2002.08
 
     
  2002.8.3  

 


 旅行は明日からの予定だが,1日前から旅行に一緒に行く姉家族の家の近く(それほどでもないか?)の海に,志帆を連れていこうということになった。

 ゴールデンウィークに海に行って以来,志帆には2回目の海。でも海水浴は初めて。以前から”また,海,行きたいね〜”と言っていたので,我々夫婦は志帆が喜ぶに違いない!と確信していた。

 現地に到着し,水着に早速着替える。着替えるまでは志帆も”海,入る〜!”と入る気マンマン。いざ,志帆の手を引いて波打ち際へ行ってみると・・・。予想していなかった言葉が返ってきた。”怖い〜!抱っこ〜!!”

 結局これ以来,抱っこされずに海の中に入ることはなかった。パパはちと残念そう,でもしょうがないよね〜。

 それ以外にも志帆の意外な一面も発見。志帆は異様なまでに手や足に砂がつくのを嫌がった。ちょっと手に砂がつけば,手手をパンパン。足につけば”取って〜”と騒ぐ。海岸に腰を下ろすことは全くなかった・・・。何でそこまで嫌がる!?

 これで当分海へは行けないね〜,パパ。
(パパ注:次は大丈夫じゃないかと,淡い予感がする。)

 
  2002.8.4  

 


●那須旅行1日目(晴れのち那須方面は雨)

 いよいよ今日からメインイベントの那須旅行。出発は9時の予定だったが,子供連れ(それも幼児2人)だとなかなか時間どおりにはいかない。結局家を出たのが10時近く。しゃーないかね。

 すったもんだした揚げ句,現地についてお昼ご飯を食べたのが3時近く。それも天気は雨・・・。最悪だ。

 志帆のいとこの朋也はまだ離乳食。そうなるとご飯は家から持参してきたベビーフード。レストランで食べてもいいとなればどこでもOK。でも志帆はそうはいかない。

 幼児食とは楽そうであるが,実は面倒である。レストランに入っても,食べられるメニューは限られている。でもって,どこのレストランも混んでいる。最終的に入ったお店は「バリ料理」(と言ってもカレーがメイン)。

 お子様カレーだったら何とかなるか?!ということで注文したが,やっぱりダメ・・・。頑張って”食べてみようよ〜”と言ってみたんだけど。結局我々夫婦でそれを半分っこ。そんな感じで我々夫婦は志帆に食べさせようと悪戦苦闘している間,朋也は離乳食をむしゃむしゃ!物凄い気持ちのいい食べっぷりである。

 今回の旅行では終始朋也の食べっぷりにただただ感心。それに比べて志帆は・・・。何度”志帆,朋也を見てご覧よ!良く食べてるのに,なんであんたは食べないの!”と言ったことか。

 雨ということもあって,ご飯の後はそのままペンションへ。そこのペンションは幼児可ということで,離れの小屋に広いキッズルームがあった。

 夕飯までまだまだ時間があったので,早速志帆と朋也を遊ばせてみた(何でこんなとこに来てまでこういうとこで遊ばんといかんのだ!?とはちょっと思ったけど)。さすがに志帆くらいの歳になると室内用の滑り台、ブランコとそこそこ楽しんでいた様子。良かったね。

 そして夕飯。でも我々がお昼ご飯を食べたのは午後3時過ぎ。そんでもって夕飯は6時半から。それもメニューは若干少なめのフルコース。そんなに入んないって。志帆にも幼児食を用意してもらっていたが、ほとんど食べず。もったいないな〜。

 その後にはお風呂。そこそこの広さの岩風呂だったが,ちょっと暗めだったし見慣れないお風呂だったために,志帆は大泣きして湯船に入ろうとしない。参ったね。

 
  2002.8.5  

 


●那須旅行2日目(天気はまあまあ→夕方からスコール)

 今日の最初の目的地は「那須どうぶつ王国」。今の時期はゾウに乗れるということで行ってみることにした。着いてみるとそこには猫やら犬がしこたまいた。大人には楽しいんだか楽しくないんだか、という感じ。志帆は楽しかった?

 早速メインイベントのゾウさんがいる場所へ。行ってみるとちょっと小さめのインドゾウが3頭。ゾウさんに乗るには志帆は小さかったので,せっかくだから餌をあげさせることにした。最初のうちは”怖い〜!”と嫌がっていたが,次第に慣れ,自分でニンジンだのバナナをあげられるようにまでなった。まあまあ楽しんでいたんじゃないかな?

