「2000.11.5(日)」・焦ってはいけない
今日はテレ朝の「たけし&所の遥かなる人類への旅”第2夜”」という番組が良かった。
今生きている人の中で何人がサグラダファミリアが奏でるスペインの子守り歌を聴けるかはわからないが、きっとその時まで、というよりサグラダファミリアが存在する以上はガウディの思いは生きつづけて行くのだなと思う。 僕自身もう38になってしまったが未だに定職らしきものも無く、自分が何をしようとしているのか、どこに行こうとしているのかが、闇に包まれたままのような状態だと思っていたが、結果を早く出そう出そうと焦っているから、そう思ってしまうのかもしれない、とふと感じた。もしかしたらこのままのペースでもいいのだろうかとも思った。 そう考えると結果を早く出そうとすることなんて、そんなに殊更エネルギーを費やして考えるほどのことでも無いんでしょうな。
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「2000.11.3(金)」・今やもう
遅ればせながら「ファイナルファンタジー9」を終了。
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「2000.11.2(木)」・終わり無き戦い
またまた昆虫の下らない話で申し訳ないが、先日我が家の窓に小さなカメムシのような蚊のような虫が二匹、互いの後部をくっつけ合ってへばり付いていた。
僕は、モテナイオレ様の目の前でイチャつきやがって、と憤りを感じたものの、虫のセックスに憤ってみたところで何も始まるまいと思い直し、そのまま放っておいた。 ところが3時間程して窓を見ると、彼らはまだ先程の状態で位置もそのままで未だにへばり付いたままだった。
僕は奇襲の為に、鉛筆を用意した。
僕は早速作戦を決行。
鉛筆の先が、彼らの5cm近辺に近づいた時点で、彼らはどうやら危険を察知することができたようである。
一応これで僕の大いなる奇襲妨害作戦は成功し、その目的は完遂された。 僕は戦後の事後処理の意味も兼ね、念のため、その後の彼らの行動も、しばらく監視していた。 なんと、彼らはお互いに再び歩み寄って行きつつあった。
そしてお互いが、また遭遇。
その後再びお互いを探しているかのように動き回ったあと、2匹が再び接触した。
ところが、このオスがどん臭いのかトロイのか、メスの近くまで行くのだが、なかなか接触にまで至らない。よーく見ると、オスはどこか未だにパニックして動揺し、次の行動をどうとったら良いかわからなくなってしまっているかのようにも見えた。
そうこうするうちに、なかなか寄ってこようとしないオスに業を煮やしたのか、なんとメスの方からオスに歩み寄っていくのが見えた。 ところが、メスがオスに接触した途端、またも二匹は飛び離れてしまった。
更に悪いことに、メスが3度目に飛び移った場所が窓の縁に近かったこともあってか、しばらくしてメスの方が縁を越えて外気に触れた瞬間、そのまま外に飛び出て去っていってしまったのである。僕にはもうどこに行ったかわからなくなってしまった。
情況的に、オスの方は馬鹿っぽく見えるので、この後も部屋から外に出ることができなそうだし、メスの方は一端外に出てしまっては、中にわざわざ戻るより他のオスに行く方が効率は良さそうなので、このカップルは、もう二度と成立することは無かろう、と僕は直感的にそう思った。 僕は彼らの永遠の別れを演出してしまったことになったのか。
虫との戦いはまだまだ続く(らしい)。 |
「2000.11.1(水)」・たまにいいかも
今日は有線で矢井田瞳の「daiya-monde」というアルバムを流していたので録音。
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