Monologue2003-28 (2003.6.28〜2003.6.29)
 「2003.6.29(日)」曇時々晴・南武

 親しい者には敬称をつけず呼び捨てにして、いかに親しいか表す。
 僕とJR南武線は、とっても親しい。
 僕は大抵南武線を呼び捨てだ。電車で言う敬称”線”をつけずにいつも呼んでる。
 いかに親しいかご理解いただけるであろう。

 ”野郎が異常に多すぎんだよっ!、南武っ!”
 ”なんで車内がいつもションベン臭せえんだよっ!、南武っ!、トイレが電車やってんじゃねえんだよっ!、南武っ!、臭っさ、南武臭っさ!”
 ”自分の駅で定期買えっていう広告出すなら、SUICAの定期発券機も設置しとけよっ!、南武っ!”
 ”乗り換えの駅でタイミングによって異常に激混みすんじゃねえよっ!、南武っ!、その瞬間の客の数の割に駅が小さすぎんだよっ!南武っ!、毎朝ほとんど新宿してんじゃねえよっ!、南武っ!、タイミングずらすか、改札増やせっ!、南武っ!”
 ”快速ねえのかよっ!、南武っ!”  
 ・・・と、こんな具合だ。

 そんな南武も、近々僕の家の付近の区間が高架化するらしい。
 親しいヤツの新しい門出だけに、楽しみだ。多分その頃には南武あんまり使わなくなってると思うけど。

 「2003.6.28(土)」曇・そうそう

 そうか。僕の小さい頃のトマトジュースは今よりずっとまずかったんだな。

 そうそう。二千円札は、やっぱりまだあんまり出まわって無いよな。
 だから僕は徹底してコンビニの二千円札対応ATMにて千円単位で金をおろし、カワイイネエチャンのいるコンビニにおいて、積極的にこれを使用していくべく、一人二千円札市場流通推進委員会本部南多摩支部を設置することにし、その支部長襲名披露を、来年1月赤坂のホテルーニューオータニで行うことにした、んなわきゃない。

 そうそう。今行ってる職場は、フロアの出入り口を出てすぐの所にトイレがある。
 この入り口に1番近い席に女性が座ってる。
 すなわち僕らがトイレに出入りするのを見られる。小用なら良い。だがBigの場合はどうも恥ずかしい。入って出てくるまでの時間が長ければ当然”あっ、あの人ウンコだったんだ”と判別されてしまう。
 だからと言って僕は、この女性にウンコだったとわからないよう、Bigを拭くのもそこそこに猛ダッシュで済ませる、という哀しい努力はしない。しないようにした。ウンコならウンコでいいじゃねえか。
 時折この女性が僕の席の近くに来ると、どうも自分の恥部を全て知られてしまってるような錯覚に陥り、気恥ずかしいような、もっと虐げられて欲しいような、マゾっ気まじりの複雑な気分になってしまうのであった。

 そうそう。全日本女子プロレスの納見佳容の写真集「minino」が届いた。
 全女のHPで注文すると、フォトカードが付くという特典があったので、そこで注文した。
 そしたらなんと直筆サインらしきものまでしてくれてあった。良かった。ネットで注文して。
 ヘアヌード写真集では無いものの、内容的にはほとんどヘアヌード写真集レベルの興奮度がある。もうほとんどヘアでもいいじゃねえかよクオリティがある。
 いや、むしろ今のこの、最後は見せねえよ的アングルの方が、実はエロティックでいいかも。
 むしろ”佳容ちゃん、そこまでやってくれて申し訳ない。”とこちらがすまなく思ってしまうくらい、頑張ってくれている。
 この納見嬢レスラーだけあって肉体が引き締まっており、程よく褐色に焼けたその肢体にはワイルドなエロさが色濃く漂う反面、顔は至ってアイドルチックなかわいさ。そのアンバランスが非常に良い。
 良かった。買って。
 私モテナイ独身中年、こうなるとこの納見嬢のイメージヌードDVDの発売を切に切に希望する次第だ。

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