 雲行きが危なくなってきたということで,そこを出て次へ。お昼を食べた後,時間が中途半端だったため、南が丘牧場へ行ってみた。そこでソフトクリームを食べ(当然志帆は”ソフトクリー,ちょうだい〜!”とバクバク食べていた),牛乳を飲み,ヤギ・ヒツジ・仔ウシが放されている一角へ入ってみた。でも志帆はどれも怖がり,自分で歩こうともしない。

 それに比べて朋也はヒツジが寄ってきて足をなめられても動じることなく,普通にしていた。志帆,あんたの方がお姉ちゃんなのになー。去年はヒツジは大丈夫だったような気がするんだけど?

 
  2002.8.6  

 


●那須旅行3日目(晴れ。気温は暑い[那須]→殺す気か[宇都宮])

 いよいよ最終日。ということで天気はいい感じ。からっとした暑〜い朝だった。

 この日の予定は,お昼に宇都宮でギョウザを食べることになっていたので,少なめ。千本松牧場へ行くのみだった。

 那須へは何度か来たことがあったが,ここは初めて。でも南が丘牧場に比べて,敷地も広いし,動物も多い。おまけに南が丘牧場では動物が放し飼いになっている所へ入るのにもお金を取られたのに,ここでは無料。ウサギ・ワラビーなど志帆でも触れる様な小動物が沢山。餌も100円と良心的。

 ここでは志帆はヤギの餌やりに挑戦!餌をもっては敷地内には入れないので(入ったら襲われてしまう・・・),柵の外からの挑戦。最初は私も”噛まれるんじゃないか!?”と出来なかった位なのに,志帆はちゃんと挑戦!そこそこ楽しめたみたいだ。もう動物にもだいぶ慣れたのかな?

 そこの牧場を出てから宇都宮まで,志帆はほとんど車の中で爆睡。眠いのか,疲れたのか,車から降ろすと超ご機嫌斜めさんに。宇都宮のギョウザ屋さんは有名な所だったので,店の前には長蛇の列。おまけに狭いところだったのでどうやらベビーカーを開いて乗せていられなさそう(広げられていてもきっと機嫌が悪いからきゃーきゃーやるんだろうけど)。

 ようやく席が空き,座るが,志帆はもう大変!じっとしていないだけならまだしも,うるさい。パパに抑えてもらっといて,私はさっさと食べ,私と志帆だけ先に店から出てきてしまった。せっかくの美味しいギョウザだったのに、いまいち食べた気がしないよ〜。

 その後の家までの高速でも爆睡志帆さん(パパ注:志帆だけではなかった記憶が…)。寝ててくれたほうが楽で良いんだけど,ちょっと寝過ぎとちゃう!?

 こんな感じで,去年の夏とは違った意味で疲れた旅であった。結局疲れることには変わりないのね。来年はいかに!?

 
  2002.8.7  

 


 今日の志帆さんはもう・・・。旅行の疲れが抜けきれないのか朝はこちらから起こさないと起きない様な状態。これは別にいいのだが。

 食欲のなさは今日も続いていた。パンがパパの分しかなかった関係で,志帆の朝ご飯は冷凍おにぎりをチンしていあげた(ちゃんとこれ以外にもトマトを出したよ、でもかなりの手抜きだ)。私の分も含めて全部で3個。志帆には1個お皿に入れて渡してあげたのだが,一口小さくかぶりついただけで遊んでいる。

”ちゃんと食べなよ〜”という私の忠告を無視しまくり。食べないくせに飲み物は異様に欲しがっている。牛乳に始まり,麦茶,緑茶etc. 水分で腹を満たすつもりかい!?仕舞いには”ママ、食べて”と言い出す。それを受けて素直に食べてしまった私。その後、凄い剣幕で”おにぎり食べんの〜!!”と怒られてしまう。”ごめんよー,もう食べちゃった。もうないよ”と言っても聞いてくれず,大泣き。しょうがないのでもう1個チン。・・・でも志帆の取った行動は。

 旅行から帰ってきた初日の今日,脱衣所には洗濯物がしこたま出ている。これをかたさねば・・・。こんなとこで志帆のワガママに付きあいきれん!”せっかく追加でチンしてやったんだから絶対にそれは食べないと許さへんでぇ〜”(かなりの怒りモード)と言い放ち,志帆をテーブルに付かせた状態で2階の洗濯物を片づけに行った。その時の志帆の泣きっぷりと言ったらもう・・・。2軒先のおばちゃんにまで,”今日の志帆ちゃんは頑張ってたわね〜”だって。これだから夏ばってイヤ!

