さんの記録は今日もあっさりと更新されてしまった。今日で3日目。そのせいかご機嫌は昨日以上に悪い。
 夜ご飯までは実家でお世話になったので(いつまでいるんだよ!と突っ込まないように,パパ),何とかクリアー。でも夜ご飯を食べている間もぎゃーぎゃー泣いていた亮介。でも抱っこしてもらうとあっさりと泣きやむ。
 う〜ん,明日からどうなるのか?志帆のお風呂等,今まで亮介が寝ているからと放置していたのが出来なくなるかもしれないな・・・。

2003.3.13

志帆の機嫌は少し回復?

今日の志帆は,いつものように全くこっちの言うことを聞かない悪い子。トイレに行った後,パンツ・ズボンを履かずにいつまでもフラフラ〜。何度言っても聞かないので無視することに。
 2階のベランダに洗濯物を取り込みに行くと,一緒に着いて出てきた。しかも下半身裸で。”いい加減にしろ〜!!”と言うことでちょっとベランダに締め出してみた。すると,”ママ〜,開けて〜!!”と大絶叫。近所迷惑になるので早々に中に入れる。
 それでも全く懲りないムスメ。こっちも家事が一段落し,亮介もお昼寝中ということで昼寝をすることにした。私の布団だけさっさと敷き,布団に入り込む。するともともと眠たかった志帆も”志帆の布団も敷いて〜!!”と大泣きし始める(もちろんこの時も下半身はすっぽんぽん)。
 しばらく無視し,”志帆がママの言うことを聞かないのに,なんでママが志帆の言うことを聞かないといけないの!”とマジで説教してみた。”敷いてもらいたいんだったらさっさとパンツとズボンを履いてらっしゃい!”と言ってみたところ,今回は素直に履いた。最初から素直に聞きなさい!

そんな感じで今日も一日良く怒った日であった。このところそんなことばっかりなので,お互いにストレスがたまり気味。その発散の意味も込めて今日は久しぶりに外で遊ばせることにした。するとやっぱりうれしいらしい。三輪車に乗ったり,訳もなくぐるぐる走り回ったり。でも家には亮介が寝ているので,遠くまでは行けない。
 そろそろ一人で遊ぶのにも飽き始めた頃,2軒先のゆう君の家に生協の配達が来た。志帆はそれに合わせてゆう君のママが出てくるのを知ってか,”志帆,ゆう君のところに行ってくる!”と行ってしまった。するとゆう君もこのところ家の中ばっかりで外に出たくてしょうがなかったらしく,志帆の姿を見つけて外に飛び出してきた。
 それから2人して特に一緒に何かをして遊ぶという訳ではないが,一緒になって走り回っていた。実に楽しそうである。たまには外で遊ばせてやらないと可哀想だな〜と思っていたのに・・・。今度は5時を過ぎても家に入ろうとしない。暖かくなってきたとは言え,夕方になってくるとちと冷える。おまけに家の中には亮介が一人でお留守番。かれこれ1時間半も放置している。やばい!?
 早くもうちょっと暖かくなって亮介も外に気軽に連れ出せるようになると良いんだけどなー。

2003.3.17

浣腸,再び

亮介の便秘も相当ガンコらしい。結局6日目に”ちょろ”っと出たが,またまた便秘さん。今日で3日目になる。
 特に苦しそうという程ではないが,ちょっと期間が空きすぎなので浣腸してみることに。志帆の時もさんざんお世話になった浣腸。まさか亮介も世話になるとは・・・。

2003.3.18

テレビが最優先

志帆は両方のおじいちゃん,おばあちゃんが大好き。
 今日,ちょっとした用事でママ方のじいちゃん・ばあちゃんが我が家へ来た。帰り際,”それじゃ,志帆,またね〜”と言われると”行かないで!”と志帆。”また遊ぼうね”と何とか帰ろうとすると,”お茶,飲んでって!”とお茶を勧めるようになっていた。でも入れるのは私なんだけどね〜。ちなみにお湯の用意が出来ていなかったので,この日は出せませんでした・・・
”帰らないで!”とは言うものの,テレビが付いていると玄関まで見送りに来ないというお調子ムスメ。NHK教育に釘付けでこの日は声のみのお見送り。そういえば,朝のパパのお見送りもこういうことが多々あるな。

2003.3.19

志帆は起きられるのかな?

