雪が降る前にということで道東を3泊4日で回ってきました。
初日は阿寒湖で友人と会うために阿寒湖畔まで移動。阿寒湖では有料駐車場（阿寒湖畔には 無料の駐車スペースが無いので）に小型車2台分の料金（410円×２）を払ってP泊しました。 温泉街の釧路側の端にある小型車専用駐車場と表示してあるところが、公衆トイレ完備で、 公衆浴場にも近く便利でした。

　その後弟子屈近辺を散策するため、弟子屈の道の駅に移動。そこでP泊しました。ここには カヌーステーションもあり、屈斜路湖からの釧路川源流下りの基地としても使えそうです。 温泉は摩周温泉のニュー子宝ホテルが車で5分ほどの距離にありそこで入りました。大人500円の入浴料で、温泉は透明なものでした。

　翌日は川湯温泉に移動し公共駐車場（公衆トイレ付き）でP泊となります。ここは歩いて数 分の距離に温泉街とコンビニがあり至極便利でした。大きくは無い温泉街ですが、今流行りの手湯 や足湯も完備されていました。入った温泉は入浴料が大人600円でした。

　今回はほぼ全日で雨にたたられ今ひとつの旅ではありましたが、最低気温が川湯で4度程度でした のでこの時期としては暖かだったと思います。室内温度を20度に設定していたトレイラーのストーブもほとんど稼動していない（夜間に数回ついただけ）状況でした。

　帰りには屈斜路湖から美幌、北見と走り昼前に石北峠を越えたのですが、石北峠は雪になってしまいました。ヘッドは既にスタッドレスに換装していましたが、トレイラーのタイヤは夏用なので怖いため慎重に走りました。写真は峠をだいぶ下ったところで撮影しましたが、標高の高いところでは完全に圧雪状態となっていました。

9月の三連休を利用して稚内〜層雲峡方面を2泊3日で回ってきました。
まずは日本海側を北上し、兜沼オートキャンプ場に泊まります。途中幌延のトナカイ牧場によって見学し、トナカイの缶詰を購入。 トナカイの肉はエゾシカの肉のような感じでした。

その後兜沼に入りましたが天気は回復せず、小雨の中キャンプします。

夜の温泉は豊富温泉のふれあいセンターまで走り(約20分）入浴しました。入浴料は大人420円で安価、かつこれぞ温泉という匂いや泉質でした。入ったのは一般客用ですが、湯治用はろ過せず源泉のままというものだそうです。また、既に兜沼にはオオヒシクイはきていて非常に賑やかでした。

兜沼オートキャンプ場は既にシーズンが終わっていたようで、キャビン泊以外のオートキャンプ客は我々1組だけでした。キャンピングカーサイトは広く、空いていてかつ9月になると料金も割引かれるのでお勧めですね。料金はキャンピングカーサイト1泊オンシーズン4,000円、オフシーズンは3,600円（電源、上下水付き）。ただ、チェックアウトが朝９時というのは少し早すぎます！

　　 朝9時にチェックアウトし、宗谷岬に向かう。せっかくなのでドーム防波堤を見学し、その後宗谷岬へ。

宗谷岬から浜頓別方面にオホーツク海沿いを南下し、浜頓別湖で小休止。その後内陸を走り美深の道の駅で昼食。層雲峡へと走ります。

　 層雲峡では層雲峡オートキャンプ場にステイ。オートキャンプエリアではなく、フリーテントサイトの駐車場にトレイラーを止めて一泊。キャンプ料金は500円でした。温泉は歩いて5分の簡保の宿に。入浴料は700円でキャンプ代より高かったのが印象的でした。雨は夕方に上がり、冷え込みましたがストーブをつけるほどではなく、夜空の星がきれいに見えました。

小平町にあるオートキャンプ場です利用料は電源付きオートサイトで2,500円、この他入場料が大人150円、子供100円。希望者には近郊の温泉（人工）割引券がもらえます。施設も綺麗で、利用当日大雨でしたので、キャンプ場でキャビンをとっておいてくれました。トレイラーなのでその必要も無く、ヘッドも隣サイトの駐車場に入れさせてくれるなど利用者への心使いがありましたはに。当日の午後から晴れて綺麗な海や夕焼けを堪能することが出来たのは幸いでした。

日高ケンタッキーファームにあるキャンプ施設です。利用料は日高ケンタッキーファームの入場券（大人1人500円、小学生以下無料）を買えば無料で利用できます。水場は中央に1箇所、トイレは道を渡ったケンタッキーファーム施設内ある（歩いて5分程度）とキャンプ場施設としては最低限のものですが、車の乗入れ可能です。何より夏場のお盆でシーズンでも余裕で利用できるというのが嬉しいところ。

苫小牧にあるアルテンに行って来ました。キャンピングカー用のサイトで料金は6,300円で設備として電源、上水道、キャンプテーブル、下水が各サイトにあります。またキャンプ場に隣接する温泉の入浴券も付いています。駐車スペースは連結状態でぎりぎり入るという余裕のあるものでした。 遊具も充実していて子供に好評なのがロープのジャングルジム？でした。

苫小牧アルテンはテント時代から良く行っていましたが、MTBコースがあったり乗馬施設が隣接していたりと滞在型キャンプには最適と思います。まぁ設備が整っている分、利用料もそれなりではありますが・・・。