 その間もずっと放置ママ。すると次第に志帆の泣き声が近づいて来ていることに気が付く。”しゃーねーなー,上がってきちゃったか”と思いつつ2階に上がってきた志帆を見ると,手にはしっかりとおにぎりが握りしめられていた。なぜ食べたくないものをそこまで大事そうに握りしめて来るかな〜,とちょっと不思議。

 相変わらず泣き続けいている志帆。そんなことは無視して,私はひたすら洗濯物を干していた。ふっと志帆の方を見てみると・・・。我々のベッドに上がり込み、おにぎりをぽろぽろとこぼしているではないか!

 このおにぎりは「焼きおにぎり」なので,シーツには志帆の唾液で緩くなったお醤油が・・・。この忙しいときにまた洗濯物を増やすかぁ〜!!!と私はもう誰にも止められないモードに突入。こっちだって疲れてるんだから,これ以上迷惑かけんといてー。

 志帆もどうやら疲れていたらしい。この日はお昼寝を2回もしていた。疲れているんだったら素直に寝なさい!これだから乳幼児は困るよ・・・。

 
  2002.8.10  

 


 今日は「戌の日」のようだ。でも可哀想なことに,我が胎児ちゃんは特にお祝いもなし。二人目ってばこんなもん?腹帯もこう暑いと巻く気がせん!第一腹帯を巻くほどお腹は出てないし・・・。

 でも先日の旅行以来体重が激増。やばすぎ!来週の水曜日までにダイエットでできれば2キロ減したいとこだが,どうなるか!?

 旅行以来の志帆の食欲のなさは,帰宅2日目(昨日)からは復活。やっぱり純和食党の志帆に洋食三昧は辛かったのかな?

 そんな志帆に,今日は新しい食材をあげてみた。梅干しとおくらである。おくらはもともと挑戦させてみるつもりだったが,梅干しは予想外。我々が食べているのを見て”志帆も食べる〜!!”と催促。”え〜、これは酸っぱいよー”と言って少量あげてみた。

 すると志帆は両手をほっぺたの近くでぷるぷる振り、”しゅっぱ〜!”と一言,”だから辞めとけって言ったのにー”と言うと次の志帆の一言。”もっと食べる〜!!”どうやら気に入ったらしい。幼児って酸っぱいもの好き!?

 
  2002.8.12  

 


 今日の気温は今までと比べると天国のような涼しさ(といってもお昼寝の時は扇風機は回したが)。今日を逃したら,これから水曜日の検診までお散歩をすることが出来ないだろう!(何とかして少しでも体重を減らさねば!)と判断した私は午前中のお昼寝の後,志帆をベビーカーに乗せ,お散歩兼お昼のお買い物に出かけた。

 家の外に出てみると,さっちゃんのお婆ちゃんとそのお隣のおばさんが立ち話。志帆は元気よく”おはよー!”とご挨拶。ベビーカーに乗せ,いざ出発というときにはきちんと自発的に”いってきま〜す!”今日はなんてご挨拶の出来る良い子なんでしょう!

 涼しめとはいえ,ちょっと”じとっ”としているので,さすがに1時間近くもノンストップで歩いていると疲れる。でもそんなこと志帆はお構いなし。疲れている私に話しかけるのなんの。返事してやらないと”マアマ!”と怒るし(それくらい返事してやれって!?)。それにしてもホントに良く喋るムスメだわ。

 汗だくの甲斐もあって体重計に乗ってみたら1.5キロ減!でもこの後お昼をそこそこ食べちゃったからどうなったことか。

 志帆は私のダイエットには非協力的。夜ご飯の時のこと。4時過ぎにおやつを食べちゃったこともあって,もずく以外はほとんど食べず。私の分のご飯は少なめにしておいたのに,志帆の残した分まで食べてたら意味ないじゃんよー。