今日,幼稚園からKIDS CLUBのクラス分けの通知がはがきで届いた。・・・やばい,予想していたとは言え,やっぱりショックであった。なんと9時半スタートのクラスになっていた!
 幼稚園から我が家は近いから,遠い人を優先的に遅い時間帯にするだろうな〜(となると,近い人は必然的に早い時間)と思っていたらピッタシカンカン!
 この時間といえば,いつもであれば朝ご飯を食べ終え,洗濯物に取りかかろうかな〜という時間帯。月に2回とは言え,これがある日は前日から準備で忙しそうだ。洗濯物も前日のうちにやって干しておかないと!?
 ゆう君のママに聞いてみたところ,やっぱり同じ9時半。でも,なぜだかもう一人のお友達は10時半からのクラス。同じ町内に住んでいるのになぜ!?
 ここのおうちは小学校に通うお姉ちゃんがいる。こういうご家庭は朝早くても問題なさそうだから,朝の時間にしてもらって,うちみたいに乳児がいるところはもうちょっと遅い時間にしてもらいたかったよ〜。

2003.3.20

子供だって寒い

明日は「春分の日」だが,なかなか外で思いっきり遊べるほど暖かくなってくれない。今日も風が強く,亮介がいるので外に出て遊べない。
 お昼ご飯を食べ終わると,外からお隣のさっちゃんの声が聞こえてきた。どうやら外に出て遊んでいるらしい。それを聞きつけた志帆はお得意の小窓から外を覗こうと”見るの〜!!”と騒ぎ出す。しょうがないので見せてやると,2人で会話を始める。
 さっちゃん:志帆ちゃん,こんにちは!(さっちゃんは礼儀正しい)
 志帆:こんにちは!
 さっちゃん:志帆ちゃん,寒いね〜
 志帆:寒いね〜,さっちゃん,寒いからおうちに入りなよ〜
・・・なんてババ臭い志帆。

2003.3.21

志帆のコミュニケーションの行方

今日は「春分の日」。ということで,日本全国的にお休み・・・なのだが,我が家のパパさんは風邪気味ということで”ごめん,寝てていい?”状態。
 志帆はパパを起こすことに生き甲斐を感じているのか,パパが寝ていると必ず”パパ,おっーきよーしてくる!”と勇んで2階へ上がっていく。
 でも,今日はパパから”志帆を来ないようにさせて”と言われていた。朝は”ダメだよ!”と言い聞かせていたが,私が洗濯物を干そうと上に上がると,やっぱり付いてきてしまい,”おっきーよー”とは言わなかったが,話しかけまくり。
 お昼ご飯を食べ終え(パパは寝たまんま),志帆はお昼寝をしなさそうな雰囲気。天気も良いし,暖かいし,亮介も外に連れ出して起こしておけば夜の寝かしつけも楽だろうと考え,3人で外に出ることにした。
 出始めた当初は誰もいなかったが,志帆より2つ上のお兄ちゃんが帰宅。志帆と遊んでくれそうだ。しばらくすると小学生5人も登場。女の子が中心だったので,志帆を放置して仲間に入れさせても大丈夫そう(といっても志帆はほとんど相手にされていなかったが)。その間,私は亮介とお兄ちゃんのママと喋りっぱなし。親子共々楽しい時間を過ごすことができた。
 気がつくともう3時半(外に出たのが2時頃),そろそろ亮介の授乳時間。さすがに志帆を外に出しっぱなしにしておけないので,”志帆,お家に入ろう”と言ってみたが,聞かない。”ママ,亮介におっぱいあげてきな”と言われてしまう。ったく。
 志帆は年上のお姉ちゃん,お兄ちゃんとは遊べる(遊ばれてる!?)のに,同じ歳のさっちゃん,ゆう君とはなかなかうまく遊べない。必ず誰かが泣いてたりする。みんなそんなもん?