 おまけに”もうこれ以上は食べないな”と思い,かぼちゃサラダを冷蔵庫に入れようとしたら(まだ食べていないパパに食べてもらおうと思って),”食べんの〜!!”といつもの雄叫び。”ホントだな,食べるのね!”と念押ししたのに。”いらないの〜”また私が食べる量が増えた・・・。

 
  2002.8.14  

 


 今日は妊婦検診の日。超音波での検診。結果は特に何も言ってなかったから大丈夫なんでしょう。頭の輪切りの横のサイズでは妊娠19週と4日と出たが,実際は18週と5日。若干大きいらしい。志帆は小さく出てきたので,非常に楽だった。今回も出来ればあんまり大きくなって欲しくないんだけど・・・。どうすればいいんだ!?

 今日はもう一つイベントが。昨日から3日間,パパは夏休み。そこで飯能河原へ行ってみることに。先日お隣のさっちゃんが遊びに行ったと聞いて以来,どうやらパパも志帆を連れていくことを考えていたみたいだ。でも前回海で失敗してるからなー,どういうことになることやら。

 飯能方面はパパ方のじいじが詳しいということで,パパの実家へ寄り,じいじ・ばあばをピックアップ。久しぶり(1ヶ月ぶり?)に会うじいじとばあば。志帆は最初はパパの足にしがみついて離れない。どうしてそこまで人見知りするか!?

 飯能河原は汚いというじいじの意見により,もう少し上流へ行ってみることに。着いてみるとなかなかの混雑ぶり。しょうがないので川を渡り,反対岸へ。早速志帆を水着に着替えさせ,いよいよ入水!・・・やっぱり予想どおりに志帆の態度はいまいち。”入んないの!”と大騒ぎ。せっかくここまで来たのに,なぜダメ!?

 でも,そんなことでへこたれるパパではなかった。なんとかして志帆を慣れさせようと頑張っていた。その甲斐あって徐々に慣れ始める志帆。最終的には”行くよ〜!”と自分から入っていくように。最後の方では,小さいながらもお魚を見つけ,さらに喜ぶ志帆(&我々夫婦。必死に捕まえようとしてました。結局じいじが捕まえた一匹だけ)。良かったね,パパ。

 
  2002.8.16  

 


 今日はパパが遅いということで,私と志帆は実家で夜ご飯をご馳走になることに。その時の志帆のヒットな一言。

 この日のご飯のメニューに「なめこ汁」があった。それもなかなかの熱さ。志帆の分には水を加え,冷ます&薄めることに。それでも熱かったのかコップを持って飲もうとした直後,

”けっこう熱いよ!”

 どこで”けっこう”何て言葉,覚えたんだ!?

 
  2002.8.18  

 


 今日の志帆のヒットな一言(そのうちこのコーナーが出来るのか!?)。

 パパが玄関に置いてあった紙袋(中身は志帆のおばさんから頂いた絵本達)で蹴躓く。

志帆:パパ,痛かった?
パパ:痛かったよ〜
志帆:バカだね〜

・・・これを教えた(別に教育したわけではなく,こういうシチュエーションで使ったことがあるってだけ)のは,私だ。

 さらに,お風呂上がりの時のこと。私がいつものように志帆に紙おむつ(プーさんの絵の描いたパンツ型のもの,いわゆる「ムーニーマン」のこと)を取らせようとして発した一言。

”志帆,「ミッフイーさん」パンツ取ってー(わざとではなくなぜか無意識のうちにこう言っていた)”。

 それに対して志帆は,最近お得意の”ん!?”の繰り返し。何回でもこう言って返事してくるので,このところ聞いていてちょっと不快。それに対して”だから「ミッフイーさん」パンツだってばー!”と繰り返す私。でも志帆の返事は変わらず。私も負けずに対抗していたら志帆の次の一言。

”プーさん?”

 すみません・・・間違っていたのは私だ。

 
  2002.8.20  

 


 今日の志帆のヒットな一言(今までほど笑えないかも)。かち割り氷を2人で食べていたときのこと。私が先に食べ終わり,志帆に”ママにちょっと頂戴?”と言ってみた。すると”いや〜!”との返答。それでもしつこく”頂戴”攻撃。すると”いやー!”の後に”いじわる〜”と自分で言っていた。分かってんじゃん。

 ここんとこだいぶ涼しくなってきた。それが原因かどうかは知らないが,志帆の睡眠時間が凄い!”あんた,ホントにもうすぐ2歳!?”と思わず突っ込みを入れてしまいたくなるほど。

 ちなみに今日の志帆さん。7時に自発的にお目覚め(でもパパが活動を始める7時30分頃まではベッドの上でゴロゴロ。まだ眠いらしい)。ご飯を食べて私が洗濯物を干している間もテレビの前でゴロゴロ,終わった後は眠いせいか私に絡んでくる。”そんなに眠いんだったらねんねしよう!”と誘ってみた。洗濯物を片したら何となく疲れてしまったので丁度良いかなーなんて。すると志帆もすんなりと寝ていった。時間にして9時半(私は10時には起きたが)。11時になり,自発的にお目覚め。

 それから買い物に連れ出し,お昼ご飯。食べ終わったのが1時ちょっと前。何とそれからまたしてもお昼寝タイムに突入。これは3時まで続くのでありました。でもこれは私が起こしたのであって,そのまま放っておけばそのまま寝ていたことでしょう。

 なぜそこまで寝れる!?

 
  2002.8.21  

 


 ここんとこ朝晩は涼しいを通り越して「寒い」。いい加減窓を閉めて寝ないと・・・。

 志帆の行動で気になることが1つ。育児関係の雑誌等を読んでいると,「2歳頃になってくると自分で何でもやりたがるが,上手く出来ずに癇癪を起こすことがある」などと書いてある。すべての子供に当てはまるわけではないことは分かっているが,志帆に関しては全く当てはまらない。何でも”ママ,やって!”である。

 靴の履き・脱ぎはもちろん,ご飯を食べるのにも私の腕を引っ張り「私に食べさせて」行動。”自分でやってみなよー!”と言ってみても,”出来ないの!!”と逆ギレ。このままで良いのであろうか?

 
  2002.8.22  

 


 このところ志帆が夜中・明け方に目を覚ますようになった。昨日は5時半,今朝は3時。両日ともに原因は一緒。”ママ,ちっちった〜”と言いながらやって来る。

 昨日は少量おむつにしていたので,便器に座らせ追加を出させた。今朝はまた座らせたが,十分出きっていたようでしない。でも”ちっちすんの〜!”と半泣きだったので,”出ないのに・・・”と眠い目をこすりつつ座らせていた(結局しなかったけど)。このおかげで朝は寝坊してしまったよ。今晩もまた起きるのかな・・・。

 夜中におしっこで目が覚めるくらいなんだから,勇気を出しておむつを外してみたら上手くいくのではないかと思い,いよいよ布のトレーニングパンツをはかせてみることにした。パンツがおしっこで濡れたのは夕方のこと。日中は10時過ぎからはき始め,それからトイレでおしっこをすること数回。結果としてはなかなかだったのではないかと思われる。夕方におしっこをしちゃったときも,”ちっちしちゃった〜,痛い!”と大騒ぎ(濡れただけなのになぜ痛い!?)。

 この調子でパンツにおしっこをするとかなり不快だということを覚えて,トイレトレーニングが一気に進むと良いんだが。

 
  2002.8.24  

 


 ここのところの志帆のおむつ消費量が増えていて困っている。先週,布製のトレーニングパンツを買って早速試してみたところ,なかなかいい感じだった。でもそれはその日だけのこと。それ以降はトイレにてほとんどちっちをせず。でもおしっこはすると言ってくるので,その度におむつ交換。

 布おむつだと替える際に寝転がさないといけないこと,ちょっと多くおしっこをすると漏れてくるということで,このところおむつはすべて紙。こっちは楽だからいいけど,高くついてしょうがない!

 今日,会社時代の後輩の子育てサイトを覗いてみたところ(子供は現在生後6ヶ月半),はいはいを始めるころだとか。コメントとして,”昨日できなかったことが,今日は出来るようになっている。誰が教えたわけでもないのに”などと書いてあった。

”う〜ん,こんな頃もあったなー”と思ってしまった。今では1歩進んでは2,3歩後退しているような状態。戻ればいいが,今のところ「1歩」進んだ時の状態にいつ戻ることやら。気長に付きあうしかないのは分かってはいるけど・・・。

 この状況をパパに説明すると,なんか凄いことを言ってきた。何かの雑誌に「トイレトレーニングを成功させるために,トイレ自体に工夫を」みたいなことを書いてあったのを見つけ,”うちも何かやるべきだよ!”と。

 ちゃんとおしっこができたらシールを貼るとか,簡単な玩具を付けるとかなら納得がいく。パパが言った事とは,”トイレにテレビを入れて・・・”。おバカ!それは志帆のためではなく,自分のためでしょ!!