2003.3.25

拉麺無間地獄(byパパ)

わが家の風呂には,しまじろうの付録やゼンマイ仕掛けのクジラなど,総勢20点以上のおもちゃが坐している。が,志帆にとってはなぜかそれらが食べ物にみえるらしい。
 今日,久々に志帆と一緒に風呂に入ったときの出来事。入るなりいきなり「ラーメン,食べる?」と言い出し,ぶらさがっているおもちゃ群を取れと要求する。そして,おもちゃ群をすぐさま洗面器に詰め込み,水遊び用のショベルやジョウロを使い,ひたすら洗面器に浴槽のお湯を入れ出した。お湯がいっぱいになると,「ラーメンできた。食べる?」。こちらに選択権はない。
 いつもならば,洗面器のお湯を飲んだふりをしてこぼしてしまえば納得するのだが,今日は違った。まず,「ショベルで食べて」と要求される。で,ショベルでおもちゃの1つを取り出し,食べたふりをしつつ浴槽に落とすと,「落ちたよ」とまた洗面器の中に。さらに,汲み出したそばから,ジョウロでお湯をつぎ足す。さらにさらに,やっとの思いで洗面器を空にすると,「もう一杯食べる?」。
 勘弁してください。心身ともにお腹いっぱいです。

2003.3.27

ふくろうはお気に召さなかったらしい

今日は,旭川の大学に行っていた我々夫婦の学生時代の先輩が,次の赴任先である福岡の大学に行く前に帰郷した。久しぶりに大学の恩師のところへ挨拶に行くが,一緒にどうかというお誘いがあった。
 行く前に先輩が我が家へ。志帆とは2回目のご対面。1度目は志帆が生後1ヶ月の時。覚えていないだろうし,志帆は男の人に対してはすぐには慣れない。私の陰に隠れてもそもそしているんだろうな,と思っていたらそんなことは全くなかった。あっという間に打ち解けていたのには驚き。先生宅までバスで行こうと思っていたので,バス停までの道のりを志帆の方からすすんで手をつなごうとしたくらい。
 先生宅での我が子供たちは・・・。志帆は出てくる飲み物,お菓子,果物すべてを出てきた直後にがつがつ。全くいやしい子だ。それに引き換え亮介は,用意していただいたお座布団の上で人知れず遊び,寝ていた。どうして亮介は外だとこんなにも良い子!?
 志帆は,食べ物を食べ尽くすまではまだ良かったが,さすがに2歳半の子供に2時間近く部屋の中に落ち着かせておくのは難しい。先生のお宅は「ふくろうギャラリー」を開いてしまうほどのふくろうグッズコレクター。周りには世界各国のふくろうグッズが並んでいる。それらに触って壊されると困るので,志帆が何かを触ろうとするたびに”志帆,ダメ!”と怒られていた。おまけにお子さんがいらっしゃらないということで,子供にとって面白いものは何一つない。
 5時近くになってきたら,”ママ!帰ろうよー!”と言い出してしまう。子供ってホント,素直だ。

2003.3.29

だったら,片づけなさい!

志帆は「お片づけ」がちゃんとできない,というかできるんだがやろうとしない。今日もいつものように部屋一面に志帆の玩具が散乱している。何かで遊んでは飽き,次の玩具へ。これの繰り返し。困ったもんだ。
 夜ご飯も食べ終え,そろそろ玩具を片づけ,布団を敷きたい。でもそんなことができる状況ではない。”志帆!片づけなさい!”と何度も片づけるように催促。その度,”は〜い”と返事だけはいっちょ前。
 しかし,何度言っても返事ばっかりで動かない志帆に私もぶちっ!”片づけないんだったら捨てるからね!”の言葉通り,捨てる行動を見せた。すると大泣きして”捨てないで〜!!”私のこともぶって抵抗。そんなことは無視して私はひたすら捨てる準備。
 志帆の大音量泣き声を聞きつけて,トイレに入っていたパパ登場。”何事!?””だって志帆が片づけるって言っているのに全然やらないんだもん!”と説明。志帆はパパに抱きついて大泣き。まるで私がいじめてるみたいじゃんよー。
 その後はパパと一緒にお片づけ。ったく・・・。一人でちゃんと片づけできるようにならないもんかな?こんなことだともう玩具,買ってあげないんだから!

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