 
  2002.8.25  

 


 今日はまた暑さがぶり返してきた。せっかく涼しくなってきたのに・・・。

 このところ,志帆が変な言葉使いをし始めている。語尾が”・・・でしょ”ではなく,”・・・じゃん!”だって。言葉使いにうるさいパパはそれを聞いて怒っていた!”そんな言葉使いをするんじゃありません!”どうしてこういう覚えなくても良いことばっかりしっかり覚えてくるんだ!?

 もう一つ頻繁に使っている言葉。”怒るよ!”と大きな声を出し,ほっぺを膨らます。一応使っている状況はあっているのだが,またどうしてこの言葉・・・。

 確かに最近,志帆に対して私が頻繁に使っているからしょうがないのかね。

 
  2002.8.27  

 


 2日ほど前に志帆がソファーカバーに牛乳をこぼしてしまった。放っておくと臭いことになりそうだったので,洗って再びソファーの上にかけておいた。するとなんということか!志帆が玩具遊び(今日,我が家に「しまじろう」の9月号が到着した)に夢中になるあまり,おしっこをしていたことを忘れ(ホントに!?),トレーニングパンツ(今回は紙)からおしっこが漏れ,カバーまで到達・・・。せっかく洗ったのに。

 こんなことで,志帆のトイレトレーニングは上手くいくのか!?前途多難だ。

  それにしても志帆は本当に”かばん好き”。どこに行くのにも、ほとんどかばんを持っていこうとする。「しまじろう」9月号の付録は玩具のお弁当箱(中にはプラスチック製の果物やら野菜が入っている)と,それを入れる手提げかばん。

 これが届いて以来手放さない。トイレはもちろんのこと,お買い物にも持っていくと聞かない。終いにはお風呂にまで持っていこうとする。これさえあればきっと彼女は一日中遊べるのではないか?

 
  2002.8.29  

 


  今日は久しぶりに,志帆が生まれたときに一緒に入院していたママさんのお宅に,もう1組の親子(彼女らも同じ病院)と一緒に遊びに行った。久しぶりに会う子供たちの感想は一言,”でかくなったな〜!”って。そりゃ,志帆だって大きくなってるんだからみんなだってそうだわな。みんな,もうすぐ2歳。大きくなったな〜

  志帆ともう1人の女の子は慣れない家ということで,初めのうちはママにびったり。でも志帆にしてはその解消にかかる時間が意外と短かったことに少々驚き。一体どうした!?

  もう1つ,意外なことがあった。それは何度も自発的に”ちっちする〜!”と言ってきたこと(他人の家のトイレはそんなにいいの?)。”志帆ちゃん,すごいね〜”と言ってもらえるのは母としてはちょこっとうれしいのだが,その回数が多すぎ。

 2時過ぎに到着して家を出発したのが4時半過ぎ。その間,志帆がトイレに行った回数が4回(だったと思う)。それも行くたびに既に少量おむつにおしっこをしてしまっていた。

 ちょろちょろ出さないで,いっぺんに出せないものかね。

 
  2002.8.30  

 


 今日,改めて志帆の言語理解能力にちと驚いてしまった。(たまたま!?)

 本サイトのトップページの右端にあるパパの「寸評」に書いてあるように,パパはMac OS X10.2を手に入れた。その際,購入した人には「ジャガーのぬいぐるみ」かもう一つ何かプレゼントがもらえたらしい。我が家は当然ぬいぐるみ。志帆は意外とこのリアルなジャガーが気に入っているらしく,寝るときに抱え込んでいる(でも寝相の悪い志帆のこと,抱えているのはほんの一瞬で,すぐに放り出していることは言うまでもないだろうが)。

 今晩もジャガーを抱え込んでいたので,志帆に話しかけてみた。

私 :志帆,このジャガーちゃんはどうしたんだっけ?
志帆:パパが買ったの。
私 :だったらこのジャガーちゃんはパパのでしょ?
志帆:パパ,志帆に”ど〜じょ”したの。

 聞いていてさすがに感心してしまった(バカ!?)。

 
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